アクション・バトルマンガの感想・レビュー4913件<<122123124125126>>あくまでも監督目線のサッカー漫画GIANT KILLING ツジトモ 綱本将也名無しサッカー漫画は世に多くありますが、監督目線の漫画はそう多くはない。 GIANT KILLINGは、達海猛という監督が主人公の話です。戦術面での話が登場するので結構サッカーについて学べることも多く、選手を使うことの難しさなんかもわかります。チームの負けが続くとサポーターの怒りがチームに向かい、運営することの難しさも分かったりします。30巻を超えたあたりから、主役は選手中心の物語へ移っていきますが、あくまでも根底にはサッカー監督としての思想を感じさせてくれます。 色んな角度から、サッカーというスポーツを捉えている作品です。第一話からぶっ飛ばしてて面白いSFアクションバトルグラウンドワーカーズ 竹良実starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)第一話からぶっ飛ばしてて面白かった。 『辺獄のシュヴェスタ』 『不朽のフェーネチカ』 の竹良実、最新作! 天涯孤独・30歳男性に届いたのは世界を守る公務員の採用通知。 それは、25年前から世界各地に襲来し始めた未知の生命体「亞害体」を水面下で撃退する組織だった。 行ってみるとそこには、不良、オタク、コミュ障等、社会不適合者がずらり。 人型のロボット兵器「RIZE」と神経接続によって遠隔操作し、誰かの役に立つべく、地道に頑張る主人公だったが・・。 わりとガッツリSF感あって楽しい。 いまのところ主人公がとてもいい人に見えるし、地味に頑張っているので応援したくなるのだが、どこかにでっかい落とし穴がありそうでめちゃくちゃ怖い。 希望を胸に抱き、ここで幸せを掴もうと最初は頑張ってるが、そんなんじゃないとどこかで絶望してしまうはず・・こわい・・報われてほしい・・でも絶望もしてほしい・・。 痛みはダイレクトに伝わってくるが、「通信機」を破壊されるまで死なない身体をどう使うのか、第一話の見所だ。 そして後出しで告げられる大事なルール。 やはり闇は彼にしっかりと寄り添っていた。 亡くなった両親の直接の描写は無く、言葉で語られるのみなのも実は意味があるんじゃないかと勘繰ってしまう。 幸せな人生にしなきゃと自分のためのように見えてあくまで人の願いのために頑張ってきて、素直でいい人すぎる主人公がどうなるのか見ものだ。子供時代のヒーロー地獄先生ぬ~べ~ 真倉翔 岡野剛名無し地獄先生ぬ~べ~はお色気要素と迫力あるアクションが融合したバトル漫画であり、ホラー要素も含んでいます。 作品に出てくる女子小学生たちはどう見ても女子高校生以上に見え、スタイル抜群なのもポイントの一つです。 この作品が男子小学生から成人男性という幅広い年代の心を掴んだ理由は、エッチなサービスシーンだけではありません。 主人公ぬ~べ~は普段片手を隠していますが、恐ろしく強い異形なるものたちが現れた時、その力を解放して生徒たちや周囲の人間たちの命を守ります。 圧倒的強さを奮い、自分の大切な人のために戦うぬ~べ~は本当にカッコイイのです!人情味あふれる時代活劇探し屋の女房 大島やすいち名無し江戸で「探し屋」なる仕事を生業とする、夫婦の物語。 現代の探偵に近い感じでしょうか。 俊之介と美咲 江戸っ子らしい粋な主人公・俊之介と、その妻・美咲が暮らす長屋へ、様々な依頼が舞い込みます。 おかまっぽい三代目の一心太助、にぎやかな長屋の人々、口うるさい岡っ引きなど、にぎやかで活気がある時代劇の世界に入ったような感じがします。 そして、奥さんは少しドジですがかわいらしくそして強い! 江戸時代の雰囲気、謎解き、人情ドラマ、アクションが一気に楽しめる爽快な作品です。 自分ならどう行動するだろうか…と考えさせられる作品ジパング かわぐちかいじ名無し数年後に迫る破局的な結末を知り歴史の改変に動く草加と、その考えを深層で理解しつつも歴史改変に抵抗感を覚え、仲間を守りつつ別の方策で解決を図らずを得ない角松のジレンマが見事に描写され、ストーリーに深みを与えています。いざ自分が同じ立場に立たされたとしたら、どう行動するだろうか…と深く考えさせられる作品です。うしとら+ARMS+ガッシュベル的なクロザクロ デジタル新装版 夏目義徳さいろくタッチも展開もすごくサンデーっぽいなと思ったらサンデーだった。 デジタル新装版はクラウドファンディングで描き下ろしが追加されたらしい。 サンデーのバトルものらしくあり、ベースがARMSっぽい感じなのだけど途中から主人公より周囲のキャラの方がメインになってきててとても懐かしい感じがする(褒めてる) 完結作品ということで一気に読みやすいしこういうの久しぶりで良かった。