ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<172173174175176>>料理+禅問答漫画最後のレストラン 藤栄道彦野愛死ぬ前に何が食べたい?を具現化してくれるレストラン。 歴史上の偉人たちが死の間際にタイムスリップして、彼らの最期の望みを叶えてくれる。 偉人たちのキャラクターが画一的でないところがまた魅力的。ヒトラーはこう、ジャンヌダルクはこう、土方はこう…という見方を覆すというほどではないけど(カエサル≒江頭2:50、ガンジー≒波平には覆されたけど)人間らしい解釈で描かれているのが面白い! 普段は超絶ネガティブで割と駄目人間な園場さんがわがままなオーダーに素晴らしい料理で答えていく様は、もはや禅問答。生とは?死とは?という根源的な問いにあくまでも軽やかに答えていく。 料理漫画なのに壮大だなと思ったけど、食事は生命活動の根本であり喜び。美味しいものを美味しいと食べられることに、生きていることに感謝したくなる漫画です。 ホタルイカのブランダードめちゃくちゃ美味しそう ホタルイカの干物ってライターで炙って食べる以外にもこんなすてきな食べ方があるんだね過ちでなく正解になることを願う。この男は人生最大の過ちです【描き下ろしおまけ付き特装版】 九瀬しきPom 面白い。会社社長とそこで働く部下の女の子のラブストーリー。 私は社長のMキャラ好きです。たまにSっ気、男気を見せるのが、また良い。色気もある。 自分の見た目と中身と上手く使って押し引き上手にも見えます。もしかしたら、手のひらで転がしてるのは社長なのか!? そして唯のS気質は、女性としてかっこ良い。 社長に好意を持たれてて、将来玉の輿と分かっているのに中々なびかない、ブレない軸の強さ。だからこそ、社長に惹かれてる自分に気づいたら、すごく好きで逆にハマってしまいそう。 色々と妄想や想像が膨らみます。笑 二人とも、ありのままで結ばれてほしい。 デュエマやらんかった世界線の切札勝舞 #1巻応援切札勝舞はマジック:ザ・ギャザリングを使いつづける 松本しげのぶ コーヘー放浪者「マジックは子どもにはムズすぎる!デュエマ作ろ!」という当時のウィザーズの判断はまぁ正しいと思いますが、タイアップマンガのキャラが突然別のゲームを始めるのは相当なパワープレイだったと今でも思います。 とはいえ読んでいた頃は「まぁそんなこともあるかな」と思っていつの間にやら受け入れていました。実際周りみんなデュエマ始めたし。子どもって順応性が高いんだな。 しかし大人になって思い返すとあれって結構寂しいイベントだった気がしてきます。友だちと同じゲームで遊べなくなるのってかなりドラスティックなできごとなので…。本作の中でも各キャラそれぞれ笑いを取りながらもその切迫感を訴えてくるので、色んなカードゲームを渡り歩いてきた身としてはちょっと胸にキました。 そう考えると意外と真面目な作品なのかもしれません。しらんけど。 ともあれカードゲーム好きなら間違いなく楽しめるはず。ノリはフザケてますがデュエルはそこそこ真剣に展開されるのもずるい。大体こんな感じっていう画像も貼っときますのでこれで笑った人には読んでほしいですね。ニヤニヤが止まらない日常系ラブコメからかい上手の高木さん 山本崇一朗名無しお互い意中である中学生の男女がからかい合う至高のラブコメ。高木さんの「からかい」に対し、西片くんがやり返そうと思っても、高木さんにさらにその先を読まれて、またからかわれるの繰り返し。だがそれがいい。高木さんは小悪魔ですなぁ。 みんなかわいい!柚木さんちの四兄弟。 藤沢志月名無し兄弟たちがみんなかわいいです。ときにはイラッとするところもあるけれど、そこもやっぱりかわいく感じます。