母・みどりと話すことで、自身の出生の秘密を知った安斎。オニとヒトの関係について思いをはせる安斎に、みどりはつかさも帯広に来ていると告げる。折しも接近禁止令も解かれ、自由になった二人はようやく再会を果たし、熱い抱擁を交わすのだった。みどりの提案により、2回目の性交渉トレーニングに臨む安斎とつかさ。互いの思いを確認しあいながら、愛を交わす中で安斎にある変化があらわれる……!! ※こちらの商品は2018/3/23~2018/7/31の期間配信していた『デビルズライン (11)【eBookサイン会限定イラスト付】』と、特典以外は同じ電子書籍となります。重複購入にご注意ください。
今連載中のブラックガルドが好きなので、こちらも読んでみようと思ってとりあえず試し読みしたら、あまりにツボすぎて一気読みしてしまった。 血に反応して変異する体質をもつ「鬼」が、現代社会でどう生きていくかというような話なので、そんなにファンタジーを進んで読まない私にもハマりました。 各キャラの恋愛の部分にも惜しみなくページを使って描いているのが特徴的で、とくに安斎とつかさの揺るぎない愛を存分に見せつけられました。良かった。