複雑で繊細な人間関係
こんなに人間関係と心情変化を書き上げる漫画なかなかないです… むつみと志摩は勿論、その周りの人間から見たむつみ、自己分析と反省。 さらっと色んなことがモリモリで凄すぎます。 多感な学生時代は人間ここまで考えるんですよね…1番人間として成長していく時期。 見てて微笑ましかったりほっこりしたり色んな感情が動く作品です。
6話まで読了。
癒される~。
みつみの素朴さ、純真さ、真面目さ、思いやり、優しさ、素直さ、私自身の心が浄化される。
登場人物一人一人が丁寧に描かれていて、自分に似通った人物を客観的に見ることができるのもいい。
自分の嫌なところも、認めてそれも含めて自分なんだと思える。
みつみが、田舎から東京の進学校に入学するところから始まる。
はじめは、右も左もわからず、知り合いも一人もいない学園祭活が始まるが、今では、東京が第二の故郷と言えるほどに馴染んできた。
でも、田舎に帰郷した時のリラックスマックスのみつみも、家族の暖かさも、羨ましいくらいいい。
東京で、みつみを預かっているナオちゃんのコンプレックスを聞いて、ドキッとした。身近で幸せすぎる人がいる、その時の自分の心情って複雑で、それをいつも押し殺して生活している事って、心の片隅にある気がするから。
それで、いいんだよって、寄り添ってくれているような気がして、ほろっとした。
岩倉美津未、今日から東京の高校生! 入学を機に地方から上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていくのです!
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