元気な兄弟でも悩みは抱えていて、どうやって悩みを克服していくのか読んでいて楽しいです。悩んでいても深いものではないから、安心して読むことができます。工業男子すげーいいな只野工業高校の日常 小賀ちさと名無しこうして漫画でイケメンが工具持ってオールインワン着こなして作業してるのかっこいい!!!イケメン!!!て思うけど、実際世の中にはこうして社会に出てきて自分の近くでも働いているのだなって思って感慨深い。コメディとして読める人にはおすすめの社畜漫画みんなで辞めれば怖くない 中憲人nyae社畜だったことはない(と思っている)けれど、読んでてちょっとしんどかった。上司もほんとに怖く描かれているし。似たような経験しててトラウマがある人にはおすすめできないかも知れない。 ただ設定として、ほんとに精神がヤバいという状況に陥るたびに、脳内に別人格が現れるシステムは単純に面白いので、自分はコメディとして楽しめました。 人格は女子小学生だったり、ハルクみたいな筋肉超人だったり、おじさん考古学者に苦行僧、野球少年。彼らの存在が張り詰める緊張をゆるくしてくれていたので、主人公も読者の自分も最後まで頑張れた。 最後、まあ無事に?会社を辞めた2年後、先に辞めた先輩に「まともな会社に勤められたんだ」と言われて「はい」と返事した時に手ぶらにスーツだったのがめちゃめちゃ気になった。 どんな会社に入ったとか描かれてなかったけど大丈夫かな?笑 これは推せるうもう100%~うちの相方が『ネ申』過ぎてねむい。~【合本版】 だたろう野愛女の子と羽毛布団のアイドルユニットのお話。 え?って思ったけど読んでみたらそのままだった。 売れないソロアイドル鮮子と羽毛布団のおふとんちゃんがユニットを組んで切磋琢磨していくストーリーです。 推せる!可愛い!最高! そもそもコンビとかシンメとかにアイドルファンは弱い。苦労してる子にも弱い。 なかなか売れずに苦労した鮮子がおふとんちゃんに人気を全部持っていかれながらも仲良く支えあっている姿を見たら推すしかない!! 相方が布団っていうのはなかなかにエッジ効き過ぎではあるものの、アイドルユニットの良さがちゃんと描かれていて推せる。 しかもおふとんちゃんが本当にかわいい。ハグ会行きたいに決まってる。 結論:推せる。 脱線するのが楽しい魔法陣グルグル 衛藤ヒロユキ名無しストーリーの根幹は王道なファンタジーのはずなのですが、馬鹿馬鹿しさ満載な展開が楽しい作品です。どこかずれているキャラクターたちが繰り広げる冒険はツッコミどころ満載。絵が抜群に上手いという訳では無いのですが、この世界観だったらこの絵柄じゃないとダメだろうという説得力があります。雨無村〜岩本ナオのセンス雨無村役場産業課兼観光係 岩本ナオ名無しこの漫画は岩本ナオ先生による単行本3巻の短い漫画です。 表紙を見ると、岩本ナオ作品を見たことがない方はあまり買う気は起きないかもしれません。 岩本ナオ作品はあまり絵がうまくないというのが第一印象になりますが、実際に読んでみると、最高に面白いのです。漫画は絵だけではないというのがよくわかります。この作品も全くそのとおりです。設定もあまり面白いとは言えず、キャラクターが魅力的かといえば、そんなでもない、でも最高に面白い。ギャグのセンスがずば抜けています。人間味あふれるキャラクターは岩本ナオ作品の魅力です。 キャラクターはみな真面目でありながら、ギャグであり、しかも苦しみや弱みを抱えています。それが読者に感動を与えます。この作品でも全く平凡に見えるキャラクターが、セリフや表情を通していきいきと人間の面白さ、良さを伝えてくれます。そして涙をながすくらい感動します。大作ではないが、自分のお気に入りの漫画になるはずです。岩本ナオ先生のセンスにやられると思います。 週刊少年マガジンの「顔」の実力を見よ!