ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6118件<<118119120121122>>ぢたま某いいパパしてるじゃん父ちゃんはいつも仕事場 ぢたま某名無しまぁ仕事が忙しいので週に2、3日しか家に帰れなかったりするらしいのですが、娘さん2人に「ヒデ〜」と呼ばれている様子を見ると仲がいいんだなぁと思いました。漫研出身の奥さんが4コマの横にイラストでツッコミを添えているのも微笑ましいです。お正月の一家団欒中に奥さんがエロゲしてたのがウケました。1巻が発売されてからだいぶ経ってますが、掲載元だったコミックダンガンが閉鎖されてしまったので2巻は出ていないようですね…。もったいない。二世帯住宅で巻き起こるセクハラ攻防戦吉田家のちすじ 中島守男starstarstarstarstarウマタロ男ばかりの吉田家に嫁いできた多香子さん(30歳) 隙あらば男どもからセクハラをかまされ、自らもラッキースケベを提供して、吉田家の男たちを興奮させるという日常を描いた作品。 昭和っぽさがまだ残る時代設定だが、令和に同じことをやってたら炎上間違いなしの内容である。 直接的なエロ描写が少ないだけに、なんというか全体から漂うムッツリ度合いが非常に高い。自分も男だけど、こうして客観的に男の性欲のしょうもなさを見せつけられると情けなくも笑えてきてしまう。モトカレが好き?なモトカレマニア!瀧波ユカリのKiss新連載モトカレマニア 瀧波ユカリリョーコ『臨死!! 江古田ちゃん』とかを描いていた瀧波ユカリの新連載。女性誌に移ったんだーとまずは驚いたけど、とりあえず、主人公の難波ユリカは喋れば喋るほど「どっへーやばいやつだーw」と思えてくる。 ユリカの元カレは平凡な名前・電話変わってる・ネットに興味がなく共通の友達もいないため、三年ほど消息を掴めないでいる。 その間にユリカは、脳内に元カレを住まわせて毎日心の中で会話をして満足したり、人と会ったりどこかに行くたびに元カレとの思い出との共通点を見つけて喜んだりするようになってしまった。新しいネジの外れ方をしている。 ぶっ飛び系のギャグで、一応恋愛の方にも話は行きそうな気配を残して、2話目(一挙2話掲載だった)が終わったけど、どんどんネジが外れて行く方向に期待している。ハードモードマンガ道その他くん つのだじろうマンガトリツカレ男主人公の君輪園太が漫画家を目指す昭和なおおらかさがあふれてるギャグマンガ。園太くんの行動がムカつくのでギャグマンガとしてはそんなに好きではないけど、実在の漫画家が登場しまくったり、つのだじろうのマンガに対する熱い思いが描いてあったりマンガを描くには雑誌一冊出すにはどういうことをしているのかということがわかって面白い ハードモードというのは、実在の超有名漫画家に描いたマンガや行動をディスられ続けながらもマンガを描き続ける園太くんはまじでタフだな... 何重にも楽しめる名人芸滝田ゆう落語劇場 滝田ゆうhysyskこれを読んでから落語の動画を観ると、情景が想像できて楽しい。さらに演目にまつわる歴史や形式の違い、噺家のことを調べているとどんどん沼にはまっていく。浅草周辺の土地勘もあるとより感慨深いと思う(吉原に向かう人たちが追剝に遭う辺りに住んでいたことがある)。昔話というほど遠い昔でなく、今も少し感じられるくらいの距離感が良い。 『青菜』がとても面白く、風情もあって好き。まだ映像化してないの?ってくらい面白かった江戸モアゼル キリエ 江戸キリエ名無し第一話の冒頭からいきなり主要キャラ3人が江戸から現代へタイムスリップします。一気に3人も?って感じで驚きましたが、これがキャラによって現代への順応スピードが違って面白いんです。 まずは主人公の花魁・仙夏さん。仙夏さんはクセの強い新人としてコンビニでバイトしたり順応度はまずまず。