他種族間交流法により、人間でない種族とも交流できることになった日本。可愛い亜人種の娘たちが次々とホームステイしてきて、来留主(くるす)は毎日モテモテハーレム状態!!だけど、エッチは禁止で…!!可愛い亜人種の女の子たちとのラブコメディ!
長い髪、編みの粗いセーターにジーンズ姿、吸い込まれるような深い瞳とそばかす。そしてタバコ。ナップザックにはE.Nとイニシャルを縫い込まれている。彼女がE.N――エマノンだ。見た目はなんということはない普通の少女だが、彼女のなかには「地球に生命が発生してから今までの全ての記憶」があった……。梶尾真治の傑作小説を、鶴田謙二が満を持してまんが化。鶴田謙二がこだわり抜いた演出と描写が、ここに結実!
漫画家アラサー女子のねね子さんが住む町には、ふつうに恐竜がいる。飼い恐竜もいれば、野良恐竜もいる。妹のフキと二人で生活をしていたある日、めったに家に帰ってこない父がいた。父はモンゴルへ化石発掘しに行くため、母親が違う妹・よりかをねね子に預けにきたのだ。ねね子は反対するも、渡された金に目がくらみ引き取ることに。そのとき、よりかと一緒に恐竜もやってきた。
ぬいぐるみ愛に溢れた女子高生・小田島真紀。ある日、登校中に拾ったクマのぬいぐるみが突然凶暴化、真紀に襲い掛かった! 危機一髪のところを謎の青年に助けられた真紀。「君の手でやさしく退治するんだ!」ぬいぐるみと一体化する事で、真紀は「やさしく」闘うことができるらしいのだが…。ハートフル・コメディの旗手、星里もちるが描く脱力系(?)まったりバトル開幕っ!!
『女の穴』:自分は宇宙人で、地球人の子どもを作るよう命じられているので自分と寝てほしい…と担任教師に迫る女子高生の虚無。『女の頭』:禁断の想いが抑えきれず、死んだ兄を人面疽として後頭部に寄生させ続ける妹の純愛。『女の豚』:ハゲでチビでデブで同性愛者の中年男性教師を、豚扱いしていたぶり続ける女子高生の倒錯した愛。……女は不思議で、怖ろしくて、いやらしくて、そして愛おしい……。「コミックリュウ」誌上での掲載時から、独特の感性を持った女流新鋭として各方面より絶賛されたふみふみこ、記念すべきファーストコミックス。前記3作品に加えて、『女の豚』を別視点で描いた意欲作『女の鬼』40pを描き下ろし。
13世紀初頭フランス・ブルターニュ地方、紋章官トマはおぼつかない足で戦場を駆け巡っていた。戦も終わり彼の次なる使命は怪我を負った主より言い渡された、領主ブルターニュ公の花嫁探し。花嫁を見つけるため主の旧友アンドレに会いに武芸大会へ赴くトマであったが、待ち受けていたのはアンドレの名を語る別人。しかし、そのアンドレはトマが本来探していた花嫁本人であった…! なぜか男の姿で武芸大会へ出場していた彼女に問いただすも門前払い、しかも目的は領主ブルターニュ公への復讐と分かり…。
『たまごかけごはん』を始め、『お茶づけ係さん』『ジャムの時間』『ねこの給食当番さん』『ハーピーさん』と5篇のオールカラーコミックを収録した、絵本のように豪華で可愛い体裁のコミックス♪ほか『いこまんコンビーフ篇』『いこまん納豆篇』『ねこずきん』等々……いずれも【食べ物】をテーマにした可愛くて美味しい全10作品を収録!描き下ろしおまけ頁もたくさん!!!