コータローまかりとおる! 蛭田達也名無し映画化もされ、パチンコ化もされたほど根強い人気をもつ作品ではあるが、真のエンディングは迎えないまま20年が過ぎてしまったのが「コータローまかりとおる!」の現状である。とはいえ、それは続編の話であり、本作品はきっちりと完結をしている。12年で60巻近くを出した筆の速さからくるテンポの良いギャグとアクションの連発は爽快感さえ感じることができるだろう。連載中にJAC(ジャパンアクションクラブ)全面バックアップのもと映画にもなっており、ジャスピオンの黒崎輝、ギャバンの大場健二、ビジンダーの志保美悦子、そして今をときめく大スターの真田広之がメインキャストを務めており、こちらも機会があれば視聴するのをオススメする。 週刊少年マガジンの看板作品だった頃の実力を堪能できるだろう。中野に行ったら会える気がする不思議な三人組 #1巻応援中野ブギウギ 研そうげんnyaeみれい、豊田、オメメのトリオが予想以上にいい。この3人のわちゃわちゃをずっと見ていたいという気持ちになります。 美大を2浪中のみれいも、基本は能天気で浮かれた女の子だけど、上手くいかない現実への不安と葛藤がちゃんと1巻後半に描かれていて、変な言い方だけどそれでこの漫画への信頼度のようなものが一気に上がった。 気になった方はTwitterにあがっている1話を読んでほしいのですが、2話以降、回を重ねるごとにどんどん面白くなっていきます。 https://twitter.com/nakano_bgwg/status/1145624117296545793 早くも2巻が待ち遠しい。 あ〜あ、ゆう君みたいな弟がほしいなーーー!!!うらやましい!!!男子高校生を養いたいお姉さんの話 英貴名無し多額の借金が原因で両親が突然蒸発してしまい一人取り残された男子高校生の実(みのる)君。 高校生にしてナゾの美人お姉さんに養われるようになるなんてうらやましい限りです。 ※ちなみにお姉さんは名前すら明かされないレベルで何も情報がありませんw 何の見返りも求めず、実君の為だけに生きていると言っても過言でないほど尽くして尽くしてつくしまくるお姉さんが女神。 本屋さんとガイコツを応援したくなるガイコツ書店員 本田さん 本田名無し本屋の店員さんによる本屋さんの本音や裏話、 お客様や店員仲間、出版社や取次ぎの方々とのエピソード。 それらをなぜかガイコツ姿の主人公(作者)が 主に翻ろうされる側として描いています。 なぜか主人公はガイコツ姿。 他のキャラも殆どがヘルメットや剣道の面など 被り物を装着しているのでそうなのですが、 細かい表情は見えません。 それでも普通に素の表情で叫ばれたり汗をかいている絵よりも むしろ感情の機微が伝わってくる感じがします。 そして愚痴やつぶやきや自虐的なセリフが多いのですが、 ガイコツ姿なのにというかガイコツ姿のせいでというか(笑) 深刻な暗さを感じずにすみます。 リアリティを損なわず過度に感じることもなく、 愛嬌が加わって感じられるという感じ。 本屋さんの色々な仕事の流れも解説してくれますが、 コネタをちょいちょい入れて面白く紹介してくれます。 仕事の大変さがよく伝わってきます。 同時に、作者も他の店員さんたちも、 「仕事は大変だけれども、本と本好きが集まる本屋が 好きだからやっているんだろうなあ」 ということも伝わってきます。 頑張れ本屋さん、 これからは自分が本屋に行った時は変な問い合わせを しないように心がけます(笑)。 テンポが気持ちいい!!咲宮センパイの弓日 天野茶玖starstarstarstarstar干し芋咲宮センパイは、キュートで抱きしめたくなるキャラクター♡ 謎のバイトが、殺し屋。 それも、凄腕とは・・・。 