堅物小説家と妻が遺したレシピ帳
とにかく堅くて真面目な時代小説家・米蔵は、最愛の妻を病で亡くし、仕事どころか生きる気力さえなくしていたが、妻が遺したレシピ帳に載っているかんたんな料理にチャレンジすることで、自分の小説のファンでもあった妻のためにも生きようと決意するという1話目から感動が止まらない内容でした。料理を入れるお皿を探している時にイラストと同じお弁当箱を選ぶシーンがとても良かったです。
人の不幸をオカズに白米食べる――― 史上最幸ゆるゲス探偵、いざ実食!! 座間(ざま)美味士(うまし)はフリーの探偵。不倫調査から殺人、誘拐・ペット捜索までなんでもお手の物だが――… とにかく人の不幸をオカズに飯を食うのを何より誰より愛しているのである。事件が起きては美味しく解決? うましと愉快で不幸な依頼人達の不謹慎グルメギャグ、召し上がれ。
てかスピリッツで始まった「おそとにでようよ雨やんだら」の人だったのかよ!!
絵の印象が違うから全然気づかなかった(主にリアルなカワウソのせい)