ツボすぎて一気読み…
今連載中のブラックガルドが好きなので、こちらも読んでみようと思ってとりあえず試し読みしたら、あまりにツボすぎて一気読みしてしまった。 血に反応して変異する体質をもつ「鬼」が、現代社会でどう生きていくかというような話なので、そんなにファンタジーを進んで読まない私にもハマりました。 各キャラの恋愛の部分にも惜しみなくページを使って描いているのが特徴的で、とくに安斎とつかさの揺るぎない愛を存分に見せつけられました。良かった。
都会の喧騒の裏で連続発生する吸血殺人。ある日、恋愛に疎い大学院生・平つかさは、自分にじっと向けられた男の視線に気づく――。愛と欲望、暴力と献身が交錯するダークファンタジー第1集!
読み始めました。ただの吸血鬼物じゃなかった。
社会の中に市民的に生活している吸血鬼だけど、吸血鬼ゆえに迫害の対象になってたりするのはよく設定練ってるなぁって思いました。
まだ政治的なところまで読み進めていないけど、「本人同士の同意があって医師の立ち会いのもとなら人間と吸血鬼が性交渉することを認める」っていう法案が可決されたって所は、おお、ダークって思った笑