前編よりもしんどい後編だった
真の主役はえりちゃん?
タイトルロゴが可愛かった
女の中に【コ】が入ってる
後半を読んで打ちのめされた…。
途中まで主人公とえりちゃんが順調に女の子同士の友情を育んでいて、「おっ、これは真鍋先生らしからぬ希望ある終わり方をするのか!?」と思わせておいてからの、非常な現実に突き落とす展開は本当に無理。
そりゃそうだ…。
「犯罪」とまではいかないが、自分の子供をの面倒をおっさんに任せたり、そのおっさんのやることに点数をつけたりするような人間には報いがあるに決まってる。
ただ親の報いを子が受ける展開はあまりにも辛い…・
前編を読んで「真鍋昌平が描いた東村アキコみたいな話」って書いたけど、結局やっぱり真鍋昌平だった。
心が疲れてるときは絶対に読めない読切。みんな気をつけて読んで…
東京の女(コ)。この街で生きることには慣れてきた。夢の都は[日常]となった。今日はどこ行く。居場所求めて。(ビッグコミックスピリッツ2019年25・26号)