多分、タイムリープの仕組みとして、タイムリーパーが現代に戻って来ると、全てが上書きされるんじゃないかなあ。
稀咲は、黒龍編の後、一旦現代に戻ってみたら、悲惨な現代だったから、更に上書きする為に、今過去を塗り替えている最中なのかも。だから今の現代と、タケミチが先週見てきた過去に食い違いがある。
でも稀咲は現代では死んじゃってるから、戻りたくても戻れずに、悲惨な現代が変わっていない。過去を塗り替える為には、タケミチの力が必要だから、稀咲にとってタケミチはヒーロー。

これでつじつまが合う?

うーむ、超ややこしいなあ。

タイムリーパーが現代に戻ったら、上書きされる説は、かなり正しい気がする。ナオトが似たようなことを言ってたし。

黒龍編の前、この現代に満足している稀咲は、タケミチを殺そうとしたが、一虎に助けられて、タケミチは過去に。
あの時稀咲は、タケミチを殺して、全てを終わらせるつもりだったんじゃないかな。でも殺害に失敗してタケミチは過去を書き換えに行ってしまった。慌てて稀咲も過去に戻ったけど、タケミチの想像以上の頑張りによって黒龍は解体。そこから12年経過する中で、稀咲は死ぬ運命になり、現状は現代には戻れない。だから、そのまま過去に留まるしかなくなり、今過去を書き換えてる最中。

タケミチが黒龍編で書き換えた過去では、イザナは黒龍の総長で、のちに東卍の幹部。
仮に稀咲が現代に戻ってこれれば、書き換えられて、天竺の存在が明らかになる。ってところかな。

ただ、これだと、タケミチが今週戻って来たのに、歴史が上書きされなかった説明がつかない…
よくわからないけど、稀咲とタケミチの書き換えの法則みたいなものが存在するのかもね。

根本的なことだけど、稀咲の目的もちょっと分からないなあ。何故ヒナを殺したいのかも。

このコメント凄く好きで返信します。黒龍がマイキ兄初代総長説を妄想で語った者です。全てを稀咲が終わらせたいなら泣かない気がします。タケミチが戻ったが上書きされないのはタケミチがまだ未来を変える流れを作れていない。つまり、まだ稀咲のストーリーだからと思いますが如何でしょうか?実は本当の未来の東卍の2代目総長はタケミチ。それを変えて稀咲がなる未来を作っていた説は?

多分そうだと思う。
稀咲が既に過去を書き換えつつあるけど、何か大きなきっかけになる事実を変えないと、現代は上書きされない。だから、今回は変わらなかった。稀咲もそれがわかっているから、この間タケミチを挑発した。

イザナは、タケミチが書き換えた歴史では、多分11代目黒龍の総長で、のちに東卍に取り込まれる運命だったけど、稀咲はイザナを利用できると判断して、今きっかけを探っている最中。なのかな。

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不揃いの連理

タイトルから見る"伴侶"の形

不揃いの連理
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

ここではタイトル『不揃いの連理』の語義と内容をリンクさせながら、(6巻までで)四組の女性ペアの関係を追う本作の魅力を書いてみたいと思います。 「連理木(れんりぼく・れんりぎ)」というのは、隣りあった木々の接触した枝や幹が一つにくっつき、木目まで混ざり合った状態のこと。そこから「連理」という言葉は二人の深い契りを表すのだそうです。 幸せな予感のある「連理」という言葉。では「不揃いの」という言葉はどうでしょう? 登場するペアは、いずれも全然タイプの違う二人。そしてどちらか片方、もしくは両方とも「ダメな人」だったりもします。 まっとうな会社員×元不良は見た目に反して、ダメなのは会社員の方。いかにも悪そうな人と優等生のJKコンビは、優等生が意外と暴力的etc……。でもそんな二人が何故か寄り添う。 ではそこにどんな心があるのか。 ある人に惹かれる理由を、言葉で言い表すのは難しい。でも、なぜある人の側にいるかは、理由を言える場合もある。 この作品でそれが分かりやすいのは、ダメな漫画家に接する生真面目な編集者。彼女は恋愛的惹かれの他に、ダメな漫画家を支える動機としての「ある気持ち」を持っている。そして同じようなものは、他の三組にも見て取れる。「ある気持ち」はおそらく頼りない人に対する普遍的な心情なので、納得する人は多いと思います。 「ある気持ち」で支え合い、接するうち、彼女たちはいつのまにか離れ難くなっていく。そこには理屈ではなく、もはや必然として一つになった連理木が生まれている。 伴侶って、こういうことだよな……大きな安心感とエモーションが同居する感じ。実はかなり暴力描写・しんどい内容も多いのにそれはとても不思議な感覚で、いつまでもこの物語を追う動機となってゆくのです。 ダメな人に対する、共通する「ある気持ち」......どんなものか、ぜひ本作から探してみてください。 さあ、まだ不穏な堅物教師×生徒の物語はどうなるかな? (6巻までの感想) (追記:実はマンバ読書会でリアルタイムで書いたものから、細かく改稿しています。どんなふうに変化しているか、ぜひ配信と比較してみてください! https://www.youtube.com/watch?v=FgBPuVvUHFI) #マンバ読書会 #クチコミを書く回

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