でも重要なシーンで決めてくれるのはやっぱり仙夏さんの手練手管な花魁の人を魅了するテクニックなので流石です。 次は女郎部屋の小間使いだった平吉ですね。平吉はずっと江戸が抜けず職質されまくりです。だんだん現代に慣れて乗り鉄やらメイドカフェやらオタクとしての才能が開花するのが面白かったです。 最後が新人遊女の寿乃です。現代への順応スピードが異常に速いです。公式のキャラ紹介でも「アグレシッブ」って書かれてました。都会の絵の具に染まっていく様子が痛快です。 全1巻として完結した後に続編が決定したようで、何事もなかったかのように2巻でもう一度タイムスリップしているのも面白かったです。永島慎二先生公認?パロディ漫画家超残酷物語 青春増補版 唐沢なをきかしこ永島慎二先生の「漫画家残酷物語」を読まれたことがある方はぜひこちらもお読み下さい。第1話は登場人物もストーリー展開もそっくりなパロディ作品です。かなり下ネタが多いですが、クオリティーが高くて感動しました!第2話からは永島先生風のキャラクターが登場するオリジナルストーリーになっています。なぜかオチが日野日出志のパロディになっていたり、新トキワ荘を名乗る若者達が登場したりして面白かったです。唐沢なおき先生の元版と新版のあとがきと、評論家の呉智英さんの作品解説も読み応えがありました。 なごんだなごみクラブ 遠藤淑子nyae今日の新刊ページでみかけて気になって1巻だけ読んでみたら、「これは好きなやつ」でした。以前、同じ作者の「魔王引退」もなんとなく読んで大当たりで、つまりこの作者の作風が自分に合ってるってことになりますかね。 最近だと西荻窪 三ツ星洋酒堂とか、普段はなかなかいく機会がないような場所に行ってみたいと思わせてくれる漫画って面白いですよね。この漫画も(こういうホストクラブがあるなら)行ってみたいと思えました。 魔王引退もそうですけど、絶妙にテンションが低空飛行で、かと思いきやふいに泣かせてくるところがニクい。安心してずっと読んでいられる。コミュ力お化けの街歩き全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの 清野とおるたかドラマ化するということで読んでみました。清野作品は「おこだわり」しか読んだことがなかったのですが…凄まじい勢いでその辺の知らない人に話しかけて、道や街の良い所を聞きまくるのでビビりました。とんでもないコミュ強…! 普段使ってる路線で1回も降りたことがない地味〜〜な街だとか、単に駅の名前が面白い(おもちゃのまち駅)とか、最高にくだらない理由で行き先を選んで生活感に溢れまくってる街を歩くという最高に楽しい漫画。 地元の人しかいないスナックに入ったら、そのあと自分より若い新規客がきてあっという間に場に溶け込み「こいつ…できる!」ってなったやつ好きです。 個人的、北海道の人は雪のとき傘を差さないという話で自分の長年のモヤモヤがスッキリしたので本当によかったです。自分は東北の出身ですが、上京して初めて雪が降ったとき街で自分だけ傘差してなくてメチャクチャ混乱したんですよね。やっぱ差さないよな!? よかった…! 28日からムロツヨシ主演で始まるドラマ…この奇想天外な街ぶらエッセイ漫画を一体どうやって映像化するのか楽しみです! (↓老婆の独り言にカットインして流れるように情報聞き出す技術よ…!)私の「思い出せないマンガ」はこれだった!まにあってます! 森永あいかしこマンバには「思い出せないマンガ」を探してる方がたくさんいますが、そういえば私にもそういう漫画あるな〜と最初に思い出したのがこの作品でした。たぶん小学生の時にネットで試し読みをしたんだと思うんですけど、「少女漫画」「誉ちゃん」「メイド服」の記憶があったので、検索したらすぐヒットしました。えっ!『山田太郎ものがたり』の森永あい先生の作品だったのか…!