『花のズボラ飯』水沢悦子の「もう傷つきたくない」という心の叫びを感じる、渾身のエロギャグ・ショート!(フィクション)ライ●流出、巨大掲示板書き込み、SNSでのマウンティング精神、過去の恥ずかしい発言が永遠に残る… こんなにも“悪”にまみれた現代社会において、アンチネットのポリシーを貫く携帯電話会社「もしもし堂」。その支店に勤めるてるみさんに一方的な恋心を抱く 中学生・鈴太郎(りんたろう)の日常コメディー。「てるみさんはねぇっ!! ネットから遠ざかって生きてて… もちろんSNSなんかもやんない… 女神的存在なんだよ!! こんなにも見境無く異性と繋がりまくってヤりまくれる世界でだよ? この現代で恋愛というものを めちゃめちゃ原始的葛神聖な駆け引きにまで高めてるんだよてるみさんは!!(以下略)」SNS疲れた水沢悦子が、同じ気持ちだろうあなたに捧ぐ、新しい「つながり」を求めるテレフォン・ラブ・ショート。オールカラーで収録。
結婚直前、こんな甘い誘惑が待ってるとは… それは、ウェディングプランナー最大の禁忌。結婚を目前にしながらも、自身の花嫁姿にピンとこないウェディングプランナー・柏井美月(かしわいみつき)。いつまでも人の式ばかり考えてしまう彼女の前に現れた、美しき花嫁・都築七海(つづきななみ)。彼氏と笑い合う姿に「きっと良い式になる」 そう思ったのも束の間、七海の本性を覗き見てしまい…!? 恋愛の最終局面で“幸せのあり方”を問う。禁断のウェディングストーリーが幕を開ける――
底辺芸術家、35歳の人生大逆転ラブコメ! 35歳・いいひと・底辺芸術家である前田は ひょんな事から著名クリエイターに絶賛されて、全世界に天才芸術家なのだと勘違いされてしまう。ひとつの嘘から全てが激変、女性との同居生活まで始まって…!? 35年、運にも縁にも恵まれなかった男の人生が大逆転し始める!? ひとつ屋根の下で繰り広げる、嘘と芸術のラブコメディ! 『重版出来!』松田奈緒子氏、激推し! 「『才能』という形のないものに、色と形を与える物語がはじまる――」
京野あすか・中学3年生。「かわいい」じゃ足りない。「天然」ともちょっと違う。小悪魔かと思えば、天使だったり。受け身なようで「攻め系」だったり。――とにかく!彼女の半径5メートルに入ったら、誰もが“キュン”とせずにはいられない。そんな唯一無二の、超ど級な女のコ・あすかちゃん。本人はいたって無自覚だけど、どーしたって周囲はドキドキしてしまう――えろ申し訳ない、美少女観察記。
真壁純平19歳。生涯きっと、忘れられない女に出逢ってしまった! 大学入試会場でカンニング女を目撃した純平は、口止めがわりにホテルへ連れられ、童貞を失う。罪悪感を抱えたまま入学すると、隣の席に超イイ女に変身した、その女が現れて…!? ――80’sラブ&ポップ! 携帯もメールもなかったあの頃、僕たちの恋愛は不器用だけれど、ピュアだった…。『週刊ビッグコミックスピリッツ』誌上で大人気を博した、キャンパス恋愛グラフィティの第1巻!
「じゃあ私、先生のこと好きになる!」“海ちゃん先生“はへっぽこ男子バレー部の顧問。しかしひょんなことから女子バレー部の教え子・“森野アイ”の胸を揉んでしまう事件が!! 周囲の女子よりも性体験が遅いことに焦りを感じる森野は、謝る海ちゃんに「もう一度ちゃんと揉んでほしい」とお願いする――!? この青春、コンプライアンス超NG!! 先生×生徒、二人の禁断の恋… 開幕!!
――その劣情は、感染する。川柳が趣味の男子高生・竿留倫汰郎。浮気性の父を反面教師に、倫理と平穏を愛する彼は、クラスメイトの地味女子・八ツ木あずさのことを、唯一の穢れなき存在として意識する。しかしある日を境に、倫汰郎の周囲に次々と「発情した女たち」が大発生!! どうやら、この症状は“感染”するようで――!? 彼は次々襲いくる誘惑をかわせるのか… そして、感染の恐怖から八ツ木さんを守れるのか!!??? あなたを潤す倫理VS.本能のエロコメディー、開幕!!
