ぶいはちきっど
あらすじ
日本から独立したチバ県とイバラギ県はチバラギ共和国となった!!そして、チバラギ共和国は日本とはまったく違った社会を作った。その独自に作り上げた文化とはクルマ天国。大人から子供まで自由にクルマを乗り回せる社会だ。そんな夢のカー天国・チバラギ共和国、最速の男こそ、V8キッド!!コンピューター内蔵のスーパーカー・ヘバルを相棒に今日も、ライバル・神竜豪次と爆走&爆笑バトルだ!
しゅうじ
あらすじ
サーフィン大好きな高校生・逆巻修二(さかまき・しゅうじ)が、さまざまなライバルとの波乗り勝負に奮闘していく青春サーフィンコミック。幼い頃に離れた町へ再び帰ってきた高校生・葉月由美子(はづき・ゆみこ)は、その当時いじめっ子達から自分を守ってくれた男の子“ウーちゃん”を恋しく思う。そして波の音に誘われて海岸へ行った由美子は、そこに置かれた靴と遺書を見つけて……!?
だんだんだんくびーぐりー
あらすじ
バスケチーム DANDANだんくに属する鹿の子第5小学校の小学4年生「牧島だんく」ダンク以外のシュートが入ることは稀だが、驚異的なジャンプ力で日本人初のNBAスーパースターを目指して牧島だんくが大あばれ!
でぃあぼーいずじあーりーでいず
あらすじ
『DEARBOYS』本編から3年前、中学時代の〈出会い〉を描く物語――。鷹蔵(たかくら)中学バスケ部2年、石井努&土橋健二。身体のデカさだけが取り柄の二人は、“とある人物”の華麗なダンクを目撃して、生まれかわっていくことに。一方同じ頃、彼ら鷹蔵中との試合をセッティングされた瑞穂(みずほ)中学バスケ部2年の藤原拓弥(たくみ)&三浦蘭丸(らんまる)も、心ひそかな「熱き想い」を交わしていた……。
『OH!MYコンブ』でも書きましたが、コロコロよりもボンボン派だった、私ですが本作も子供の頃読んでいて懐かしくて、つい手にとってしまった。 車とかあんまり興味なかったのですが、喋る車ヘバルの可愛さと、主人公のライバル?的存在「神竜豪次」のポンコツ具合といった、全体的に子供でもわかりやすい、コミカルなギャグ展開が好きだった記憶があります。 ただ、子供の頃は ・千葉と茨城が大地震で日本から分離 ・その勢いで独立「チバラキ共和国」ができる ・チバラキ共和国の真ん中に油田がわいてでたので、大人も子供も免許がなくても車が運転できる車社会へと発展する という、設定を全く知らなくて、再読した時これが驚きでした。 茨城をフィクションの世界でチバラキとかにしているだけかと思ってました。 あと、意外と改造系や車の構造をしっかり解説しているのも驚いた。 なんにせよ、ボンボン勢には嬉し懐かしい作品。 電子書籍になっていることを全然知らなくて、そういう需要に届けば幸いです。 あと『爆風ドッジ』『ロックンゲームボーイ』あたりが電書化された日には、泣いて読みますわ。