「小説家になろう」発! ヒーロー文庫の大人気タイトル『薬屋のひとりごと』が、待望のコミカライズ! 中世の宮中で下働きをする少女・猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていた彼女が、帝の御子たちが皆短命であるという噂を聞いてしまったところから、物語は動き始める。持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める猫猫の運命は――…!? ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
前世日本人、転生したら雪の精霊の子ギツネに!? そんな前世の記憶を持つミルは、同じく精霊の母親と雪の山で平和に暮らしている。ある日、急に留守番を言い渡されて、寂しさに耐えられずミルは山を下りてしまう。動物の本能で人が怖いミルはある砦に辿り着くが、そこで顔に大きな傷のある隻眼の騎士に見つかってしまい…?
手入れのされたことがない赤髪に、ずたぼろな服をまとい、召使のように働かされている男爵令嬢・マリー。そんな彼女に、女嫌いで気難しいと言われている国一番の大富豪グラナド伯爵は一目惚れをする。しかし、ある勘違いから、グラナド伯爵はずたぼろのマリーではなく、お姫様のような姉のアナスタジアに求婚してしまい――。「小説家になろう」発の大人気作! ヒーローの勘違いから始まった、ずたぼろマリーのシンデレラストーリー!
――女子高に入学したばかり、子狐をかばって交通事故に巻き込まれた「私」。目覚めるとそこは、戦国時代の三河国。おまけに、ケモ耳&もこもこ尻尾&巫女装束の幼女に生まれ変わってる…!?でもそのおかげで、村人に稲荷様と勘違いされ、お家を建ててもらいひと安心。お礼にと現代の知識を生かして暮らしに役立つ道具を教えたら、ますます崇められ…。ついには領主の「松平様」まで…!?「小説家になろう」発、戦国まったり転生ノベル。ほんわかコミカライズ!!
大人気「小説家になろう」発、第7回ネット小説大賞受賞作が待望のコミカライズ! 冷酷無比な戦いぶりを疎まれ、旅の途中で勇者パーティを追放された魔剣使いの元少年兵・セト。失敗続きで魔王軍を追い出された元幹部・サティス。“元”敵同士のふたりが第二の人生を探すため一緒に旅に出る。時には温泉に行ったり、一緒のベッドで寝たり――居場所を失くしたもの同士の“生き直し”ロードストーリー! (C)支倉文度/新紀元社 (C)牧田ロン/フレックスコミックス
シリーズ累計40万部突破!(電子書籍を含む)「小説家になろう」発、大人気戦国サバイバルの外伝、コミカライズ始動!原作・イスラーフィール先生による書き下ろしSS & 描き下ろし特別漫画を収録!【あらすじ】一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。近江の小領地・朽木の次期当主・竹若丸(2歳)は歴史好きな現代日本人の生まれ変わりだった。現代知識と自分の力量を試せる、そう思った矢先、父・晴綱の戦死によって状況が一変する。叔父が次期当主に就任し、竹若丸は力がなく貧しい公家へと養子に出されたのだ。しかし、彼は屈しない。権力がなくとも己の知略ひとつで乱世に名を轟かせていく!異端の公家が乱世を翔ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!
王太子に婚約破棄され、無実の罪で処刑されたはずの侯爵令嬢・リオ。何故か時が戻り人生をやり直すことに……!「今世では穏やかに過ごしたい」そう願うリオのもとにもふ神様レオンが現れる。もふ神様とのんびりライフを始めたリオだったが、ある日王太子がやってきて――今世でも婚約者になってしまったら、再び破滅ルートまっしぐら!?「小説家になろう」の大人気もふキュン物語、遂にコミカライズ!
豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛。さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた! 時を同じくして似た境遇の現代日本男児七人が戦国武将に転生。ある夜、目が覚めると何もない真っ白い空間に「茶室」と表示されたPCが置かれていた。そのPCでは、どうやら転生者同士でチャットができることがわかり――。織田信長、徳川家康、上杉謙信など歴戦の武将を相手に、彼らは協力プレイで生き残ることができるのか? 「小説家になろう」歴史ジャンル年間第1位の戦国ファンタジー堂々のコミカライズ!
「小説家になろう」発、累計7400万PV突破の大人気戦国サバイバル、コミカライズ刊行開始!描き下ろし巻末漫画&原作者書き下ろし小説「領内視察」をW収録!!【あらすじ】わずか二歳で当主に就任……。一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。近江にある小領地・朽木から、朽木基綱・幼名「竹若丸」の挑戦が始まる!史実に埋もれた稀代の軍略家が日本史を塗り替える! 信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将・朽木基綱の生涯を、大胆に描く大河ドラマ!乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!!
次にくるマンガ大賞2019コミックス部門1位にランクインしていたのが手に取ったきっかけだけど、絵がかわいいなと思って気になってはいた。 僕は歴史にはとんと疎いけどそれでも楽しんで読めるようになっているし、どの程度史実通りに描いてるのか分からないけどそれでいいと思う。 薬師をやっていた少女が薬草の調達にいった先でさらわれて、昔の中国の宮廷の後宮で働かせられる様子を描いた話なんですが、思ってもいなかったのがわりとお話がミステリー仕立てなんですね。 主人公の少女は、毒とか薬に関しては好奇心旺盛で、自分の体でどんどん実験して毒に強くなったり痺れるのを楽しんだり左腕がボロボロになってしまうほど。 このキャラ造形がとてもよくて、基本的によっぽどのことがなければ動じない性格で、興味もったことに対しては頭をつっこんでしまう。 この時代では毒も薬も表裏一体で医食同源で、後宮という皇帝専用のハーレム、つまり隔離された空間で女同士の政治は毒殺で動いたりするもので、毒味役に抜擢されたことで毒の発見から原因の解明も処方も、手口の究明もすべてお手の物というわけで名探偵のできあがり。 名探偵特有のゆるさやどこか抜けた感じも持っていていいし、活躍するたびに本人の意志とは別に「こいつやるな」ということでどんどん株が上がっていくのは「小説家になろう」らしさがある。 薬師としての能力をもったまま後宮にいくというある意味チートなわけですね。 後宮というのが画面が華やかでとてもいい。 主人公が男だったら男ばっかり診て、後宮にいくにはソレを切らなきゃいけないわけで読者は無駄に辛くなってしまう。 宦官(かんがん)が出てきて、あー、歴史で習ったことあるな、女の園に入って仕事するためにイチモツ取った男の人達だ、そうだそうだ、という感じでなかなか楽しい。 タイトルにひとりごとと入っているくらいは、周囲をよく観察して一人で考えているシーンが多い。 やはり高貴な人たちが集まる場所には高度な政治とミステリーが発生して人間関係などの謎解きが行われる楽しさは癖になる。 他の漫画だと「Landreaall(ランドリオール)」は主人公が王城の貴族の学校へ行ってから話のテイストがガラッと変わるけど、そこからが面白い。 血筋、産まれ、階級、王位争奪、そんな要素があれば権謀術数うずまくものだ。 5巻まで読んだのでこれからも楽しみ。