▼第1章/雪子さん▼第2章夕ごはんから朝ごはんまで▼第3章1節/料理屋の息子 前編▼第3章2節/料理屋の息子 後編▼別章1節/夕方のおともだち 前編▼別章2節/夕方のおともだち 中編▼別章3節/夕方のおともだち完結編●主な登場人物/浦山雪子(親の借金のカタに町長の妾になる。町長の家で暮らしながら、高校に通う)、海場太郎(海場町の町長。妻は元同級生)、鳴子(町長の正妻。毒薬マニア。元は妾だったが、元々の正妻を毒殺し、現在は正妻の座におさまっているという噂を持つ)、肉彦(町長の息子、のはずだが、母親が誰なのか、父親も町長ではないかもしれない、という不思議な存在の子)、佐場(画家。海場と鳴子とは同級生。以前、鳴子と駈け落ちしようとした過去がある)●あらすじ/ユキ子は借金のカタとして親に売られてしまい、海場町・町長の妾として彼の家で暮らすことになった。そこには、鳴子と肉彦という、ひと癖もふた癖もある人物たちがいた(第1章)。▼町長が画家・佐場を連れて帰ってきた。誘われるまま佐場に付き合うユキ子。そこで佐場はユキ子に「こんなところにいてはダメになるから、一緒に駈け落ちしよう」といいだすのだった(第2章)。●本巻の特徴/自分が初めてM体験をしたときの女王様ユキ子を求めて、プレイを繰り返すヨシダの渇望を描いた『夕方からのおともだち』同時収録。
小津晃太朗、25歳。3年間の会社員生活から転職し、小田原女子高等学校に社会科教諭として赴任。春爛漫な新天地「女の園」で出会ったのはお年頃の女性教諭!英語教諭の原多香子は32歳の独身で…!?朔ユキ蔵が贈る、女子高ラブ・ストーリー!!
性と恋にまつわるオムニバス 道を歩くだけで知らない男性から口笛を吹かれる、“フツー”になりたくてセックスとお札を交換する、恋をする、「あなたになりたい」と願う、自己嫌悪と嫉妬で、息もできない… 『先生の白い嘘』などの鳥飼茜が描く、様々な感情に溺れそうな10代の女の子たち。それは、どれも私たちの身に覚えのあるものだ。…「大丈夫?」これは読む者を打ちのめし、そして、救う物語。表題作のほか、“感染”をキーワードに女の嫉妬を肉筆したホラー『鬼さんこちら』(週刊ビッグコミックスピリッツ掲載)など全8編を収録。
横槍メンゴが贈る7編の青春オムニバス 結ばれることのなかった初恋の人。憧れ続けた同級生。なりたかった理想の自分。永遠に届かないあなたに恋をしてしまった私たちは 戸惑い傷つき失いながらも、自分だけの答えを求め彷徨う―― 『クズの本懐』の横槍メンゴが贈る7編の青春オムニバス。
私の一番大事なもの、貴方だけにあげる。寿命が譲渡できるようになった世界。愛する人に、大切な人に、かえがえのない人に、私の「命」を譲ります。この想い、貴方には重いですか? 『クズの本懐』の横槍メンゴが贈る、愛と命をめぐる、シリーズ読み切り作品集。
新妻の加菜子はお祭り好きな性格。出しそびれていた婚姻届けを区役所に出しに行ったところ、隣でやっていたミスコンのイベントが気になって、つい飛び入りで参加してしまう。そして、なんとグランプリに選ばれてしまった…!!旧姓でエントリーしたから大丈夫だと、のんきなことを言っている加菜子と、自分の妻がグランプリになってまんざらでもない塚本。でも、もちろん事態はそれで済むはずもなく…!?
中学生の頃、πのパイとはおっぱいのことでは…!? そう思い始めた沢木は、πとおっぱいの関係性を研究し始め、完璧なおっぱい探しを開始する。やがて高校生になった彼は、それまである事情で不登校となっていて、久々に学校にやってきたクラスメート・田村じゅんと初めて出会う。沢木は、ご立派なおっぱいを持つ田村を見て、彼女こそ探し求めるπの持ち主ではないかと思い、彼女に接近しようとするのだが…
一途で純情な22歳・鵜守田倫(うすだりん)、いまだ童貞。彼のお尻にはヘンな形のアザがある。倫はかつてそれを女の子に笑いものにされたことがあり、そのせいか、自分に自信がなく、女性に対しても奥手であった。だがある日、その尻のアザには「どんな女も自分のモノにできる」という夢のような力があることがわかり……。欲望のアザ(スティグマ)に駆動された、女まみれの純愛物語、ここに開幕!!