成層圏上層より飛来する謎の巨大飛行生命体・天翔体。あまりにも圧倒的な能力に人類は抗う事ができない…。人類の希望は“火球の子”と呼ばれる特殊能力を持った子供達の手に委ねられる。隠忍もその一人だった。極端に「存在感のない」彼女は、その存在を他者から認識できなくなる能力を有していた。彼女さえいればミサイルの発射圏内に近づき、天翔体に対抗できる。そして、そんな彼女を唯一認識できる男性・ダンクにも重大な秘密が…。
森で道に迷ったヒロカズが辿り着いたのは、半人半鳥のトリビト姉妹・リンとスズが営む喫茶店「とりきっさ」だった…。潰れた店を引き継いで、立派な喫茶店を目指し奮闘する二人の姿を見たヒロカズは、姉妹の手助けを決意をする!! 読者投票型新人発掘企画「登龍門4」において、過去最大票数を獲得して見事第一位に輝き、本誌連載権を獲得した新鋭が贈る入魂作!! 冴えないサラリーマンと可愛いトリビト姉妹が喫茶店を舞台に繰り広げるほのぼの4コマ!
クローンを研究する青年がある日、妖精を目撃してしまう。青年にしか見えない妖精たち。この目撃が世界を揺るがす事件へとつながっていく…。初の作品集「世界の合言葉は水」が「このまんががすごい!2011」をはじめ数多くの書評に取り上げられ話題となった注目の作家、安堂維子里の連作。
時に19世紀――東南アジア。植物採集家のノアは、植物の根より記憶を辿ることができる「起源追想」という特殊能力を持つ。「起源追想」の最中、引き剥がすと精神を根に持って行かれ死んでしまう。そんな彼の助手兼護衛のラジャードは元海賊。かつて海賊の護衛をしていたほどの剣の腕。二人はディーバ商会から植物採集の依頼を受け、希少な植物を求め世界中を飛び回る!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』平尾アウリさん推薦! 帯には平尾アウリさん描き下ろしイラストも。SNSの光と闇…SNSでイラストがバズったらあんなに仲の良かったネット上の友人の態度が豹変。【あなたの筆を折りたい】というメッセージが届いた… 佐竹昭仁(さたけ・あきひと)高校1年生。現実よりもネットでのほうが輝けると思っている。ペンネームは「綿棒」。SNSでイラストを投稿したところバズる。 一色小春(ひいろ・こはる)高校2年生。美術部の次期部長。だれが見ても完璧な女の子で輝いているが…?
異形頭が幼女を子育て!? 才能が頭に現れる世界。ご飯を炊くのが得意であれば、炊飯器の頭部になり、写真を撮るのが得意であれば、カメラの頭部になる。そんな「異形頭」お兄さん5人のもとに、ある日突然幼女が現れた! 何の才能を持っているかわからない幼女・ホマレと、異形頭お兄さん達とのドタバタ日常コメディ!
四国の太平洋側沿岸に浮かぶ源五郎島。そこにある弾正高校は、地下に古代遺跡の迷宮が広がり、周辺を凶悪な巨大生物がうろつく魔境だった…。リゾート三昧と騙されて入学を志願した宇佐見ヨウイチは、実情を知り源五郎島からの脱出をはかるが、その途中で猟師で生計を立てる少女・三笠シオと出会う。彼女は、自分の家族と左足を奪った迷宮の怪物たちに激しい憎悪を抱いていた…。青春漫画の旗手・山西正則が贈る命懸けの青春冒険譚! 待望の第1巻!!
昭和十八年――。第二次世界大戦の最中、敗戦の色が濃厚になった日本は、極秘で開発していた“ロボット兵器”の導入に踏み切った。主人公の三船は、自身の病魔と闘うため、愛しい家族を守るため、“ロボット兵器”開発技官である親友の高橋に自ら志願することを告げ、人としての自身に終止符を打ち、人間兵器として戦地へと赴くのだが……。
ツンデレカマキリ×変態青年!? 愛するものを最終的には食べてしまうカマキリっぽい女性・エメラルド。そんなエメラルドが大好きで食べられてもいいという人間の青年・シルバー。ふたりの日々を描いた異種ラブコメファンタジー!!