どおりで20年前に数ページしか読んでないのに強烈なインパクトが残っていた訳だ。そして森永あい先生が2019年に亡くなられたと知ってショックでした。 『まにあってます!』はイケメン三兄弟の家に借金のカタとして誉ちゃんがやって来て平和な暮らしをめちゃくちゃにしていくコメディーです。家の中では雇われの身としてメイド服を着て家事をするのですが、コロッケを揚げたら家を燃やすなど散々な出来です。でも三兄弟が通っている私立の名門校の編入試験に満点合格するし、去年まで男子校だったから女の子は一人だけっていう逆ハーレム状態で、むしろ誉ちゃん無双な漫画だったりします。イケメンを天然ドジっ子がブンブン振り回すTHE漫画なマンガで面白かったです。また読めて嬉しかったなー。 最初から最後までずっと良かったA子さんの恋人 近藤聡乃hysysk※ネタバレを含むクチコミです。女子高生に伝説の絵師が憑依?!筆とあいつがいればいい。 中田アミノ名無し自分は完璧な人間だと思わせたい、ちょっと自意識が歪んだ女子高生が主人公。うっかりクラスメイトに絵が得意だと言ってしまい、美術の授業で恥をかかない為、ちっちゃいおっさん霊として現れた葛飾北斎を利用することに…!およそ主人公とは思えないマインドを持った彼女が伝説の絵師と出会って、何が変わっていくのか続きが楽しみ。エッセイ風フィクション4コマ金髪女将綾小路ヘレン たかの宗美名無し昔、山形の銀山温泉に外国人女将がいたそうで、その方をモデルにしているのかな?と思いながら読みましたが、実は金髪社員白鳥ヒロシという作品に登場する綾小路ヘレンを主人公においたスピンオフ作品。 http://www.manga-1.com/?eid=5390 以前サトコとナダについて、「最後まで読んでフィクションだと知り寂しくなった」という感想をマンバで読みましたが、おんなじような気持ちになりました。ヘレンもダーリンも居ないんだ……。 かなり前の作品かと思ったら意外と2010年頃の作品のようで、ポニョとかデスノートという言葉が登場するのが印象的でした。 ぶんか社から出ている「主任がゆく!スペシャル」という、たかの宗美先生の作品名が雑誌名の雑誌で現在も「ヘレン」は連載されているそう。 https://www.bunkasha.co.jp/search/g2172.html いろいろ衝撃的でどこから突っ込めば良いのか……とにかくたかの先生がすごいってことだけはわかりました。 雑誌「VOCE」で連載されてた東村アキコの美容体験記即席ビジンのつくりかた 東村アキコ名無し子田中みな実くらい美容に対する意識が高い人が読んでいるのだろう雑誌「VOCE」。1週間の着まわしコーデ的な記事は一切なく、ただひたすら美容のことだけが載っている雑誌です。(男性が分かりやすいものに例えると何でしょう…鉄道好きにとっての時刻表みたいなもんじゃないでしょうか…分かりにくいですか…すみません…)そんなところで連載されていた東村アキコ先生によるリアルガチ!な美容体験レポ漫画です。 VOCE編集部がオススメする美容クリニック&サロンで施術を受けて、無理せずラクして美人になりた〜い!というのがテーマですが、東村先生がマジで綺麗になってます。まぁ…お高いんですけどね…!本当だったら他人に見られたくないようなBeforeの写真もバンバン公開されていて、もうすでに売れっ子なのに体張って連載を面白くしようとされている姿に感動しました。エビちゅかわいいよエビちゅおるちゅばんエビちゅ 伊藤理佐野愛けなげだけどちょっとおろかですごく下品なえびちゅがかわいい。 ご主人ちゃまによろこんでほしくてがんばるけど全部裏目に出ちゃうのが不憫でかわいい。かいしょうなちのことをボロクソ言いつつ2人と一緒に遊びたいのがかわいい。 