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真珠が怖いわ。ゾワゾワする。
夏目アラタの結婚 乃木坂太郎
alank
映画化されて話題になっていたので読みました。映画の予告でも怖そうだなと思ってましたが原作も違う意味で怖かった。多少死体の描写はあれどそういう強さではなく、真珠が塀の中にいるのにこちらの心理を揺さぶってくる感じがレクター博士のよう。ハラハラというよりゾワゾワします。 アラタは真珠のことを頭が切れると言ってますがアラタもなかなかの鋭さと対応力。アラタのおかげで多少勇気出る。続きがとっても気になるものの、怖くて途中で止まってます。 サスペンス好き、ゾワゾワ好きには大変おもしろい作品だと思います。
今のところ裁判長的には「実の父親に会ってた」のは本当、って考えてるみたいだけどそれが三島じゃなくて別の人間って可能性はありそう。
いずれにしろ三島が何者か全然わからないからな…。
裁判長がノートに要調査ってメモってたからそのうち情報出てきそうだが。
そお！
真珠は自分からストーカーを父親とは言ってないからね。正体の分からないストーカーと言ってた。
桃づてに、宮前が父親だと推測してるって話を聞いてからストーカーは父親だって言いはじめた。アラタが真珠の母親は殺人をして逃げてたんじゃないかと推測してる。おそらく母親は何らかの理由で真珠の実の父親を殺したんじゃないか？
ストーカー（三島）が父親でないなら「俺の真珠を返せ！」ってのがどういう意図なのかがちょっと気になるかもですね。
仮にストーカーを父親にしたい理由を考えると「本当の父親は死んでるけど、それを隠したい」とかはあるのかな…？
三島が真珠の母親の同期生とゆう情報は正しいと思う。
真珠の母親に一方的な気持ちがあったんじゃないかな？実の父親を含めた痴情のもつれとかありそう。
母親が死んだなら、似ている娘に執着するのも頷ける。
現段階の少ない情報の中での妄想ですけどね。