見どころは言葉の掛け合いにあり化物語 大暮維人 西尾維新名無し原作が20冊以上、アニメも10年続いている作品ですから、どんな物語のシリーズなのか知るにはいいと思います。 アニメの世界では抽象的だったり、あやふやになっていた部分が具体的で、戦場ヶ原の母親の顔や宗教団体の男の顔がはっきり書かれていたのはちょっと衝撃でした。 あとアニメでは象徴的に書かれていた戦場ヶ原が階段から落ちるシーンもコミックでは普通の階段で、現実感はあったので、初めてこのシリーズに触れる入門編としてよいのではないかと感じました。 化け物、それは身近にいる。気づいていないだけで。 自分に降りかかった災いを「重み」と表現し、それを自らの意思で捨ててしまうことの意味を、そしてその痛みを返してほしいと泣いて訴える少女が物語の始まりの象徴として素晴らしいと思う。 スパイ×暗殺者×超能力者SPY×FAMILY 遠藤達哉名無し最高のスパイ『黄昏』の次の任務のために結婚して子どもを作ることになった! そんな導入から始まる本作は、あれよあれよと娘のアーニャ(超能力者)、妻のヨル(暗殺者)が加わり、コメディテイストでストーリーが進行していく。テレパシーで父の嘘を見抜き、心の中でツッコむ娘アーニャ、天然ボケをかましまくる母ヨル、焦りつつも完璧超人ぶりを発揮する父ロイド。バラバラなようで噛み合った偽装一家に引き込まれる。アクションシーンも見どころであり、特に序盤のプロポーズシーンは必見です。グルメ、冒険、バトルトリコ モノクロ版 島袋光年名無し格闘家であり美食家の一面も持つ冒険者トリコの物語。豪快な世界観とストーリー展開にまさに虜になります。手刀で食材をぶった切って気持ちよく食うトリコ。食材とは闘う相手であり、見た目は不気味であっても美味しそうに料理され、みんなで食べるまでが一番面白いところです。「捕獲レベル」で強さが異なる謎のマシーンの敵もいたりして、徐々にシリアスで大きな物語へと変化していきます。生死をかけた狩猟の現実と善悪を問うクマ撃ちの女 安島薮太六文銭3巻目になって、自分好みに面白くなってきた印象。 主人公はライターで、女性猟師チアキと一緒に狩猟現場の取材をするという話。 1巻は、狩猟の現実とか銃の扱いとかがメインだったが、2巻の最後チアキ(と、その姉)の過去の話からグッと奥行きがでて、3巻では、いわゆる違法行為を平然とするが狩りのスキルは高い師匠の話で、じわじわと自分好みに面白くなってきた。 こういうアウトローな強キャラが好きなんですよね。 なんで、出てくるとテンションあがります。 主人公たち(得てして正義、正論)とは違った独自の美学をもっていたり、キレものだったり、強さにブレがなかったりするので、謎のカッコよさがある。 主人公たちとは違う価値観で己の正しさを見せつけてくれるんです。 (るろ剣の斎藤一みたいな) そんな、チアキの師匠もすごい。 獲物がいないのに銃に弾を込めてる状態は違法なようですが、そんなものは無視。 山の中で、急に襲われて誰が守ってくれる?法律が守ってくれるのか? と言わんばかり。 確かに正論だ。 安全のために法があるはずだが、狩猟現場で安全はどっちなのか? 誰にとっての何の法なのか? 考えさせられるフレーズだ。 野生動物たちが相手の常識が全く通用しない世界に、何でも利用すると豪語する師匠。 銃、車、知識、経験を使いこなし、手際よく効率的に狩りをこなす。 邪魔な法律は無視。 目的のために、手段を選ばない男。 どっちが正しいとか言えない。 結局、ルールを守っても、死んでしまえば意味がないからだ。 ライフルとか狩猟の現場が中心で、クマを撃つとか撃たないとかの話で終わるかと思ったが、こうした法の遵守的な善悪の話もでて、ストーリーに深みがましてきた。(これも現実といえば現実だが) 3巻最後が衝撃的で、師匠どうなるんだろう…。 好きなゲームは「17ポーカー」LIAR GAME 甲斐谷忍名無し甲斐谷忍氏考案の各種のゲームが面白く、対戦毎にワクワクさせてくれます。私がNo.1に好きなゲームは「17ポーカー」です。リフルシャッフル・ヒンズーシャフルとの言葉を覚えたのもこの漫画です。主人公の神崎直(馬鹿正直の直)の人を信じる態度が、殺伐とした騙し合いの中でも人を纏められて行く様を描いた作品だと思います。TVドラマや映画で残念な部分が、敵役である福永ユウジが普通の男性であり、漫画内で描かれる圧倒的に魅力的な空手5段のニューハーフでない事を追記して置きます。 主役交代!?“伊織伝”我間乱-修羅- 中丸洋介名無し週刊少年マガジンで4年続いた「我間乱」の続編。 