淡々と、永遠に読みたい
エッセイ漫画の良いところでもある。 近藤聡乃さんはイラストレーター・アーティストとしても有名である。 アニメーション作家もやってるというのを本作を読んでいて初めて知ったが、手描きで何千枚も描いているとサラッと言ってて「画家」の凄さを改めて知る。 と、書いてて気になったのでwikipediaを調べた。 世代近そうだなーと思っていたが同い年。 それで中学時代にガロを手に取っているということはちゃんとした漫画好きなんだなーと感心。 さらに恐らくストレートで多摩美に入っており、在学中に漫画家デビューしている。 才能と縁とに恵まれた人でもあるのだろうなーと、羨ましい気持ちにもなる。 我々の世代のキャラ番付、SSRとして今後も牽引していってほしい(ほんとに凄いなーと思っています) 脱線したけど、単行本は本作が一応最新で、本作連載中?にご結婚されてるようだ。 エッセイ、続けてほしいなぁ。
現代美術家としても活動されてるだけあって、線の一本一本が読んでて気持ちいい。シンプルな絵なのに表情や雰囲気が伝わってきて、本当に上手だな〜と思う。
今日はいつもの目玉焼きではなくて、フレンチトーストにした。十一月六日、アメリカ大統領選明けの朝、近所のダイナーにて。ニ…