子どもの頃に読んだ記憶がうっすらあったけど、大人になって読んでみたら9割下ネタで結構びっくりした。9割どころか12割かも。子どものわたしなんで読んだんだろう。 かわいいハムスターに騙されて子どもに買い与えないように気をつけていただきたい。英才教育という意味で早めに読ませるのもアリかもしれない。 あまりの下品さに検索してはいけないワードとして有名になっていたり、韓国ではハム太郎より人気者になっていたり逸話も含めておもしろい漫画だと思います!テンポいいギャクも魅力♬鴨乃橋ロンの禁断推理 天野明starstarstarstarstar干し芋出てくるキャラクターがもれなく全員個性的なんだけど、必ず欠点を持っていて応援したくなる。 そして、ロンとトトの名コンビの会話のテンポがよく、スラスラと事件が解決していく様も気持ちいい♪ 話数を重ねるごとにキャラも増え人気作品になること間違いなし!! 早く続きが読みたくてウズウズする。 魔王城に囚われた姫が眠る話。魔王城でおやすみ 熊之股鍵次A雑誌に載ってるのを読んだ時に面白くて、コミックでも読みはじめました。 スヤリス姫のリアクションがとにかくかわいい。誤解ネタがおもしろいです! アニメもあるのでぜひ見てください。 全一巻で描かれる競走馬との暮らしサラブレッドと暮らしています。 田村正一なかやま現役厩務員の作者 田村正一 さんが厩務員の仕事をしながら描きあげた一作 馬の世話をする厩務員の目線で生き生きとかつ人間臭く描かれる競走馬たち。 物語を面白くするためのギミックとして人間臭く描かれるのでは無く、馬たちと一番多くの時間一緒にいる厩務員だからこそ自然的にこの様な表現になったのでは?と思っています。 わずか一巻ながら、競走馬たちの人生(馬生)が濃縮されて、非常に濃い作品 馬好きだけど、馬作品は大作が多いので躊躇している方は是非!謎がギャグを呼ぶ、身も蓋もない探偵漫画まったく最近の探偵ときたら 五十嵐正邦名無しかつては高校生探偵として大活躍をして、 名声や賞賛を集めたが 今ではすっかり冴えない貧乏中年探偵。 そこに明るくカワイイ女子高生が訪ねてきて・・ という今風の探偵物の王道というか、 どこの赤川次郎先生だよ、という出だし。 横溝正史先生が読んだらまさに題名通りに 「まったく最近の・・」 と嘆き悲しみそうな漫画だな、と思ったが、読み進めたら、 赤川次郎先生ですら 「まったく最近の・・」 と嘆き笑いしそうな面白い漫画だった。 そりゃまあ赤川次郎先生もさすがに 「ビルの5階から落ちても大丈夫系女子高生」 は描けないし描かないし描きたくないだろうけれども。 探偵物の要素や醍醐味のほぼすべてがギャグネタに(笑)。 探偵物作品としては邪道極まりないのだけれども、 ギャグ漫画としては王道で、読んで笑える楽しい漫画。 なので横溝先生や赤川先生には、作者の五十嵐先生に代わって 「最近の探偵ですみませんね」 と自分が謝るから、そのかわり、 連載を続けてますます笑わせて下さい五十嵐先生。 本当に遠吠えしてるローカル女子の遠吠え 瀬戸口みづきたか「地元から一度も出ずに結婚して子供がいる同級生」に対する冷たい描写が多くてはじめはちょっとビックリしました。 主人公・りん子のもの言いは地元が全然好きじゃない自分にとっては小気味よくもあり、でもその言葉の裏には仕事も結婚も東京でなにも成せなかったことへの負い目があってまさにUターン者の遠吠え……!だから愛せる。 楽しい静岡ローカルネタに、アラサーなら誰でも感じるような地元とキャリアと結婚への葛藤みたいなのが随所に入っててクセになります。 東京での仕事に疲れ地元静岡にUターンしてきたクソ真面目主人公・りん子と、東京から左遷されてきたゆる〜い男・雲春。恋愛至上主義で可愛いだけで人生渡ってる桐島。元モデルの卵・水馬。元超絶ブラック企業勤務のハッチ…。 