それなりに人気のあった作品ながらも終盤の黒鉄陣介率いる無宝流との戦いはかなり駆け足で消化不良だっただけに我間乱が好きだった方には待望の続編と言っていいだろう。 今回の主人公は陣介の愛弟子で我間の兄弟子でもある“伊織”。前作の主人公の我間は遅れて3巻からの登場になる。 前述した通り前作は打ちきりに近く駆け足で終盤消化回収できなかった伏線や謎を回収しているのには好感がもてる。 前作のもう1人の兄弟子であり実力者“真ノ丞”が大会には参加しないが、伏線を持ったまま活躍しなかったキャラクターの再登場や新キャラクターの登場もあるのはファンには嬉しいところ。 我間がラスボスになるか、新キャラがラスボスになるかはまだ現段階では予測できない展開のため、今後の展開を予想しながら読むのがオススメといえる。ハクスラゲームのような楽しさレベル1だけどユニークスキルで最強です 真綿 三木なずな すばち名無しなろうで執筆されていた頃から好きな作品です。ダンジョン攻略で戦利品をあつめて、売ってお金にし、新しいアイテムを買ってより多く戦利品を集めれるようにしていく、というシンプルな展開なのですが、次はどんなドロップが出たり、何が起こるのか楽しみでワクワクさせてくれます。ハクスラゲームで得られるような楽しさを感じます。ヒロインもかわいいのでおすすめです。 少年の夢がつまっていたラジコン探偵団ラジコン探偵団 すがやみつる名無しすがやみつる先生といえば「仮面ライダーV3~ストロンガー」のコミカライズや「ゲームセンターあらし」の印象が強いですが、この“ポルシェ934”を操る「ラジコン探偵団」もアラフィフ世代の方は印象に残している方も多いはずです。 それは本放映が一旦76年で終わった仮面ライダーシリーズよりも世間を風靡した“第一次スーパーカーブーム”の末期に書かれた作品でもあるからです。 劇中のポルシェ934は後年の先生の作品でも多々登場しており、すがや先生の作品を代表するアイテムと言っていいでしょう。 当時の少年にとってはスーパーカー、ラジコン、〇〇団(少年ライダー隊など連載しているテレビマガジンでは募集)の憧れの要素の詰まった作品で人気も抜群でした。 人気の絶頂のまま連載が終わったため、無駄な引き延ばしもなくテンポよく読め楽しめる良作です。おもしろい今日からCITY HUNTER 北条司 錦ソクラ 「CITYHUNTER」北条司名無しシティーハンターが大好きな40才の女性がタイムスリップしたら女子高生の姿になって、シティーハンターの漫画世界に迷い込んでしまうお話。 想像以上に、絵は原作の世界観に近い感じで再現されていて驚きました。 原作の元ネタを知っていればより楽しめると思います。おひ釣りさまを読んでおひ釣りさま とうじたつや名無し最近では、お一人様という言葉をよく耳にするが、一人で行動できない人も多いのではないだろうか。そんな現代で、一人で釣りに興じるOLを描いたこの作品は、一人で何か行動を始める人押しになるように感じた。新しいことに踏み出したい人や釣りを始めてみたい人におすすめしたい。 異才の原点ツノウサギ 柴本翔ナベテツ柴本翔先生の作品は、「パンデモニウム」を最初に読んだのですが、その後にこの作品を読みました。パンデモニウム~ダキニと続く柴本作品の原点であり、柴本作品以外では中々見ることの出来ない(そして近年珍しい)、西洋のお伽噺を感じさせるファンタジーだと思います。 紡がれる物語には、作者の抱えた「何か」(恐らくそれは創作の原点とも言える衝動なのではないかとも思います)を感じさせ、この世界で作者が描きたいものに一読者として強く惹かれます。 大昔、とあるゲームのコピーとして物議をかもした「竜退治には、もう飽きた」というフレーズかありました。剣と魔法という王道のファンタジーに食傷気味の方に勧めたいと思います。噂通りの面白さ!鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し保育園児の息子がいるのですが、突然「きめつ、みたい!」と言い出したんです。「きめつ??」 私は何がなんだかわからず、ママ友に聞いてみると、少年ジャンプの大人気連載作品でアニメ化もされており、すごく面白いらしいのです。 しかし、描写が幼い子ども向けではないらしく息子には内緒で漫画の方を読んでみました。 半信半疑で読み始めた私ですが、見事にはまってしまい止まりません。 やはり描写が残酷な面がありますが、絵が全体的にかわいらしく綺麗で、大正時代という設定も魅力的です。 そして話の内容が深く、感動するシーンが盛りだくさんなのです。 炭次郎という主人公の男の子はとても努力家で家族や仲間想いのキャラクターで、子どもにもいい影響力がありそうな印象を受けました。 