斬新!! いつもの食いしん坊で方向音痴で、マイペースなセンパイが 『お命ちょうだいいたしました。』の決り文句を言うときには、グッときます。 弓道部の後輩をバイト先まで連れて行くって面白すぎる!名作のだめカンタービレ 二ノ宮知子名無しのだめも、千秋先輩も仲間や先生も、みんなキャラが立ちすぎるほど立ってるけど、それが不協和音にならずに楽しめるのは、ほんと作者の力量だと思います。振り切ったギャグめいたシーンが面白いのはもちろん、彼らの悩みや夢に感情移入して、じーんときます。漫画だと当然、音は聴こえないのに、逆に聴こえないからこそ、想像の余地があって、どんなに素晴らしい演奏なんだろうと思える良さがあります。 アニメ化もドラマ化もされて大人気でしたが、やっぱりなによりも原作の漫画の魅力があればこそ!だと思いますね。 コミュ症なキラーT細胞はたらく細胞フレンド 清水茜 和泉みお 黒野カンナ名無し『はたらく細胞』も気が付くと色々と増殖して、なんと少女マンガ枠にまで! 本編でも大活躍していたキラーT細胞がメインということで、少女マンガなことと『フレンド』の文字に訝りつつ読みはじめました。 白血球に負けず劣らず格好良いイメージだったキラーT細胞のイメージが大分変りました。コミュ症ゆえの外面とのギャップが面白いです。光子となぎ子のやりとりが良い。清少納言と申します PEACH-PITPom 平安時代の女性はお洒落だったのか。とゆうか、お洒落に敏感だったのか。 平安時代が舞台なのに、なぎ子(清少納言らしい)は普通に現代っ子に見えます。笑 平安✖︎現代が、読みやすくしてくれて、この物語の良さを引き立ててると思いました。 ですが、登場人物の中で私は今、光子に注目してます。 物語の最初に自分のことを行き遅れです。って言ってしまう自虐キャラ的なところ、ブラコンなところ、マロ眉、丸顔。ぽちゃり具合など、可愛い。 なぎ子が際立つのも光子ありきなのかもって思いました。とにもかくにも、ふふっと笑えて面白かったです。 #1巻応援 史上最高に"フリーダム"な清少納言! #1巻応援清少納言と申します PEACH-PITsogor25平安時代。それは戦国時代・幕末と並ぶ日本歴史上の三大フリー素材の一つ。「とりかえ・ばや」のように平安時代独特の雰囲気を最大限に保った状態でオリジナルのストーリーを繰り広げているものもあれば、「姫のためなら死ねる」のように最低限の史実だけ乗せてあとは縦横無尽に自由に描かれている作品もあり。ではこの作品はどちらなのかというと、圧倒的に後者である。 橘則光の嫁として登場したのは、ふわふわのファーのついた唐衣と葦で作った"目の前を覆う御簾"という体のサングラスを掛けた清少納言(作中では清原諾子(なぎ子)として登場)。そして彼女に対峙した則光の姉・光子は正装した則光に対して「いとエモし!」と言ったり、心を乱したときにアロマを焚いたり。。。そんな感じで、平安絵巻の形を取りながら現代のセンスをフルに織り交ぜて描かれている作品。さらに話が進んでいくとなぎ子のとんでもない秘密も露わになって、ハイテンションなドタバタが加速していく。自由奔放ななぎ子、彼女を"嫁"と認められない光子、そして優柔不断ながら実はなぎ子に負けず劣らず独特な感性を持っている則光、切れ味鋭いコメディをやりつつも結婚を巡って謎の攻防を繰り広げるこの作品から目が離せない。 1巻まで読了 映画好きのダークサイドをコメディ化している木根さんの1人でキネマ アサイ名無しやたらめったらに面白い(笑)。 ホントは映画に付いて思い切り語り合いたいのだけれども 自分の思いを曲げて相手に話を合わせるのは 「絶対に無理」なので、 基本的にネットに感想をアップするだけで ボッチの映画愛好生活をする主人公。 その気持ちはわかる、という思いと それって結局は楽しいの?