吉川きっちょむ(芸人)1年以上前編集舞台は1973年の大阪、常に眼帯をしていて普通の遊びすら知らない不思議な目を持つ少女の話。 特別な力を持つ少女メイコは、夜は謎のおじいさんに連れられ裏稼業をしているが、昼は一人公園でぼーっとしている。 そこへ、近所の子どもたちが声をかけ一緒に遊んだりする。 昼に覚えたアナログな遊びで、夜に人を壊す。 その中に、一人、つげ義春の「ねじ式」の主人公そっくりの子がいて、名前がヨシハルだった小ネタに笑った。 が、果たしてそれが小ネタなのか。 ねじ式は、眼医者ばかりの道を通るときに不気味な「目」の看板がたくさんあり、悪夢のような歪さと支離滅裂な言動、突飛な展開が続く。 このメイコの精神世界こそがまさに「ねじ式」のようであった。 そしてあの目である。 「ねじ式」が描かれたのが1968年だから舞台設定とも近い。 何かアイデアのモチーフになっているのかもしれない。 これからどんどんいろんなアナログな子供の遊びと、その遊びで壊すことを考えるとワクワクする。 楽しみだ~!2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前この作品の各話タイトル「第n話」じゃなくて、「n話目」なんだよね...こだわり感じる👁️ あと、各話とも遊びに使ったアイテムがそのままタイトルになってるのに、1話目だけ「じゃんけん」のことを「遊びのはじめ」って表現してるの好き たしかに遊びってのは大体じゃんけんから始まるし、そして1話はメイコが遊ぶ作品そのものの初めでもあるメイコの遊び場この新連載はいいぞ!2わかる
あらすじ学校に通ったことがないメイコはいろんなことをよく知りません。だけど最近は昼間にいろんな遊びを教えてもらっています。夜はお父ちゃんに頼まれて、知らないおじさんを壊す仕事をします。左目の眼帯を外して……。1973年の大阪を舞台に、眼帯少女が男を壊して壊しまくる残虐エンタテインメント!!続きを読む
舞台は1973年の大阪、常に眼帯をしていて普通の遊びすら知らない不思議な目を持つ少女の話。
特別な力を持つ少女メイコは、夜は謎のおじいさんに連れられ裏稼業をしているが、昼は一人公園でぼーっとしている。
そこへ、近所の子どもたちが声をかけ一緒に遊んだりする。
昼に覚えたアナログな遊びで、夜に人を壊す。
その中に、一人、つげ義春の「ねじ式」の主人公そっくりの子がいて、名前がヨシハルだった小ネタに笑った。
が、果たしてそれが小ネタなのか。
ねじ式は、眼医者ばかりの道を通るときに不気味な「目」の看板がたくさんあり、悪夢のような歪さと支離滅裂な言動、突飛な展開が続く。
このメイコの精神世界こそがまさに「ねじ式」のようであった。
そしてあの目である。
「ねじ式」が描かれたのが1968年だから舞台設定とも近い。
何かアイデアのモチーフになっているのかもしれない。
これからどんどんいろんなアナログな子供の遊びと、その遊びで壊すことを考えるとワクワクする。
楽しみだ~!