その他のキャラクターもそれぞれが特徴的でバランスのとれたストーリーとなっていて素晴らしかったです。 みんながはまる理由が分かります。期待できる少年ファンタジーDear CALL―ディアコール― 群千キリ名無しこれ、これだよジャンプは〜!って感じの王道モノだと思うのですがどうでしょう。 ハンターハンター好きそうな方ですね。下肢の描き方とか伏せた表情とかすごくいいですしちょっと懐かしさを感じてしまいました。 召喚したりバトルシーンがワクワクします。 まだ一巻なのでどうなっていくかこれから楽しみ。 毎度おなじみのあの感じ人形の国 弐瓶勉名無し全然マンネリとかじゃなくて、エナとかヘイグス粒子が出てくるあの世界観が嬉しい。シドニア以降は絵も話も格段に読みやすいね。日本のヤクザ、米国最凶刑務所で暮らすチカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~ マサシ KEIさいろくスタートダッシュがすごいので試し読みするだけでも「これ好きかも」と思わされる。クローズやWORSTが好きならイケるでしょう。 どこまで実話かわからないけど、原作のKEIは主人公のモデルご本人だと思われます。巻末の次回予告的なとこでKEIの書紀が書籍化されたものの紹介があるけど本物のヤクザ屋さんなのがパッと見てわかるお写真が載ってます。怖すぎ。 主人公のケイはチカーノ(メキシコ移民)のグループに入り、刑務所内での信じられないような凶暴な生活を紹介しながら生き延びる中でファミリーと言えるような熱い仲間たちが描かれていくのもクローズっぽい。 ただ、クローズと違うところはその仲間たちがバンバン死ぬところ。 刑務所内での囚人たちの争いヤバい。 何にせよケンカ漫画の中でも群を抜いたストーリーであることは間違いないので興味ある方は読んでみましょう。 どうやって刑務所ぐらしするのかも結構面白いし、アメリカやべーなって思わされる良作です。名前も難しい、中国史…キングダム 原泰久aico名前も難しい、中国史の下知識もないし、はまるまで少し時間がかかりましたが、リーダーとは何か、を学べるストーリー。武将の生き様に感動しまくります! テーマが難しかったGUN BLAZE WEST 和月伸宏名無し和月伸宏先生のGUN BLAZE WEST‥。 3巻で打ち切られた西部劇マンガです。 しかし今考えると、るろうに剣心であれだけヒットしたあとに盛大にドスベリするっていうのはちょっとした事件でしたよね‥。 そもそも西部劇っていうのは難しかったんじゃないかなあと思います。負け=死亡ということになると、少年マンガ的にねえ。 作者自ら、後半は西部劇じゃなくなってたと言ってたから、やっぱりテーマ選びを誤ったのかな‥。現代の働き方にも通じることを実感キングダム 原泰久名無しこの作品の主人公は下僕から這い上がって中華の大将軍になるために「いくさ」で命がけで戦っていく物語です。 マンガなので仲間、裏切り、ライバル、強大な敵などなど、物語を盛り上げる個性がある登場人物が出てくるのは当然です。 しかし、このマンガでは、現代の働き方にも通じる一つの問題提起も見えてきます。それは「帰属意識」です。 現代は転職してより良い報酬で働けるように「所属先」を変更して「今日の見方は明日の敵」になって「個人」が戦います。 その転職理由には「人間関係」がキーフレーズになって、リーダーへの不満、会社への不満につながって、 常にそこには「自分」が登場していないように感じます。 このマンガは「個人=武将=リーダー」であり、「それぞれのチームを引きいるリーダーの生き様」を見せてくれます。 主人公はその姿を見て、「自分の足りない部分を自覚」することで成長に変えていきます。 現代の労働者の働き方でも自分のリーダーに尊敬の眼差しと見方を持って、「自分との違い」を「評論家」で見ずに、 自分が実力で勝つ見方で接していけば、すぐに転職するようなことも馬鹿げたことに見えるかもしれないことに、 気づかせてくれるマンガだと思い、ずっと継続して読ませていただいています。<<122123124125126>>
サッカー漫画は世に多くありますが、監督目線の漫画はそう多くはない。 GIANT KILLINGは、達海猛という監督が主人公の話です。戦術面での話が登場するので結構サッカーについて学べることも多く、選手を使うことの難しさなんかもわかります。チームの負けが続くとサポーターの怒りがチームに向かい、運営することの難しさも分かったりします。30巻を超えたあたりから、主役は選手中心の物語へ移っていきますが、あくまでも根底にはサッカー監督としての思想を感じさせてくれます。 色んな角度から、サッカーというスポーツを捉えている作品です。