すきっぷとろーふぁー
あらすじ
岩倉美津未、今日から東京の高校生! 入学を機に地方から上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていくのです!
わんだんす
あらすじ
自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している小谷花木(こたに かぼく)。そんな彼が惹かれたのは、人目を気にせずダンスに没頭する湾田光莉(わんだ ひかり)。彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む! 部活、勉強、就職、友達、恋愛。必要なことって何?無駄なことやってどうなるの?いやいや、君の青春は、自由に踊って全然いいんだ。2人が挑むフリースタイルなダンスと恋!
じゅっかくかんのさつじん
あらすじ
孤島に建つ十角形の奇妙な館を、大学のミステリ研に所属する7人が訪ねる。この館を設計した中村青司は、半年前に謎の焼死を遂げていた。そして、凄惨な殺人劇が、幕を開ける――。 第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
てんきのこ
あらすじ
高校1年の夏。離島から家出し東京へやってきた帆高少年は孤独な日々を送っていた。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で一人の少女・陽菜と出会う。彼女は不思議な能力を持っていた──。「君の名は。」で国内外から多くの支持を得た新海誠監督の最新作をアフタヌーン四季賞出身の期待の新鋭が完全コミカライズ!!
ねこがにしむきゃ
あらすじ
漆原友紀(『蟲師』『水域』)の最新タイトルは、”フロー”と呼ばれる奇妙な自然現象を処理するフロー業者・ヒロタと、アルバイトの智万ちゃん(見ため12歳、実年齢35歳)、そして”しゃちょう”(猫)が贈るストレンジなお仕事活劇! 三叉路が七叉路に増殖してたり、物体のカドがぜんぶ丸くなってたり、鏡の中に鏡反転の世界が生まれてたり。そんな変な光景を見かけたら、それは”フロー”。自然もときどき間違えるのだ。
おあいにくさま
あらすじ
ここまで順風満帆だった俺のリーマン生活。このたび子会社が進めるプロジェクトのため地元に出向することになった。成功の暁には昇進が待っている! …だがそこで出会ったのは小学校時代の天敵・倉田由紀子! イジられまくったあの頃同様、大人になったアイツに俺はイロイロ乱されて、エリート人生黄信号! でもおあいにくさま、俺は負けない……!?
いぬいとたつみざばいかるせんき
あらすじ
安彦良和、最後の新連載!! 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが、作家生命を懸けて最後に挑む巨編! 今から100年前、大正の日本が選んだ「シベリア出兵」という道の中、ロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽。戦争のど真ん中を熱く生き抜いた男達の生き様を描く!
ああっしゅうかつのめがみさまっ
あらすじ
君のような女神にずっとそばにいて欲しい。森里螢一と女神・ベルダンディーは結ばれ、幸せに暮らしていた。……が、不況のあおりを受けた森里家の家計を助けるためにベルダンディーは就職を決意する。就活の中で知り合った意識高い系女子大生・皆藤ふみ、ウルド&スクルドとともに、就活市場に挑む!『ああっ女神さまっ』からスピンオフ! 混沌とした現代に、再び女神が舞い降りる!
さかばみもざ
あらすじ
京都三条にある古びたバー「ミモザ」で繰り広げられる、マスターと常連客たちとのあたたかい交流を描く「読めばホッコリする漫画」。 『アフタヌーン』1992年11月号、1993年4月号から11月号、1994年1月号から5月号に掲載された作品を収録。
いんはんどぷろろーぐ
あらすじ
医療事故調査を行う行政機関「患者安全委員会調査室」。調査員・阿里 玲のもとに、ある内部告発文書が届く。 「台田総合病院はシャーガス病に罹患した患者を隠蔽している」調査のため病院へ向かう阿里だが、そこには想像以上の悲劇が待ち受けていた……!人間と組織に巣食う「闇」に対峙する、本格医療ミステリ!
ゔぃんらんどさがこうしきがいどぶっく
あらすじ
TVアニメ化2クール決定! アフタヌーンで大人気連載中の一大叙事詩『ヴィンランド・サガ』発の公式コミックガイドブック! 本ガイドでは、ブリテン編、奴隷編について詳細に解説します。トルフィンとクヌートを軸にキャラクターの紹介や、ヴァイキングの世界観、作品内にちりばめられた名言、バトル名鑑など、多方面から『ヴィンランド・サガ』の魅力に迫ります。今回初収録のお宝も充実! 第1話ネーム89ページをそのまま完全収録しました! さらに幸村先生が20歳の頃に描かれたイラスト10点を初収録!
6話まで読了。 癒される~。 みつみの素朴さ、純真さ、真面目さ、思いやり、優しさ、素直さ、私自身の心が浄化される。 登場人物一人一人が丁寧に描かれていて、自分に似通った人物を客観的に見ることができるのもいい。 自分の嫌なところも、認めてそれも含めて自分なんだと思える。 みつみが、田舎から東京の進学校に入学するところから始まる。 はじめは、右も左もわからず、知り合いも一人もいない学園祭活が始まるが、今では、東京が第二の故郷と言えるほどに馴染んできた。 でも、田舎に帰郷した時のリラックスマックスのみつみも、家族の暖かさも、羨ましいくらいいい。 東京で、みつみを預かっているナオちゃんのコンプレックスを聞いて、ドキッとした。身近で幸せすぎる人がいる、その時の自分の心情って複雑で、それをいつも押し殺して生活している事って、心の片隅にある気がするから。 それで、いいんだよって、寄り添ってくれているような気がして、ほろっとした。