わたしは真悟 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もう何回も読んでるが毎回面白い。安定して面白いというのではなく毎回新鮮な気持ちで楽しんでる。テーマ性とか時代性とか考えればキリがないが、今回は楳図かずおのラブコメというのを意識して読んだ。 この記事を参照 https://manba.co.jp/manba_magazines/22572 ・特に好きなところは? 奇蹟は 誰にでも 一度おきるだが おきたことには誰も気がつかない ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なんかものすごいものを読みたい気持ちになりたい時に読むのがおすすめですがこれ以上になんかすごいものを読みたい場合のこれを読んだ後に難度が上がりすぎるのが難点。
後半を読んで打ちのめされた…。
途中まで主人公とえりちゃんが順調に女の子同士の友情を育んでいて、「おっ、これは真鍋先生らしからぬ希望ある終わり方をするのか!?」と思わせておいてからの、非常な現実に突き落とす展開は本当に無理。
そりゃそうだ…。
「犯罪」とまではいかないが、自分の子供をの面倒をおっさんに任せたり、そのおっさんのやることに点数をつけたりするような人間には報いがあるに決まってる。
ただ親の報いを子が受ける展開はあまりにも辛い…・
前編を読んで「真鍋昌平が描いた東村アキコみたいな話」って書いたけど、結局やっぱり真鍋昌平だった。
心が疲れてるときは絶対に読めない読切。みんな気をつけて読んで…