あかねばなし
あらすじ
幼い頃、父の魔法の様な落語に魅せられた朱音は、父のある一席を機に自身も噺家としての道を歩み始める。17歳になった朱音が目指すのは落語界の最高位「真打」になること――。一流の技量を習得するため、様々な試練が朱音を待ち受け…!? 新生落語ヒロイン、ここに誕生!!
じょしらく
あらすじ
ガールズ落語漫画(in楽屋)!人気イラストレーター・ヤス氏と、『さよなら絶望先生』の久米田康治氏が組んだ新境地!?高座がハネた女子落語家が、楽屋でゆるゆる女子トーク♪「おあとがよろしいようで」から始まるガールズ落語家マンガ!※この漫画は、女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です。
らくごまんが
あらすじ
泥棒の心得とは、足音をたてず、抜き足、差し足、忍び足。そんな心得を親父から教わった男はすぐに実行するが、交番の前で不審に思われて職務質問をされてしまう。つい、正直に泥棒と答えてしまったマヌケな男は、そのまま逃げ帰り…。そして、今度は墓場に忍び込んで墓石を盗み出す。大きな荷物を見て喜ぶ親父だが…。落語を題材に描いた爆笑短編集!※この電子書籍は発行当時の単行本を底本としております。読みにくい箇所が含まれている場合もございますので、あらかじめご了承ください。
いせかいらくごかどかわこみっくすえーす
あらすじ
魔族の侵攻により滅亡の危機を迎えていたサイトピア国が命運をかけて異世界から召喚したのは、見慣れぬキモノを装備した落語家!? まあまあエルフさんもドワーフさんも、一席お付き合い願います――。
めいさくらくごぜんしゅう
あらすじ
落語とは話し家が演じて聞かせるもので、聞く芸として完成している。はたして落語を漫画にしたらどうなるか。ジョージ秋山が挑戦した!名作落語33作を収録。読んで楽しむ落語をどうぞ。
落語がテーマということで、文系マンガかと思いきや、超熱血スポ根ものでした。ちはやふるとかとちょっと近い感じがします。 ただ、あちらは少女マンガ的なアプローチも多く、恋バナなども散りばめた感じのきらきら感がありますが、こちらは天下の週刊少年ジャンプ掲載ということで、ジャンプっぽいやりとりが繰り広げられます(おそらくですが恋バナ的なが出てきたとしても繊細な感じではないと思います)。 まだ4巻までしか読んでいないのですが、現在連載中の全マンガの中ではベスト3には入ってくる面白さだと思います。特段凝りに凝ったストーリーとも思わないですし、ギャグもめちゃくちゃ冴えてるという感じもないのですが、ページを捲るたびに心に何かグッとくるんですよね。何かしか伝わってくる力が強いマンガなのだと思います。思えば落語もストーリー自体は決まってる中で、伝え方で勝負するみたいなところがあるようなので、そういう意味では落語的なアプローチのマンガなのかもしれません(あかね噺以外の落語知識がないので間違ってたらすいません)。 キャラも皆個性が立っていて好感が持てます。見分けがつかないとかも全くないです!特に主人公はキャラ設定もわたし好みなのか、気付けば応援してしまっています。 ちはやふるや柔道部物語やマキバオーシリーズなどの、非梶原系スポ根ものが好きな方には大大大大大オススメできます!まだ4巻なので追いつくチャンスです!