学習マンガとしてはフランス革命当時への愛というか何というかが伝わってきて面白い そしてわかりやすい 
teamバンミカスの学習マンガシリーズは総じてクオリティが高いのでオススメ

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ぬるめた

ありとあらゆる『萌え』の末で待つ者

ぬるめた
名無し
名無し

久しぶりにマンバに帰ったらコイツの事は絶対に話さなければならないと胸に決めていた それほどまでに脳を焼かれた作品である 何ですかこれは 多種多様な工夫に満ちている事が読んでいてひしひしと伝わってくる まず第一にキャラが全員濃い上にシルエットで全員見分けがつくのでめちゃくちゃ読みやすい セリフの文字数が多いと最初ら辺で作者さんが嘆いていたらしいが全然気にならないレベルで読みやすい きらら初心者にも全然おすすめできる その上で脳に叩き込まれるのは破壊力高めのシュールギャグときらららしい緻密な日常、キャラ描写である いやなんで両立できるの?これを両立するのはキルミーベイベーとゆゆ式を同時にやれと言ってるような物だし実際この漫画は大体そういう漫画だ 普通なら両立できない物が何故か両立できてしまっているので「ああやっぱコイツはギャグ漫画だ」と思うこともあれば「ああやっぱコイツはきららの百合漫画だ」と思うこともある 片方気に食わなくとももう片方が全力で食い下がって結局沼に呑まれるのだ あずまんが、日常、ゆゆ式、少女終末旅行、CITYなどなど この令和において『萌え×ギャグ』の最先端に居るのは彼女たちで間違いないだろう

デルポイへの道

これは、一人の敬虔な藤子F不二雄と手塚治虫ファンが10年の時を経てアニオタになる前後が作品を通して描かれたビフォーアフターである…。

デルポイへの道
名無し
名無し

これはアリスと蔵六やぼくらのよあけを代表作とした構成力がえげつなく高い漫画家の一人、今井哲也先生による中学高校時代からコミティア時代までの作品集であり、タイトルに書いた通りの物でもある 具体的に言うと、10年経つ前と後の差が凄まじい 中学高校時代での作品はそれこそ藤子F不二雄と手塚治虫先生の作風をかなり参考にして描かれているのだが、コミティア時代となると一転し、お馴染みといえばお馴染みのかわいい作風  …を通り越して萌え要素が非常に大きい作風に変貌している。その変化っぷりは一見の価値大いにあり。特にこの本ではあまりに急過ぎて別の本でも読んでいるかのような気分にすらなった。 しかし読み進めていくと、共通点として、前述の代表作でも見られるオチの秀逸さが挙がるのだ それは萌えやかわいさに傾倒したコミティア時代では寧ろさらに磨きがかかっており、特に『やっつけられませんでした』『セブンオクロックニュース』には心底凄まじさを感じさせられた このマンバでは先生がアニオタになるまでの経緯が話されているインタビュー記事へのリンクもあるのでそのインタビューも併せて読むと尚面白い。 最後に一言 今井哲也作品は、いいぞ。

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まんがで読破 ジュニア

まんがで読破 ジュニア

【カバーデザインは制作中のもので、変更の可能性があります】★★★累計400万部をたたき上げた名著の漫画化シリーズ「まんがで読破」からジュニアシリーズが登場!★★★ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの名作も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!「まんがで読破」ジュニアシリーズは、漫画部分にふりがながついています。また、時代背景や作者について分かりやすい解説ページもあり、小学生から難しめの作品に親しめます。★誰もが知っている【最強名作】をまんがで学ぼう!★-----------------------------------------------■Point(1)小学四年生からならう漢字にルビ(ふりがな)つきで読みやすい!■ 名著ならではの難しい熟語や漢字にすべてルビ(ふりがな)を入れているので、子どもでも読みやすいです。■Point(2)より深く作品がわかるカラー解説が16ページ!■ 巻頭巻末に、フルカラーの解説ページつき。作品のつくられた時代背景や、作者について、より深く学ぶことができます。-----------------------------------------------■あらすじ:「おい、地獄さ行ぐんだで! 」――昭和初期。極寒のオホーツク海上で蟹を獲り、船上の工場で缶詰にする船、蟹工船で、多くの貧しい労働者たちが働いていた。寒さにこごえながら暴力で支配される過酷な労働環境に置かれ、労働者たちは過労と病気で次々倒れていく。一方、軍国主義に傾いていく日本で、資本家や政府は、労働者から搾取した利益によって潤い太っていくばかり。耐えかねた労働者たちはある時、立ち上がるが……。小林多喜二のプロレタリア文学の傑作を、労働者たちの様子をリアルにドラマチックに描き出した名作を漫画化。

支配されるか、支配するか

支配されるか、支配するか

時代は昭和。敗戦で日本の権力構造がリセットされた時。一人のヤクザが生まれ変わったーー。日本統治に乗り込んだマッカーサーから支配の方法を学ぶことで、人心をあつめ、金力をつけのしあがっていく。人は権力をどのように手にしていくのか。マックス・ウェーバーが複数の論文で明らかにした理論を完全まんが化! 権力支配の構造がわかりやすく学べます!

