あらすじ真珠とアラタの逃避行。たどり着く先は!? 一瞬の隙をつき、裁判所から逃走した真珠とアラタ! 大ボリューム256Pで贈る、緊迫の最新集!! アクリル板越しの結婚関係を超え、ついにふたりきりで外の世界へ飛び出した夫婦。検察の手に追われる中、アラタは真珠が外へ出た本当の目的を探ろうとするが、その先には誰も想像できない「ある人物」の影が...!?
映画化されて話題になっていたので読みました。映画の予告でも怖そうだなと思ってましたが原作も違う意味で怖かった。多少死体の描写はあれどそういう強さではなく、真珠が塀の中にいるのにこちらの心理を揺さぶってくる感じがレクター博士のよう。ハラハラというよりゾワゾワします。 アラタは真珠のことを頭が切れると言ってますがアラタもなかなかの鋭さと対応力。アラタのおかげで多少勇気出る。続きがとっても気になるものの、怖くて途中で止まってます。 サスペンス好き、ゾワゾワ好きには大変おもしろい作品だと思います。