エッセイマンガの感想・レビュー1007件<<1819202122>>刑務所なんて入るもんじゃないですね刑務官が明かす刑務所の絶対言ってはいけない話 一之瀬はちnyae前半は、どこかで聞いたことがあるような刑務所の話だったので「絶対言ってはいけない話か…?」と思って読んでましたが、後半につれて内容が過激になってきます。 基本は男性の刑務所の話なので、女性の方はまた違うんでしょうね。いずれにしても刑務官は想像以上にキツい仕事ですし、個室ならまだしも雑居房なんて最悪。刑務所なんて入らないに越したことはないです。みなさん気をつけましょう。「ママ友」界という名の地獄ママ友がこわい 野原広子六文銭ニュース記事サイトで連載されていて、思わず読んでしまいました。 ママ友…。 本編にも記載ありましたが、 子供がいるから仲良くしているだけであって、子供がいなければ仲良くなっていない。 そんな関係でも、無理矢理付き合わなくてはいけないってホント地獄ですね。 めんどうな人間関係が苦手なタイプなので、読んでいて、主人公の心労に身につまされました。 しかも、本作は、最初は仲良かったけれど、ちょっとしたすれ違いからママ友界隈で仕切り屋みたいな人からハブられて、無視され、孤立していくという展開。 子供のような仕打ちですが、大人だから悪意が強い分(そして、色々仕上がっているから、子供ほど仲直りしにくい)、余計たちが悪いですね。 恐ろしいです。 もっとも、主人公は専業主婦からパートで働きはじめて、次第にその小さいコミュニテイとは違う世界を知ることで肩の力が抜け、いい感じに距離をとっていきます。 この終始ウツウツした展開ではなく、自ら解決していく様は良かったです。 ママ友で悩んでいる人にとっても良い処方箋になるのではないでしょうか。 三千世界で最も地獄なのはママ友の世界、そんなことを思いました。 せめて酒量は減らそうぼくの体はツーアウト よしたに野愛こういう漫画が身にしみるようになってきたなあ。 笑えるんだけど笑えないというか。 新しいことに挑戦するのも習慣づけるのも体重落とすのも酒やめるのも難しくなってくる…。 元気いっぱい前向きに取り組んでる感じじゃないところが、よしたにさん好感が持てるなあ。ふたりソロキャンプ8巻を読んだふたりソロキャンプ 出端祐大名無し※ネタバレを含むクチコミです。 2巻の”清野流・居酒屋&スナック攻略術がおもしろいLove&Peace~清野とおるのフツウの日々~ 清野とおるstarstarstarstarstarひさぴよ取材ネタを集めるときに、対象者の懐にどうやって入りこめば良いか、ちょっとした攻略術を集めたもので、割とフツーのことを言ってたりしますが、相手の反応がいちいち面白くて笑っちゃいます。それにしても清野とおる先生が、ここまで”気配りの鬼”だったとは知りませんでした。相手を心地よくさせる小手先のテクニックを極めれば、だん…いや、どんな人の心さえも開かせてしまうのでしょう。居酒屋・飲み会が苦手な人、対人関係に悩む人にとっては、マジメに読めば意外と参考になる本かもしれません。 カレー沢薫先生の連載中の作品で一番好き!なおりはしないが、ましになる カレー沢薫starstarstarstarstarかしこカレー沢薫先生って今現在5作品くらいを同時に連載されてますよね。漫画だけじゃなくてコラムなども合わせたらそれ以上だと思いますが、そんな中でも私が一番楽しみにしている連載が「なおりはしないが、ましになる」です。自分の部屋がめちゃくちゃ汚いのは発達障害が原因かもしれない?病院に行ってみよう!という実体験&レポ漫画なんですが、何が一番好きかというとカレー沢先生のギャグが冴え渡ってるところですかね。誰でも気楽に読めるところがいいです。編集者さんが見つけてくれた都内の病院に飛行機で通っているんですが、よくよく調べてみたらカレー沢先生の住んでいる地域には大人の発達障害について診てくれる病院がないことが判明したのには驚いたなぁ…。