祝・月刊アフタヌーン創刊30周年!30周年記念企画として、ルポ漫画の金字塔が再起動!続々と名作や傑作が生みだされる、漫画制作の現場。読者に代わって、ルポ漫画のマエストロ・西本英雄が突撃取材!
母が死んだ。遺されたのは、高校生の兄妹・トオルとメグ、そして悲劇の中心は、周囲の猛反対を押し切って1ヵ月前に結婚した若い義父、小学校教師・ケンジ、26歳。共通する思い出を糧に、未来へ向かう急造家族のぎこちないコミュニケーションが始まる。ひぐちアサ、初めての連載作品であり、新感覚ファミリードラマの決定版『家族のそれから』他、高校生の同性愛をあつかい反響を呼んだ読み切り作品『ゆくところ』を収録!
東京から関西へと引っ越してきたミノルくん。不安と緊張の転校初日に彼が出会った隣の席のみおちゃんは、それはそれは変わった女の子だったのです――!はたしてミノルくんは、関西とみおちゃんのノリについていけるのか!?――ご購入の前に必ず原材料(※)のご確認を!(※本編には【小学生・関西弁・牛乳・赤兎馬(せきとば)】が含まれています。【愛・教訓・萌え・超能力】は含まれていません。)
エロ不思議お姉さんが僕の夢に現れる! 淫夢、悪夢、覚醒夢。いろんな夢の中であのヒトとあんなことやこんなこと……。この夢のような状況、あなたならどうしますか? 夢ノ杜学園高等部1年・浅野修一郎は毎晩、夜中の3時に義理の母親を惨殺する夢を見る。保健室の謎の住人・陸前獏は他人の夢を分析する夢探偵と呼ばれている。浅野の悪夢から導かれる答えは何なのか? 学園エロミステリアス・コメディ、ここに誕生!
トニーたけざきが贈るオールカラー、スペースオペラ!! 宇宙ではるか太古に栄えていたという超古代文明。エロ本から最終兵器にいたるまで、その文明のすべてが保存されているという伝説の古代宇宙秘宝館! それを求めて宇宙を旅するひとりの女がいた……。その名はピンチー。古代宇宙人・ピンチ星の末裔だ。舎弟のオードリー・Qを引き連れて宇宙を駆け回る!! エロ、ギャグ満載。トニたけワールド全開の1冊!!
未来は自分で作るもん!超高水準の漫画新人賞・アフタヌーン四季賞から飛び出した新鋭トミイマサコの初連載作!時は未来、処は下町。オジジこと仁之介とマゴロボ・タマヤの毎日は、屋台の経営に大忙し。大富豪なんか目指しちゃいない。喰いたいモン喰える程度がちょうどいい。ふたりの夢はささやかなのに、なかなかどうして世間はキビシイのだ!
電脳カルチャーの最先端に漫画が初めて踏み込んだ! ネットでもリアルでも話題沸騰! 警視庁外神田警察署、ハイテク犯罪相談室。通称、アキバ署! キャリア級のエリート技官・久遠あまねとアナログ刑事・伊武一弥の凸凹コンビが秋葉原を駆けめぐる! 自身のホームページが勝手に作られたと相談に来た女子高生・神崎千夏。しかし……。BBSには悪意もある。でもやっぱり善意もある、ハズ!! 久遠と伊武の捜査は続く!!
『げんしけん』の作中で斑目(まだらめ)たちが夢中になっていた漫画を再現したスピンオフ作品! 木尾士目がネームを切り、小梅けいとが描く超絶合作です!! すべてを「くじびき」で決める学園で巻き起こる、ラブコメありバトルアクションありの傑作! 木尾士目の描き下ろし『げんしけん』漫画や、アニメ版キャラ原案・八雲剣豪の特別寄稿もアリ!!
希代のトラブルメーカー・流石貴明(さすがたかあき)のもとにある日突然現れた、クレーエとユキコという2人の女。彼女たちは、滅亡が迫る自分たちの世界を救う“栓”となる貴明を、24COLOR(=8時間)以内に連れて帰るために色彩教界からやって来た司祭(ウィッチ)だった!!
周囲の人間に影響を及ぼす思念波……それを「電波」と呼ぶ。電波による事件が頻発する時代。宮内庁祭祀(さいし)局・審神(さにわ)部電波対策室のミヤタリエコは、最近頻発する人間に悪影響を与える毒電波発信事件を追っていた。そしてミヤタが対峙した犯人は、ヤマノスオミという電波能力者の少女だった!!――電波能力者『ラヂオヘッド』の力が、人々の病んだ心を解放する!
隣国ソーウルファンとの戦闘状態にある傭兵王国クルダに舞い込んだ“反乱”の報せ。かつて最高位闘士である修練闘士(セヴァール)だった男・G(ジー)が、祖国クルダに牙をむく!“最強”を求めるがゆえに血生臭い狂気に身をゆだねたGの目的とは……!?「牙を持つ獣がその牙を振るうのに意味や理由が必要か!?」闘いのなかの出会いが少年を成長させる!ガウ&エレの超絶格闘ファンタジー!!
「我が一撃は無敵なり!」――南の城塞都市・“傭兵王国”クルダ。そこには、“クルダ流交殺法”という格闘術を操る誇り高き闘士――その最高位に位置する修練闘士(セヴァール)であり、“シャドウ=スキル”の字名を持つ少女エレ・ラグとその弟ガウ・バンが暮していた。傭兵、呪符魔術師(スイレーム)、獣魔……次々と現れる敵との闘いのなかで知る人間の強さ、優しさとは?岡田芽武が描く超絶格闘ファンタジー、開幕!!
