『推しが武道館いってくれたら死ぬ』平尾アウリさん推薦! 帯には平尾アウリさん描き下ろしイラストも。SNSの光と闇…SNSでイラストがバズったらあんなに仲の良かったネット上の友人の態度が豹変。【あなたの筆を折りたい】というメッセージが届いた… 佐竹昭仁(さたけ・あきひと)高校1年生。現実よりもネットでのほうが輝けると思っている。ペンネームは「綿棒」。SNSでイラストを投稿したところバズる。 一色小春(ひいろ・こはる)高校2年生。美術部の次期部長。だれが見ても完璧な女の子で輝いているが…?
超絶美人で超絶強い無敵の錬金術師【レーヌ】師匠。可愛いけど頼りない青年弟子の【フィン】くん。ふたりの関係はまるで…「女王」と「下僕」。そんな師弟コンビが巨大なモンスターや悪い魔術師たちを相手に大活躍。新時代の開幕を告げる異世界ファンタジー!
1巻読了。 SNSで絵を描いている高校生の話。 絵や文など創作物を書いてネットに投稿し、反応を得る。オタク界隈ならさほど珍しい事ではないはず。 私も学生時代から創作しては投稿してました。といっても私はフォロワーが多い訳でもバズった経験もないです。ですが少なからず評価は頂いてて、頻繁にやり取りするネットの友達もいたりして。佐竹と近しい環境にはいたかなと思います。 いつか佐竹のように突然バズってフォロワーが増えたらどうなるんだろう…と想像しました。絶対調子に乗るだろうなあと…高校生なら尚更。でもそれで離れて行ってしまう人たちもいるんだろうな、とすごく淋しくなりました。 絵の仕事が欲しい、バズりたい、フォロワーがたくさん欲しい、全部共感できます。一度膨大な数の評価をされたら以前までの評価じゃ満足できない、それもすごく分かる。前作はこんなに反応来てるのに、今回のはあんまりだな…って、めちゃくちゃあるあるなんですよね。 1巻は小春先輩はリス丸さんなのか?とまだ疑念で終わるんですが、小春先輩が佐竹をどうしたいのか、この物語はどう終着するのか、すごく気になります。 創作している人は絶対共感の嵐だと思う。
爽やかな表紙と物騒なタイトルが目にとまり読みましたがこれはかなり生々しい漫画だ…。「神絵師の腕全部折っていこうぜ!!」的なネタに惹かれて気軽に手に取るとやられてしまうかも。 SNSで人気絵師になるために必要なのは「バズり」。バズるために必要なのは「フォロワー数」。フォロワー数を増やすのに必要なのは有力な「人脈」。そう、SNSの世界では良くも悪くも絵そのものよりもコミュニケーションの価値が重視される瞬間が少なからずあるのです。 みなさんもTwitterなんかで素敵なイラストを描かれる方をフォローされてることだと思います。本作を読めば絵師が人気になる仕組みのみならず、彼らが身を置いている空間の感触が高い精度で追体験できる…気がします。 創作意欲と承認欲求に人間関係が合わさることで天国にも地獄にも変わるのがSNSお絵描き世界なのだ…。 バズをキッカケに破綻したフォロワーリス丸さんとの関係、小春先輩の思惑と正体、そして佐竹くんの創作の行く末がどうなっていくのか、今からめちゃくちゃ楽しみで同じくらい怖い!!!どんな答えを出してくるんだ…。 絵描いてる人が読んだ感想がマジで知りたいですね。
1巻読了。 SNSで絵を描いている高校生の話。 絵や文など創作物を書いてネットに投稿し、反応を得る。オタク界隈ならさほど珍しい事ではないはず。 私も学生時代から創作しては投稿してました。といっても私はフォロワーが多い訳でもバズった経験もないです。ですが少なからず評価は頂いてて、頻繁にやり取りするネットの友達もいたりして。佐竹と近しい環境にはいたかなと思います。 いつか佐竹のように突然バズってフォロワーが増えたらどうなるんだろう…と想像しました。絶対調子に乗るだろうなあと…高校生なら尚更。でもそれで離れて行ってしまう人たちもいるんだろうな、とすごく淋しくなりました。 絵の仕事が欲しい、バズりたい、フォロワーがたくさん欲しい、全部共感できます。一度膨大な数の評価をされたら以前までの評価じゃ満足できない、それもすごく分かる。前作はこんなに反応来てるのに、今回のはあんまりだな…って、めちゃくちゃあるあるなんですよね。 1巻は小春先輩はリス丸さんなのか?とまだ疑念で終わるんですが、小春先輩が佐竹をどうしたいのか、この物語はどう終着するのか、すごく気になります。 創作している人は絶対共感の嵐だと思う。