世の中的にコロナで通院も大変だろうけど長く続いて欲しい連載です。エッセイ漫画としては旦那さんとの絶妙な夫婦仲が見どころかな。飲兵衛界のゴッド的存在吉田類の思い出酒場 吉田類 井上眞改starstarstarstarstarひさぴよ2021年に放送1000回を達成した長寿番組「酒場放浪記」のマンガ版。番組を10年前からポツポツと観続けてますが、マンガ版の方も読んでみました。 テレビと違ってナレーションは無く、お客さんとの余計な絡みとかは無いですが、番組の雰囲気は残しつつ、マンガならではのテンポ感で酒場を次々と紹介していきます。 グルメ描写に定評のある「思い出食堂シリーズ」が手掛けているだけあって、お酒と料理は驚くほど細かい部分まで描かれています。紹介される店は、東京の下町の居酒屋が中心ですが、お店の歴史には郷土料理の存在があったりして、各地方の料理もたくさん登場します。ストーリー漫画ではないので、下町編、横丁編、路地裏編、人情編、どこから読んでも良いと思います。 ちなみに、吉田類先生は「飲兵衛の神(ゴッド)」と呼ばれているのをあらすじで知りましたのでタイトルに入れました笑。でも大げさでなく、この人に並び立つ存在は、確かに思い浮かばない気がします。 飲兵衛としての凄さは、 ・酒と肴に対する知識量と愛情が凄い ・還暦を超えても酒をよく飲み、食べ続けても平気な胃腸が凄い ・お店の人、常連客とのコミュニケーション能力が凄い ・一人で飲んでも画になるし、上品さがある といった部分にあると思います。 料理に合わせて華麗にお酒をチョイスしていく様を見ているだけでも心地良い作品です。 まぁマンガ版では良いところばかり描かれてますが、テレビだと後半になるほど酔っ払ってグダグダの雰囲気になる時が好きだったりします。 もし興味があれば番組の方も。 https://bs.tbs.co.jp/sakaba/outline/ 恋愛マンガとして読めました。漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話 ことり野デス子nyaeエッセイ前提で読みはじめましたが、あまりにも自分には絶対に起こらないであろう出来事すぎてフィクションの恋愛漫画を読んでいる気分でした。 交際も結婚も「しよう」じゃなくて「してみよう」で始まってるのがすごく良いなと思いました。本当に好きかわからないけど、上手くいくかわからないけど、とりあえずやってみよう。見習いたいスタンスです。 彼が初めてことり野さんの家にお邪魔した時、仕事が終わってないといえすっぴん部屋着の姿で彼を迎い入れたことがすごいと思った。彼なら動じないと信用していたということだろうか。実際、彼は本当に動じてなかったし、その後よそ行き用におめかししてもとくに反応がない。飾らないふたりですごくお似合いだなと思ったシーンでした。これからも仲良くいてほしい夫婦。セックスレスから壮絶なドロドロ劇へ今日も拒まれてます~セックスレス・ハラスメント 嫁日記~ ポレポレ美六文銭※ネタバレを含むクチコミです。守ってあげたい小さき生き物うめともものふつうの暮らし 藤沢カミヤ名無し庇護欲を掻き立てられます。ほのぼのしつつもちゃんと自分たちで決めたルールに従って生きてるの尊すぎ。1巻の最後の話で「ウサギ目社畜科」とコラボした話も読めますよ! 適当にではなく、適度に流される感じがいい流れ飯 藤栄道彦名無したまたま本屋で目にした知らない漫画、 それも第一巻はなくて第二巻しかない、という、 普段なら購入しないパターン。 でもまあたまにはこういう感じで買って読むのもよかろう、 そう思って買って読んだ漫画の内容が、こういう内容だった。 なんだか本のオーラを自分が感じとって選んだみたいで ちょっと楽しかった(笑) 作者の藤栄先生は 「食べるために生きるんじゃない。 生きるために食べるんだ。」 