名作戯曲を新人・森マシミが瑞々しく描く! 青春って、誰にでもあるものだと思っていた―― 第63回全国高等学校演劇大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞し、現在も全国の高校でリメイクされ、さらに7月24日から 全国での映画公開も決まっている 名作戯曲『アルプススタンドのはしの方』。その戯曲を、瑞々しい表現を得意とする 期待の新人・森マシミがコミカライズ化! 全国大会を諦めてしまった演劇部部長・安田あすは、天才の存在によって退部を決めた元野球部・藤野富士夫、野球部エースへの恋を諦めかけているガリ勉帰宅部・宮下恵、全国大会で主役をやるはずだった演劇部・田宮ひかる。そんな、青春を「諦めて」しまっている四人がメインのこの物語。甲子園を目指す野球部の試合の応援に行くかどうかを巡り、彼らの、たった一度の夏が動き出す――!
近未来―― 人類存続のため“ある使命”を背負う者たちがいた。彼らの名は“SEED”。遺伝子が紡ぐ、ピュアで切ない青春ラブストーリー。新コミ出身の新鋭・今井大輔の鮮烈デビュー作!! 春。高校に入学したばかりの桜井スナオは、検査により自分が“SEED”であることが判明。“SEED”とは、環境ホルモンの影響で多くの男性が生殖能力を失った“現在”でもなお、生殖能力を有する男性のこと。彼らは人類の存続のために生殖活動に従事しなければならず、スナオはそのことが後ろめたく、彼女のサチに“SEED”であることを打ち明けられずにいたが…(第1話)。全人口の12万分の1に過ぎない、選ばれし生殖能力者“SEED”となった青年・スナオ。初仕事の相手だった“産むプロ”は、同じ高校の先輩・桐島ナツメだった。SEXも妊娠もしているのに他人。微妙な関係のなか、スナオは彼女に惹かれていき…。新コミ大賞入選作家が描く青春ラブストーリー第1集!!
「東京に住めば毎日が刺激的で、ドキドキワクワクがあって、楽しいことがたくさんあるんだと思ってた…」実写映画化(2013.6.15全国公開、主演・堤真一)の話題作『俺はまだ本気出してないだけ』の青野春秋、注目最新作!! 表題作『五反田物語』の他、『俺まだ』の人気キャラ・市野沢くんの恋物語など、珠玉の短編3作品を収録!!
幼い頃から家族に「天才アーティスト」と褒められて育ち、勉強せずに漫画ばかり描いていたら、偏差値最低高校に通うことになった歌川有(うたがわゆう)。「大学に行かないなら家を出ろ」と父に言われ、美大受験を決意。だが訪れた美術予備校で、木炭デッサンを通じ自分の画力の無さを痛感する。そんな有の前に、葛飾夢(かつしかゆめ)という美少女が現れ…!?「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌にて連載開始早々、大好評!恋あり成長ありの美術予備校青春コメディー、ファン待望の第1集登場!!
終戦直後、福岡県八幡の製鉄所で職工として生きる徳馬。彼の兄・義一が戦死し、遺された妻の万火子と結婚することに…。兄の嫁として憧れの人であった万火子との生活が始まるが、まだ彼女の胸の内にある義一の存在は消えていない…! その影を乗り越えることができるのか、苦悶する徳馬だが、やがて「当たり前の夫婦」となることができるのか。日々の暮らしを共にする中で、もどかしさと切なさ、ピュアな初々しさがあふれる夫婦ラブストーリーが始まります。
父親が違う4人姉妹の3女である女子大生のまあこは、ロクさん、シンちゃん、梶さんのうち誰が父親なのか、母親が死んだ今では分からない。奔放なセックスライフを送る彼女は、ロクさんに父親以上の感情を抱き始めるが…!?
高原とまとは両親の離婚を機に、いとこの玉吾と菜ちゃんと死んだ祖母が住んでいたボロボロの一軒家で暮すことになった。とまととふたりきりの生活を夢みていた玉吾は、とまとが菜ちゃんばかり頼りにしているので菜ちゃんの存在が気に入らない。引っ越した当日、寝ている玉吾のもとに死んだ祖母が現れ、とまとは病気だから守ってやれと言われる。とまとは性的なものに対して異常な抵抗感を持っていて……!?
可愛らしくてほのぼの~とした絵の割に、けっこう頻繁に下ネタをぶっこんでくるところが新鮮ですね。 ガラケーが好き、そしてすぐ検索する奴とスマホが嫌いな私にはてるみさんの気持ちがよ~くわかります。だから「ビビン!」と反応するてるみさんのリボンも好きです。 あとくろちゃんという謎動物がいるのですが、フルカラーのおかげで質感がすべすべしていそうでありモチモチしているかもしれないという本当に触ってみたいキャラクターに仕上がってます。