にわか1年以上前編集最初の数ページで物語のスケールの大きさに驚き、気がつけば物語の世界に取り込まれている。クジラに飲まれて、死骸の中からΠが出てくるシーンは、壮大な自然の中、それとは無関係な次元に生きている存在であることをさらりと理解させる名場面だった。 随所で出てくるラップは膨大な時間を生きる中で出てきた感情がただの言葉でなく、音楽的に自然にでてきたことを表してるだろう。 そんな不死の彼らが出会うのが、宇宙から来た女性だ。その母体から生まれた子供と会うことで、不死の彼らは「生」の意味を真に学んでいく。 マンガ表現もテクストも非常によく練られた、繊細だけれどスケールの大きい素晴らしい漫画。5わかるfavoriteわかるreply返信report通報
鳥人間1年以上前冒頭のすさまじい時間経過を描く1話を読んでやられました。ほのぼのとした絵なのでゆるい話かと思いきや、壮大な時間経過があって頭の中が「???」となり、1話だけで数回繰り返して読んじゃいました(笑)銀河の死なない子供たちへこれからも残っていくであろう名作1わかる
にわか1年以上前分かります。ゆるい話と思いきや、あまりのスケールの大きさに茫然としてしまいますよね(笑) 私もお試しの一話無料は数回くらい読んだ覚えがあります。ストレスフリーに何度も同じ話が読めるってのがまたすごいですよね!銀河の死なない子供たちへこれからも残っていくであろう名作1わかる
鳥人間1年以上前冒頭のすさまじい時間経過を描く1話を読んでやられました。ほのぼのとした絵なのでゆるい話かと思いきや、壮大な時間経過があって頭の中が「???」となり、1話だけで数回繰り返して読んじゃいました(笑)銀河の死なない子供たちへこれからも残っていくであろう名作1わかる
あらすじとうに人類が滅亡した星で、ラップを口ずさむのが大好きな天真爛漫な姉・πと、いつも読書をしている内向的な弟・マッキは、永遠の命による終わらない日々を過ごしていた。そんなある日、愛すべきものの終わりに直面した二人は……。「手塚治虫文化賞」受賞作家が挑む、不死の子供たちの果てしない日常と、途方もない探求の旅――。続きを読む
最初の数ページで物語のスケールの大きさに驚き、気がつけば物語の世界に取り込まれている。クジラに飲まれて、死骸の中からΠが出てくるシーンは、壮大な自然の中、それとは無関係な次元に生きている存在であることをさらりと理解させる名場面だった。
随所で出てくるラップは膨大な時間を生きる中で出てきた感情がただの言葉でなく、音楽的に自然にでてきたことを表してるだろう。
そんな不死の彼らが出会うのが、宇宙から来た女性だ。その母体から生まれた子供と会うことで、不死の彼らは「生」の意味を真に学んでいく。
マンガ表現もテクストも非常によく練られた、繊細だけれどスケールの大きい素晴らしい漫画。