と考えるタイプだったりしながら、 その日に食べるものに拘ったり、 自分は味覚が鋭くないと自覚しつつも、 それを前提にしたうえで、 美味かった、不味かった、をしみじみ思い返したり、 拘りポイントの有無や強弱がけっこう、可変的。 とはいえ、けして「ハズレも楽しむ」というほどに 達観的でもないんですよね。 チョイスを失敗したことを嘆いたり、 値段分の満足感を得たかどうか結論が出なかったり(笑) 良い意味で一般的。 そのへんの適度なこだわりと妥協を読んでいると なんだか妙にリラックスさせてもえらえるんですよね(笑)。 こういう漫画、好きです。 生と死はひと続きの日常不浄を拭うひと 沖田×華野愛孤独死したひとの部屋を片付ける特殊清掃業をテーマにしたお話。 重たいテーマなおかつグロテスクな描写もあるけれど、ちょっとコミカルに淡々と描かれています。 淡々と描かれているからこそ、生と死はひと続きなんだなあと気づかされます。 今日生きてるけど明日死ぬかもしれない、そんなことを常日頃から考えているひとなんて滅多にいないのではないでしょうか。 この漫画に描かれているひと達もきっと同じだったんだろうなあ、孤独も事故も病気も死も非日常じゃないんだなあと感じました。モラハラなのか言葉のDVなのかモラハラ男と結婚したら、こうなった。~毎日、土下座してます。~ じゅりあん六文銭読んででシンドイく、かつ こんなのとだったら別れちまえよ!と言いながら、なぜか読んでしまう不思議。 この手マンガがあるあるなのですが、読者に程よくツッコミをさせてくれてつい全部読んでしまいました。 主人公は、婚活最中になぜか新幹線でナンパにあう。 その優しさと真面目な風貌であれよあれよと惹かれて、その男に告白し付き合うことに。 が、付き合った途端、男は豹変する。 俺より先に寝るなとか、連絡が遅かっただけで別れるとか・・・ 極めつけは、初お泊りでウキウキな主人公に、明日仕事だからお弁当をつくってくれと言い、しかも好き嫌いが多いとか、それでも冷凍食品は1品だけにしろとか注文をつけて、結果、つくってくれたお弁当に「キツかった」と言う始末。 自分男なんすけど、女性だったら、この間だけで1万回別れるきっかけがありました。 主人公(著者?)忍耐力すごいな、と関心しました。 それでも、色々ギリギリな主人公は、そんな男でも別れることができず(随所で優しいところが悪いのか?)、ところどころ疑問がありながらも、最終的には結婚までしてしまい・・・という流れ。 最後がちょっとアレでしたが、こんな男もいるんだなぁ、というか、こんな男でも結婚できるんだなぁと謎の関心をしてしまいました。 (いや、自分が立派だとか言うつもりはないんですけどね…。) 結婚=幸せではないので、ご利用は計画的にという感じでございました。 意外と身近、かもしれない「車中泊」という生き方。 #1巻応援#離婚して車中泊になりました 井上いちろうsogor252019年4月、離婚を機に一戸建てを手放すことになった著者の井上いちろうさん。 家の買い手がなかなか決まらない中、免許を返納した父親からワゴン車を譲り受け、家を売った後は車内で寝泊まりするようになります。 この作品は車中泊をして各地を転々としながらマンガを描き続けている著者の コミックエッセイです。 著者が実際に家を手放し車中泊を始めたのが2019年の終盤なので、実は昨今の情勢とは直接関係なく車中泊を始めていたりします。 ただ、現在も車中泊生活を続けている著者の生活には、普通に生活しているだけでは得られない驚きや気付きがあります。 車を拠り所にし、何処へでも行ける"自由さ"や、体験しないと分からない"不自由さ"、自分が体験したことのないことを疑似体験して知ることができるという、マンガならではの楽しみに溢れていて、なおかつ、もしかしたら今後の自分たちにも役に立つ何かがあるかもしれない、そんな作品です。