という思いが交錯する。 しかもそれが 「自分ではベスト映画を選べないけれど、 他人が選んだベスト映画を批判するのは大好き」 という主人公のキャラには、 気持ちはわかるが、それは公言してはダメ、と思ってしまう。 そういった「口に出来ない本音」を代弁してくれるという スッキリ感を味わえる?漫画。 春巻ファン必読!!外伝!浦安鉄筋家族 闘え!春巻 やぎさわ景一 浜岡賢次名無しでました。浦安キャラの中でも一、二を争う大好きなキャラ「春巻先生」。 当初は明らかにブルースリーを意識した存在だったのですが、巻を追うごとにヘタレて、比類なきバカの頂点へと登りつめていきました。そんな彼の集大成ともいえるギャグあり、バトル(?)あり、ファン垂涎の一品です!旧キャラも新キャラも迎えてパワーアップ元祖! 浦安鉄筋家族 浜岡賢次名無しこのシリーズはいくつかサブタイトルがついたものが存在しているのですが、この「元祖」は初期の浦安鉄筋家族に存在したキャラでいつの間にか消えてしまったキャラたちが復活します!どちらかというとずっと浦安を読んでいた人向けですが読んだことがなくても大丈夫です。笑いのツボを的確に押さえてくるので読んで損はないです! 気分が落ち込んでいるときに絶対笑いたい人必読!毎度! 浦安鉄筋家族 浜岡賢次名無し言わずと知れた有名ギャグ漫画の続編リーズです。 どのキャラクターも個性的で変わらず面白いですが、やはり現実の有名人を模倣したキャラクターの破壊力がヤバい笑 「おいおい、大丈夫か?」と違う意味でニヤニヤしながら読んでしまいます。 この作品は電車の中で読むのはご法度です。なぜなら「突然吹き出してしまうから!」絶対笑いたい人は是非!全5巻の疾走感アリョーシャ! 近藤るるるなかやま自分は 近藤るるる 先生の作品をあまり読んだことはなかったのですが、この作品はドハマリしました。 まず全5巻と言う人に罪悪感無くオススメ出来る冊数が本当に良いです。 最初は「ほのぼの暗殺者コメディ」かと思ったのですが、進むにつれ重いストーリに… 架空の国が舞台ですが、 まぁ あのお寒い某国がらみの、お寒い戦争時代のから続く因縁が物語の骨格になっています。 トンデも科学などやりたい放題ではありますが、そこにロマンを感じてしまいます。 とにかくキレイにまとまっている作品で登場人物も最小限かつキャラが立っており、暗殺者ながら友情・仲間が味わえる非常に読後感が良いです 特殊な訓練を受けた少女が…的なストーリーでは 瞬きのソーニャ CANDY&CIGARETTES も好きなので合う人は多いと思いますが、いかんせん これ系が好きな方が 近藤るるる 先生の作品を手に取る機会が少ないのでは?と思いクチコミを投稿しました。 <<172173174175176>>
死ぬ前に何が食べたい?を具現化してくれるレストラン。 歴史上の偉人たちが死の間際にタイムスリップして、彼らの最期の望みを叶えてくれる。 偉人たちのキャラクターが画一的でないところがまた魅力的。ヒトラーはこう、ジャンヌダルクはこう、土方はこう…という見方を覆すというほどではないけど(カエサル≒江頭2:50、ガンジー≒波平には覆されたけど)人間らしい解釈で描かれているのが面白い! 普段は超絶ネガティブで割と駄目人間な園場さんがわがままなオーダーに素晴らしい料理で答えていく様は、もはや禅問答。生とは?死とは?という根源的な問いにあくまでも軽やかに答えていく。 料理漫画なのに壮大だなと思ったけど、食事は生命活動の根本であり喜び。美味しいものを美味しいと食べられることに、生きていることに感謝したくなる漫画です。 ホタルイカのブランダードめちゃくちゃ美味しそう ホタルイカの干物ってライターで炙って食べる以外にもこんなすてきな食べ方があるんだね