濃いキャラたちが織りなす人間関係が面白い…! ハッチの目に光が戻る日は来るのだろうか…。 りん子の実家がスナックだと知った雲春が、りん子に「実家が水商売で驚いた?」と聞かれて「そんなことよりイルカ(の味噌煮)!」って言うとこ好きです。草だけ食べても意外と生きられるものなのかな花食う乙女 絹田村子nyae貧乏すぎて草を食って生きている占い師(自称)の主人公が、空腹のあまりある大学の薬草を育てている庭に入り込んで捕まるところから始まります。 薬学部の教授や生徒の面々とのドタバタがメインですが、主人公がお腹が満たされている状態で人の手に触れると未来や過去が見える能力があるのがおもしろい。 家賃滞納で家を追い出されて、学部内に間借りして暮らしたり、いつも空腹だったり、食べてはいけない草を食べてしまったりと一般的な人間の生活とはかけ離れすぎてて読んでて可哀想になるんですが、当人がとにかく元気なのが救いです。 全1巻でちゃんと終わってますけど、もっと続いてもおかしくないのにと思いました。ラストの演奏シーンが神がかってるマエストロ さそうあきらかしこラストのたった2日間の演奏会の為に3巻分の物語がある訳ですが、このラストがマジで神がかっていて腰抜かしました。正直に言うとそこに到るまでのストーリー展開は「神童」の方が面白いな〜という気持ちで読んでいたし、音楽の天才っていうキャラクターもジジイの指揮者より女の子のピアニストの方がやっぱり華があるよな…と思っていたのです。でもラストの演奏シーンは「神童」を超えてましたね。もうジジイなんて呼べない。彼は正真正銘のマエストロです…!さそうあきら先生の描く音楽シーンは本当にすごいなぁ。読んでて興奮しました。 15年ぶりぐらいに全部読んだ風雲児たち みなもと太郎マンガトリツカレ男相変わらず面白い。江戸幕府の創立前から幕末前までを江戸幕府からの視点でなく、各時代に生きた「風雲児」を通して歴史を知ることができる。何回読んでも解体新書のところはいい ちょうど「大奥」読んだし、グランドジャンプで「伊能忠敬」を読んでいるのでより楽しめたと思う 今更気づいたけど20巻の表紙の今まで見たことがないメガネをかけた人が出ているがこれみなもと太郎なんだなシン・エヴァ公開前に『トニーたけざきエヴァ』を読むトニーたけざきのエヴァンゲリオン トニーたけざき カラー名無しそんな行為にも何かの意味がある…かもしれないと思って読んでみましたが前情報以上のハジケッぷりに舌を巻きました。初号機がうんこ投げるマンガ、他に見たこと無い。 シモネタキャラ崩壊なんでもござれでエヴァパロ作品のなかでも極点とも言える振り切り方をしているのではないでしょうか。絵の再現度も超絶高いので内容のヤバさとのギャップで脳がバグること間違いなしです(一瞬いい話っぽい小ネタが挟まることもある…)。 発行は2011年、『破』が公開されて2年後ということで世間ではまだエヴァに対してアッパーな空気感が漂っていた頃でしょうか。その1年後に『Q』が出ちゃうと考えるとある種の救いだったのかもしれませんね。言いすぎかな。 とにかくエヴァってわたしたちが思っている以上に自由に楽しんでいいモノなのかもしれないな、と頭をゆるめてくれる作品でした。庵野さんも何回も作ってるし、そういうことなんだと思います。シン・エヴァ、楽しみですね!<<118119120121122>>
まぁ仕事が忙しいので週に2、3日しか家に帰れなかったりするらしいのですが、娘さん2人に「ヒデ〜」と呼ばれている様子を見ると仲がいいんだなぁと思いました。漫研出身の奥さんが4コマの横にイラストでツッコミを添えているのも微笑ましいです。お正月の一家団欒中に奥さんがエロゲしてたのがウケました。1巻が発売されてからだいぶ経ってますが、掲載元だったコミックダンガンが閉鎖されてしまったので2巻は出ていないようですね…。もったいない。