本当に、アニメーターが描いた漫画って、なんで絵が動いているように見えるんでしょうねえ。
とにかく読んでいて気持ち良いんですよね。
必ずしも線の魅力ではないと思うんです。宮崎駿ナウシカは、ペン使えなくて鉛筆で描いてるらしいんで。
アリオン』は線自体もとても素敵ですが。

後にアニメーターになっちゃった大友克洋も「動く」表現がうまいですよねえ。

アニメーターで漫画家といえば、巨大な先達に坂口尚がいますが、あの人は、ちょっとあらゆる意味で絵がうますぎるので、アニメーターだったから「絵が動く」のかどうか、判断つかないんですが(笑)

個人的な興味でアニメーターだった漫画家調べたりしてたんですが坂口尚は読んだことなかったので読んでみます!
宮崎駿は画面に動いてる絵の一場面を切り取っているのか、コンテで見えているのか映像で見えるのかわからないですね。もしかしたら会話先行なのかも、とか考えたり。
以前漫画家の友人に描きたい一場面に対してカメラで写すように3Dで見えてるのか、漫画のコマが直接頭に浮かぶのか尋ねたことあります。友人は後者だって言ってましたが、人によって違いそうだな、と!
作者の制作過程、考え方、想像して読むのも面白いかもですね。

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