淡々と、永遠に読みたい
ニューヨークで考え中 近藤聡乃
エッセイ漫画の良いところでもある。
近藤聡乃さんはイラストレーター・アーティストとしても有名である。
アニメーション作家もやってるというのを本作を読んでいて初めて知ったが、手描きで何千枚も描いているとサラッと言ってて「画家」の凄さを改めて知る。
と、書いてて気になったのでwikipediaを調べた。
世代近そうだなーと思っていたが同い年。
それで中学時代にガロを手に取っているということはちゃんとした漫画好きなんだなーと感心。
さらに恐らくストレートで多摩美に入っており、在学中に漫画家デビューしている。
才能と縁とに恵まれた人でもあるのだろうなーと、羨ましい気持ちにもなる。
我々の世代のキャラ番付、SSRとして今後も牽引していってほしい(ほんとに凄いなーと思っています)
脱線したけど、単行本は本作が一応最新で、本作連載中?にご結婚されてるようだ。
エッセイ、続けてほしいなぁ。
ニューヨークで考え中
紀伊國屋書店新宿本店別館コミック売場で、近藤聡乃のサインが飾ってあったのを思い出した。