古武術野球にコメントする
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GRAND SLAM

GRAND SLAMの感想 #推しを3行で推す

GRAND SLAM 河野慶
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 川三番地と七三太朗コンビの野球漫画を思い出したな。作者はユートの人か ・特に好きなところは? 身体の操作で基本となって技術的な面や人間関係も含めて解決するところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 主人公が得意としている古武術の身体の操作をチームメイトに良い影響を与えて良い方向に進んだり、暗い話がほとんどないのが読んでいて面白い。 ここから下は本編にはほとんど関係ありません。 このマンガは「4スタンス理論」の内容を使ってチームが強くなるというのを表現しています。昔通っていたトレーニングジムでは「4スタンス理論」を元に指導していてそれを受けていたのでより楽しめた部分があります。ですがそのジムで「4スタンス理論」の指導がある程度始まった時期に入って私が順調に強くなっていたのは「4スタンス理論」のおかげの面もあると思いますが、「4スタンス理論」の指導をやる前の昔からのメンバーには全く勝てる気はしませんでした。それで心の中でいつも「花の慶次―雲のかなたに―」の名言を思い出していました 「虎はなにゆえ強いと思う? もともと強いからよ」

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊

なぜ人は物語を綴るんだろう?

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊
toyoneko
toyoneko

「今年読んでよかったマンガリスト」を作ったときに、今年読んだ読み切りで何が良かったかな…と思いだす中で、真っ先に思い出したのが本作だったんですよね というか、「ゼロ災でいこうっ」のシーンが思い浮かんだ(添付) 衝撃的なシーンでした 大人になっていく中で、飛行機事故を契機に、自分の「核」が創作ではなくなっていたということ(又は、自分の「核」は最初からそんなところにはなかったということ)、そして、現実を前に情熱は失われてしまっていたこと、そのことを自覚する物語 それが、本作に対する私の印象でした …が、読み返してみると、実はそうではなかった だって、主人公は、そのことを自覚しながら、それでも、創作をやめられないから 「他の選択肢がない」という理由で、やはり創作を辞めることができない 別の人生を歩めるなら歩みたいと泣くのに、それでも辞めることができない それどころか、キャロット通信は解散し、仲間もいなくなり、 誰も読んでくれない、読者すらいないのに、辞めることができない 「にもかかわらず…私は…懲りもせず」 「また繰り返す…どうして?」 「なぜ??」 たぶん、このセリフこそが、この作品の核心なのでしょう 主人公にとって、創作は、苦痛なのでしょう でも、主人公の救いは、もはや創作しかない だから、主人公は、創作に向き合い続ける 「赤羽」に登場するペイティさんが、 「やはり創らないと気が狂いそうだから創るってコトですね…」 と言ってました(増補改訂版4巻、ボーナストラック9話)、 「創作」というのは、もともと、そういうものなのかもしれないです あ、ところで、そんなふうに「創作」をやめることのできない綿本おふとん先生ですが、トーチwebで新連載とのこと!みんなで応援しようね! https://x.com/offton_w/status/1873197901478019149

ぐらんどすらむ
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