失恋ショコラティエ作者の最新作
失恋ショコラティエ作者「水城せとな」最新作は友達三人でだれが一番不幸になれるかを争う話です。 まだ2巻までしか出ていませんが、人間関係がグチャグチャし始めていて、今後の展開に期待ができます。相変わらず、人間の揺れ動く心理描写が上手くて、読んでいて引き込まれていきます。あと、ヒロインがかわいくてグッドです。
幼なじみのイマドキ男子3人が我が身の不幸を嘆いていると、風変わりな美女が現れた。「セカイ」という組織のエージェントを名乗る彼女に誘われ、3人は「300日後、3人の中で最も不幸になった者はどんな願いも叶う」というゲームへの参加を決める。『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』の水城せとながキレッキレの台詞で描く、友情・嫉妬・悪意……。さまざまな感情あざなう300日のゲームが始まる。
みんな仲良しのままだからこれからもっと面白くなりそうだなと思ってる。みんなの中がギスギスしてきて、今はちょっとうまくいきそうな気配が漂う女たちからひどい裏切りを受けてっていうところまで行って欲しい。