激闘の末に魔王と相打ちとなり命を落とした勇者アルヴィス。しかし彼は生きていた…スケルトンとなって!? 魔王討伐と言う勇者としての役目を終え、3年もの間寝て遊んで暮らしていたのだが、かつての仲間であるイザナを探すために再び冒険者として登録することになったアルヴィス改めスケルトンのアル。見た目が完全にモンスターのため、行く先々でトラブルが発生!? 女行商人の護衛や未踏破ダンジョンのマッピングなど数々の依頼をこなしながら、ただの骨のアルは今日も人助けのために剣を振るう。
ときは第二次世界大戦、ソ連とドイツの戦いのなか、ロシアの魔女ワーシェンカとお目付けナージャのコンビがあっちをうろうろ、こっちをうろうろと転戦する。お化けと戦争が交錯するローリングストーンな変てこ戦記が完全版として復活! ※こちらの作品は2011年に刊行された『靴ずれ戦線(1)』に新規読み切りや解説ページなどを加えた内容になっております。重複購入にご注意ください。
どうして私が好きなあの人は、私じゃないあの人が好きなんだろう――。男女5人、一つ屋根の下で溺れる愛の泥濘。好きな人のそばにいられて幸せだった。―――あの女が来るまでは。恋人の誠慈が持つ一軒家に、友達の勇蔵と考一郎の4人で住んでいた智恵佳。ふたりっきりではないけど、好きな人と一緒に住める幸せを感じていた。そんなある日、智恵佳の預かり知らないところで誠慈と春子が再会し、一緒に住むことを決めてしまう。春子に恨みがある智恵佳は猛反対。春子の入居が不服であれば出て行けばよい、と笑顔の誠慈…。
いろいろ不運が続いて不安障害になってしまった、イラストレーターでマンガ家の【いこまん】。症状改善のため、無二の友でもある同居中の彼氏【トリさん】と「夜さんぽ」を始めてみた……。不安だからこそ出会える「夜」がある。不安だからこそ見つかる「夜」がある。そんな「夜」を探しに散歩する、どきどき、わくわく、しみじみ…と心に届く珠玉のエッセイコミック。
修学旅行へ向かうお嬢様学校の生徒達を乗せた豪華客船が難破し、一部の生徒達が孤島へ流れ着いた。成績優秀なトリノと親友であるひなを中心に島からの脱出を計画する彼女達を襲ったのは、人体のパーツをバラバラに組み立てたような異形の化け物だった…。不気味な伝承が残り人を裂く化け物が跋扈する絶海の孤島で彼女達は生き延びることができるのか!? 未完の傑作『HOLY HOLY』に加筆修正を加え、カラーページを収録。【新装版】として上下巻同時刊行! 【単行本購入特典ペーパー付き】
恐竜が猫と同じように、飼われていたり野良としてそこら辺に居たりするのが普通の世界。 とある姉妹が住む家に、父親の隠し子の少女・よりかと恐竜のびわがやってきて唐突に同居生活が始まります。恐竜はデカいという以外にとくに飼いづらさはなさそうで、基本は大人しいし、ましてや人間を襲うなんてことは絶対にない。犬みたいに散歩も行くし、恐竜の獣医さんもいます。よりかとびわと一緒に住み始めても、とくに動じない人々。いたって平和?な日々が続きます。恐竜の顔がみんな点目なのがいい。これひとつで恐竜から獰猛さが消滅します。 これはあくまでも偶然だそうなんですが、物語の終わりに、長女が連載を待っている漫画誌「コミックリュウ(恐竜漫画専門)」が休刊してしまいます。くしくも、実際にこの「恐竜の飼い方」を連載していたコミックリュウも休刊するタイミングでした。これ偶然ではなく、奇跡なのでは…。それが読んでていちばんびっくりしたところ。