幸福について 分冊版

幸福について 分冊版

あなたはいま幸せですか?と問われたらなんと答えよう。幸せな人も、そうでない人も。しばしショーペンハウアー先生に耳を傾け、幸福について考えてみよう。自身の生涯を通じて、幸福とは何かについて思索したエッセイ「幸福について」を、ドラマチックに描き幸福の本質に迫ります。"人間が幸福になることは難しい。しかし、出来る限り楽しく生きる術はある"。第一章 「人間の3つの根本規定」を収録。

人口論

人口論

食料不足による人類の貧困は必然か。果たして克服できる困難なのかーーー。飢餓による人類の危機を唱える経済学者。食料の不足を食材の新しい調理法で克服しようとする料理人。看護を科学的に分析し、以前なら落としていたはずの人命を救う看護師。”命”に向き合う三者三様のあり方。そうして貧しいがゆえに強く生きる一人の少年。さまざまなドラマを通して、名著「人口論」の真髄をわかりやすくまんが化。

コーラン ─まんがで読破─

コーラン ─まんがで読破─

イスラム教最大の聖典、ついにマンガ化!―イスラームの教えを信じる人々の生活と思想の基盤、『コーラン(クルアーン)』。日々ニュースで名前を聞くことも多いイスラームだが、われわれ日本人には日常的になじみがないため、「禁欲的」「テロとの関係」といったゆがんだイメージが先行してしまいがちだ。では実際の彼らはどんな教えを信じ、何を考えているのか。現代国際社会の焦点・イスラームを知るために、そのすべてが記された聖典にふれてみよう。

脱亜論 ─まんがで読破─

脱亜論 ─まんがで読破─

明治18年、新聞「時事新報」に無署名で掲載された社説で、福沢諭吉によって書かれたといわれている。1853年の黒船到来、鎖国体制の崩壊、そして明治維新。激動という言葉すら甘い大激震の時代。明治政府は儒教的な伝統を保守するのか、近代文明を受容し邁進するのかを迫られた。西欧列強に良いように操られず、独立国として矜持を保つためには、どうすればいいのか。近代文明を、清濁あわせ飲む覚悟が必要である、と福沢諭吉は説いた。脱亜入欧の源流であり、ひいてはその後のアジア各国への侵略を促したと批判され、現在の嫌韓・嫌中に通じると捉われかねないが、決してそうではない。日本はもちろん、伝統的国家構造を保つアジア全体を顧慮し、これからのあるべき姿を示した論なのである。

シャーロック・ホームズ 緋色の研究 ─まんがで読破─

シャーロック・ホームズ 緋色の研究 ─まんがで読破─

変人、偏屈、そして天才。誰もがその名を知る、史上もっとも有名な探偵シャーロック・ホームズ、その鮮烈な初登場作を完全まんが化! 廃屋でみつかった死体。手掛かりは謎のメッセージとひとつの指輪。見え隠れする怪人物の罠。退廃をきわめた19世紀のロンドン、大都市の闇に潜む悪に、ホームズが超推理で挑む! ミステリーの歴史を大きく変えた「探偵小説」の金字塔を、今こそまんがで読破しよう。

立正安国論 -まんがで読破-

立正安国論 -まんがで読破-

災害や戦乱が相次ぎ、民衆が不幸な生を強いられるのはなぜか。その答えを仏の教えの真髄に求めた時、念仏信仰に支配された社会体制にいどむ日蓮の、たったひとりの戦いが始まった。自分の信じる正道──法華経至上主義にもとづく宗教・社会改革の提言、『立正安国論』とともに。異端者として弾圧されながらも命がけで民衆の幸福を願った、誰より強くやさしい男・日蓮。その生涯と思想を、どんな本より読みやすく。

善の研究 ─まんがで読破─

善の研究 ─まんがで読破─

明治から昭和にかけて西洋文化を次々と取り入れ、大きな変革と進歩を成しとげた日本。しかし急激な変化は社会にひずみを生み、その解決を海外進出に求めた結果、国際社会の中で追いつめられたすえ、ついに戦争へと突き進んでいく──。東洋と西洋の思考の違いが生んだ波乱の時代の中、哲学者・西田幾多郎は、東洋思想と西洋哲学を融合させた新たな思想を編み出す。日本の思想界を変えた歴史的名著を漫画化。

モルグ街の殺人 -まんがで読破-

モルグ街の殺人 -まんがで読破-

「世界初の探偵小説」が、ついにマンガになった!かのシャーロック・ホームズのキャラクターにも大きな影響を与えた元祖名探偵、その名は“C・オーギュスト・デュパン”! 世捨て人のような生活を送る没落貴族デュパンが、天才的な頭脳と感性で挑むのは、花の都パリで起きた凄惨かつ不可解な密室殺人事件! その意外すぎる真相、あなたは見抜けるか? 政府を揺るがす機密文書の行方をデュパンが追う続編『盗まれた手紙』とともに、世界最初の名探偵の活躍を、まんがで読破!

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