ニワカ1年以上前編集講談社モーニングKC。黒博物館シリーズ、スプリンガルドに続く第二弾。今作は『かち合い弾』から物語が紡がれる。 内容は、灰色服の男と呼ばれるゴーストのグレイとレディのナイチンゲール(以下、フロー)の冒険と戦いの物語。 作品を彩っているのは、なんといってもふたりの約束。フローが絶望したらグレイが彼女を取り殺す。この奇妙な約束がなんとも独特で奇妙で素晴らしいふたりの関係性を演出していく。和日郎の渾身の短編。全2巻なので、ぜひ読んでほしい。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!続きを読む
講談社モーニングKC。黒博物館シリーズ、スプリンガルドに続く第二弾。今作は『かち合い弾』から物語が紡がれる。
内容は、灰色服の男と呼ばれるゴーストのグレイとレディのナイチンゲール(以下、フロー)の冒険と戦いの物語。
作品を彩っているのは、なんといってもふたりの約束。フローが絶望したらグレイが彼女を取り殺す。この奇妙な約束がなんとも独特で奇妙で素晴らしいふたりの関係性を演出していく。和日郎の渾身の短編。全2巻なので、ぜひ読んでほしい。