エンドルフィンとかセロトニンとか気持ちいい体 麦原だいだいstarstarstarstarstarひさぴよ不摂生な漫画家が、体に良いとされている事にチャレンジして、怠けた生活を改善しようとするルポ漫画ですが…よくある健康系のルポ漫画とはだいぶ違います。ちょっとネガティブですが、変わり者にしか描けない、おもしろ体験記なのは間違いないです。 連載サイトのチャンピオンタップで何話か読めますので、そちらでの試し読むのがよいかと。 https://mangacross.jp/comics/kimochiii 単行本に収録されてない話が結構あるようなので、続刊に全部入れてほしいところですね。 どの話もクスリと笑える面白さがあり、読んでて気持ちよさが伝わってきます。家にこもりがちで、何か気持ちのいいことをしたい人が読めば、思わず真似したくなる漫画です。あと、やたらと脳内麻薬の知識が出てくるので少しだけ詳しくなれます笑塞がった気持ちを解きほぐしてくれる本眠れぬ夜はケーキを焼いて 午後名無しツイッターで漫画を見た時からいいなと思ってました。 すごく癒されて安心する本ですね! 主人公が夜中にケーキを焼いたり料理を作ったりする話。 そのままですが作風からかほっこり安心した気持ちになります。 料理本もエッセイ本も兼ねているような感じ! 本棚に一冊入れておいて、ねれなくなった時にパラパラと読んでみるのに丁度いい一冊だと思います。 可愛い女の子のゆるい観光マンガと思いきや…また来てね シタミさん 青木潤太朗 隆原ヒロタたか※ネタバレを含むクチコミです。想像してたよりも友達になれそうな主人公だったわたしはあの子と絶対ちがうの とあるアラ子名無し冬野梅子さんの「普通の人でいいのに!」がバズった時に似ている作品があると話題になったのがこちらです。その時は読んでなかったんですけど急に思い出したので読んでみました。ちゃんと読んでみると全然違うな…。 「普通の人でいいのに!」の主人公はオシャレなサブカルの世界に憧れてるけど現実の自分はただの普通の人だってことが強烈なコンプレックスになっている話ですが、「わたしはあの子と絶対ちがうの」の主人公は定職なし・未婚・アラサーがコンプレックスの本当に普通の人だったんです。サブカルとか興味もないし、それでマウント取ってくる人なんて大嫌いだったんですよ。でも友達に誘われた飲み会で出会ったフリーライターの男の人と付き合い始めてサブカル沼にハマっていくんです…!むしろ逆のタイプなのでは?でも世間っていう大きな尺度で測れば「サブカルチャーに揉まれて承認欲求をこじらせた女」という1つのカテゴリーに入ってしまうのかもしれない…。 身構えて読みましたがサブカルにハマっていく速度とかSNSに翻弄される様子が面白いし、なんとなく憎めない可愛さがあるので友達になりたいなと思えるような主人公でした。ちなみに本屋でもエッセイ漫画の棚に置かれたりしてますが、あとがきには実話を元にしたフィクションだと書いてありました。スケートって沼なんだなぁスケオタデイズ グレゴリ青山名無しニュースでも報道されるような有名選手もたくさん登場するので、あまりスケートを観ない自分でも読んで面白かったです。なんか失敗しちゃったらどうしようってドキドキしちゃうのが苦手だったんですけど、観に行ってみたい!と思うようになりました。沼にハマってる人の話って面白いですよね。スケート選手の似顔絵が絶妙に似てるのがむちゃくちゃいいです。 https://www.comic-essay.com/episode/34 「原発事故編」を読んでみた今日もいい天気 山本おさむ名無し前作の「田舎暮らし編」から3年後の話です。この3年間に同居していた奥さんのご両親が亡くなったり、東日本大震災が起こったり、原発事故が起こったり…。あんなに楽しそうに田舎暮らしを満喫していたのに、全く違う漫画になってしまいました。実際にはこれとは比べ物にならない喪失感があるんですね。今作も最初から1年間の連載と決まっていたそうで、途中からどう終わらせるか悩んだそうですが、最後にはハッピーエンドはありえないと断言されていたのが印象的でした。