リョーコ

臨死!! 江古田ちゃん』とかを描いていた瀧波ユカリ新連載。女性誌に移ったんだーとまずは驚いたけど、とりあえず、主人公の難波ユリカは喋れば喋るほど「どっへーやばいやつだーw」と思えてくる。

ユリカの元カレは平凡な名前・電話変わってる・ネットに興味がなく共通の友達もいないため、三年ほど消息を掴めないでいる。
その間にユリカは、脳内に元カレを住まわせて毎日心の中で会話をして満足したり、人と会ったりどこかに行くたびに元カレとの思い出との共通点を見つけて喜んだりするようになってしまった。新しいネジの外れ方をしている。

ぶっ飛び系のギャグで、一応恋愛の方にも話は行きそうな気配を残して、2話目(一挙2話掲載だった)が終わったけど、どんどんネジが外れて行く方向に期待している。

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マコチ感情がないの?何考えているかわからなくて怖い。ユリカは絶対幸せになれないルートを歩んでて怖い。なにこれ超怖い。扉絵のユリカはかわいい。

ここまでの物語が全て、不動産屋で働いたことから全て始まっていると思うと運命なのかなって思う

第12話の感想。元カレマコチの器の大きさをはかる回。ユリカと山下さんのやりとりが完全に夫婦漫才。もうこのままフレンドリーな感じでつきあっちゃえばいいのにと思う。いくらマコチが巨大クロマグロでも、今のユリカにそれを獲ってさばける気がしない……と、つい辛らつな意見を友達目線で言いたくなってしまう。つまり面白い。

まさか不思議君なマコチの脳内がここまで丁寧に解説されるとは!
良くも悪くも恋愛体質なユリカとは、やはり噛み合ってない感じがするけど、ファミレスでどうなることやら。

毎回毎回、ほんと先が読めなくて面白すぎるw
今回は脳内キャラによりマコチ=誠実というジャッジを受けたけど、6SLDKルームシェアしてる時点で同居人の思惑をスルーしてるわけだし、充分不誠実と言えるのではと……。

丸の内さん、いい性格してるw
これはユリカとボコボコに殴りあった後「なかなかやるな」「おまえもな」で友情芽生えるパティーン?

余裕持てというおばちゃんズの言葉が、あまり主人公に響いてなかった感じがする。
ああいう風に甘やかされてベタベタされて喜ぶマコチではないと、冷静に分析して欲しかった。
それも含めてキャッチ&リリースしたさくらさんの作戦だったら怖いなー。

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女だけの世界へようこそ

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ネオ寄生獣

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