ミャンマーの密林の中、1人残された6歳の柊成(しゅうせい)。10年後……叔父のジャーナリスト・是枝(これえだ)とその娘・草乃実(そのみ)が探し当てた時、彼は「シャン・パ・ルー(暁の息子)」と呼ばれるカラトラ族の戦士となっていた!柊成を日本に連れ帰ろうとする草乃実だが、華僑の権力争いによる陰謀に巻き込まれることに……。長老から2人の暗殺を命じられる柊成だが!?密林を舞台に繰り広げられる、絶品アクション!!
特撮(とネコ)を愛するすべての人に贈る、自作自演(とネコ)系コメディ、ここに開幕!――運命の最終激闘から14年、忘れられた怪人組織・ゲルニッカー軍団に育てられた双子の中学生ハルカとマドカは、「最後の怪人」として渋谷の破壊を命じられる。しかし悪の世界征服に葛藤するハルカは「正義の味方」トレンジャーの変身ベルトを入手して、八百長試合を画策する。残る問題はただ一つ。って、変身ベルトの使い方が分からないの!?
突然、神社で働く事になった主人公・里見。そこには、外からでは分からない「神社」という職場の厳しい現実と、巫女たちに囲まれた楽しい生活が……。今までにない新本格巫女漫画のスタートです!
来るべき未来など持ちえぬ現代(いま)、ただ、ここにある地獄こそが理想郷(ユートピア)だ!「奪(ギ)られた薬(スリ)を奪(と)り返して来い!!」指令を受けた拳銃(チャカ)使い・ベニマルと正体不明の助っ人・レーイチが乗り込んだ最低の街・朧燈(ロートー)地区――。無法ながらも勢力の均衡が保たれていたはずのその街は、とある新興勢力の台頭により、危険地帯と化していた!頽廃(たいはい)した工業地区に巻き起こる、無法者どもの凄絶ブッ殺し合い!!
駅徒歩10分。コンビニに近し。築10年の木造アパート。単身者(男女不問)に最適。――ただし、入居条件がひとつ。「朝6時半からの朝食に出席できること」以上。そんなコーポ白百合に入居した会社員・橋本修二郎と十人十色の住人たちが織り成す1K賃貸グラフィティ。性格は皆それぞれ、中年男から女子中学生まで世代もばらばら。だけど、みんな同じ屋根の下。
元実在OLよしえ。現在は専業主婦。ダンナは実在マンガ家S。脳ミソがヒュ~ヒュ~のためすぐ忘れてしまう。子供たちは、どうしようもない男の子(ガキんちょ)で、「女の子が欲しいわ~」とよく言う。よくホホホなことを言って、周りをおじぞうにする。実家に帰ると、よくおととをいじめる。音痴なのは、実母の「母だがね」譲り。これは、そんなよしえとダンナの実在日記である。
少女が得たもの、それは愛でも恋でもなく、「呪い」――。人を呪い殺せる力、それが呪力。一般に知られることなく、しかし厳然と存在する忌まわしい力を、知る人はそう呼ぶ。呪力者が集う街・呪街(じゅがい)に君臨する四天王の1人・笠音(かさね)、呪力をコントロールできず徒歩で呪街へ向かう優愛菜(ゆあな)。2人の呪力使いの少女が出会うとき、何かが起こる!
シカゴの街で銃工店“ガンスミスキャッツ”を営んでいるラリーとミニーはバウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)としての別の顔を持つ。バウンティー・ハンターとは言え、保釈中に逃走した犯罪者を捕らえて、警察に引き渡すことが主な仕事で、基本的にリスクの大きな仕事は受けない。でも、気が付けばお金に釣られてヤバい仕事を請け負っちゃって……!?ガン・アクション&カー・アクションコミックの最高峰登場!!
男の名前はシロウ――。毎日が退屈で、イラツいて、何もかもに意味を見出せなかったシロウの前に、ある日突然、空から女の子が降ってきた。シロウはルーシーと名乗る不思議なその彼女と過ごす時間に充実したものを感じていた。しかしある夜の事件をきっかけにルーシーは姿を消し、シロウ自身も巨大な運命の波にのみこまれてゆく……!!
ごく普通の高校生・水沫伶(みなわ・りょう)は、ビルの屋上から飛び降り自殺をした少女の巻き添えを食ってしまう。奇跡的に生還を果たすも、その日から見えないはずのものが見え、聞こえないはずのものが聞こえるようになる。そんな彼の前に謎の美少女・北杜笙(ほくと・しょう)が現れ、こう告げる。「あなたは半分だけ死者の世界の住人になってしまったの」平凡な日常は崩壊し、「生者」と「死者」の織り成すドラマが始まる!人間の心の闇を描くサスペンス・ファンタジー!
ドイツのライン川に伝わる伝説、その美しい歌声で船員を魅了し船を水中に引きずり込むという魔女の名“ローレライ”――。太平洋戦争の終結が迫る昭和20年(1945年)7月の日本。日本海軍少佐・絹見真一(まさみ・しんいち)は戦利潜水艦「伊507」の艦長として、ドイツ海軍が海底に廃棄した兵器“ローレライ”を回収するという特殊任務を与えられる。あらゆる国が恐れ、手に入れようとねらう兵器“ローレライ”、その秘密とは……!?
「もう、しませんから。」のシリーズだからだいぶ古いのかなと思ったら2年くらい前まで連載されていた。 「青野くんに触りたいから死にたい」の椎名うみや「ブルーピリオド」の山口つばさのインタビューなどが掲載されていたが中でも市川春子の話が一番面白かった。