山本おさむ先生の誠実さが感じられました。楽しそーー!!台湾もぐもぐ二人旅 にしうら染ぺそ海外に気軽に行けなくなり台湾への恋しさがいっそう増しています…🥺この本のおかげで旅行気分が味わえてすごく楽しかったです! 次は「台北之家」行こうと思います! https://lade.jp/diary/tabelog/cafe/31688/ 1ヶ月でフランスの美術館・博物館20館を制覇…!フランスふらふら一人旅 パリ・美術館巡り編 にしうら染ぺそにしうら先生の1ヶ月フランス旅行での美術館巡りにフォーカスを当てたエッセイ漫画がこちら。美術館内の描写たっっっぷりで、美術好きにはたまらないないようになっています。 日程表をみたらほぼ毎日、一件以上の美術館や博物館を訪問しててバイタリティがすごい! (私は旅行先でたくさん歩き回ると次の日ヘトヘトになってしまい、ホテルの近くでのんびり……というのがお決まりなので尊敬してしまいました) 絵画の前にベンチが設置してあったり、スケッチが自由だったりフランスの美術館、素敵…! 警備の人に鞄の中のぬいぐるみを見られるシーンでほっこりしました♫ ふらふら一人旅の続編楽しみにしています! https://note.com/_some/n/n959ac2c9e4c4 素敵すぎる1ヶ月パリ生活♫ #1巻応援フランスふらふら一人旅 パリ・アパルトマン生活編 にしうら染ぺそドミトリーや民泊ではなくパリにお部屋を借りて1ヶ月滞在する様子を描いた旅エッセイ。2冊あるうちこちらは「計画・空港(羽田)・機内食・滞在中・帰国」と、旅の全行程を描いたものになります。 たしかに1ヶ月滞在するなら自炊したほうが経済的…とはいえそれを実行できるのはすごい! 買ったフルーツの味が予想外でサラダに使うというシーンに旅の醍醐味を感じました(予想外のトラブルを工夫でなんとかするのは旅ならではの楽しみですよね) にしうら先生が描くご飯や街並みや人々がとても細かく可愛らしく、見ててキュンとしました…! また最初の方に登場した「旅に持っていったもの一覧」がイラスト付きで非常にわかりやすくて、これをスマホに用意しておけば長期海外旅行の準備は完璧じゃないか…!と感動しました。今度海外に行くときに使います!(いつになるかはわかりませんが) 「パリには19世紀に設置された公共の水飲み場がたくさんある」というのを初めて知ったので、次にパリに行ったら(いつになるかはわかりませんが……)ぜひ探してみようと思います♫ https://note.com/_some/n/n868ba0c59f25摂食障害グルメレポ漫画迷走戦士・永田カビ グルメでGO! 分冊版 永田カビ名無し人が普段おいしそうに食べているモノは、摂食障害の人にはこう見えている、というのをレポートする斬新すぎるグルメ漫画。 摂食障害とひとことでいっても種類や症状はさまざまで、摂食障害の正解が描かれているわけではないけれど、著者にとって食事は「心の穴を埋める」(そのあと吐く)というのが目的のひとつにあるようです。その際、低コストで効率よく心の穴を埋めてくれる食材が、いわゆるコンビニに売ってるコロッケやハッシュドポテト等の「油を吸った芋」なんだそう。 著者いわく、油を吸った芋にしか受け止められない気持ちというものが存在するらしい。自分にも、とにかく油を摂取したい欲求に駆られる時はあるけど、それとはまた違う話なんだろうな。<<1819202122>>
前半は、どこかで聞いたことがあるような刑務所の話だったので「絶対言ってはいけない話か…?」と思って読んでましたが、後半につれて内容が過激になってきます。 基本は男性の刑務所の話なので、女性の方はまた違うんでしょうね。いずれにしても刑務官は想像以上にキツい仕事ですし、個室ならまだしも雑居房なんて最悪。刑務所なんて入らないに越したことはないです。みなさん気をつけましょう。