コードネームはセクシーボイス
将来はスパイか占い師になりたい中学生のニコちゃんが七色の声を操れる特技を活かしてテレクラで金を稼ぎながら人間観察をしていたところ、その才能に惚れ込んだ裏社会の権力者であるおじいさんから大小様々な依頼を受けるようになります。 第1話の「今救えるのは宇宙で私だけ」から始まり、心掴まれる名シーンが多いんですよね〜!特に私が好きなのは三日坊主の件で落ち込んだニコちゃんがとある一人暮らしのおばあさんを訪ねる第11話です。 日頃から本棚のいつでも見える場所に置いていますが久しぶりに読み返しました。やっぱり何度読んでも面白いです!完結はしていませんがそれを望む必要がないくらい今のままで完成されている作品だと思います。
爺さんの昔の女の話もよかった
瞳に映すっていう伏線の貼り方とか