アクション・バトルマンガの感想・レビュー4913件<<121122123124125>>主人公最強系漫画ザ・ファブル 南勝久名無し主人公最強系の漫画やアニメが人気を得る中、この作品もまた、主人公最強系の漫画といえるのではないでしょうか。主人公が自身の力を隠し、一般人に紛れ込んで生活を送るというのがこの作品の何よりの魅力です。決して殺し屋とばれてはいけないため、主人公はわざと喧嘩に負けたり、危機の察知能力の高さから戦闘を回避したりと、最強なのに能力を隠さなければいけない歯がゆさがあります。しかし、いざ戦闘になってからの圧倒的強さといったらもう最高です。沢村覚醒!?ダイヤのA act2 寺嶋裕二名無し第一部ではまだまだ未完の大器の片鱗しか見せていない沢村でしたが、このact2では甲子園での屈辱を経て、“エースとしての資質”に目覚め始めます。 春の甲子園からまだ数ヶ月しか経っていない、完全に覚醒とまではいっていませんが、夏の甲子園予選の中でどこまで成長するのか楽しみです。 夏の大会を前に、ベンチ外となり引退するメンバーなど、メインキャラ以外に焦点をあてた回も素晴らしいです。 真剣にスポーツに取り組まれた経験のある方にとっては、競技を問わず共感できる部分が沢山あります。こわっ、、、うみねこのなく頃に Episode1:Legend of the golden witch 竜騎士07 夏海ケイ名無しうみねこのなく頃にはアニメ版は見ました。ですが、漫画版にしかない怖さもありますね、、 あらすじは主人公とその身内の一行が、伊豆諸島六軒島に親族会議として集まるところから始まります。 その島には魔女が出る噂があり、、、 後はもう読んでみてください。 ホラーと萌えが好きな方には猛烈にオススメします。やっぱ最高!!!ONE PIECE モノクロ版 尾田栄一郎名無し自粛中にワンピースを1巻から全部読んでたけど やっぱり最高の漫画だなと思った 「人魚の森」感想人魚シリーズ 高橋留美子名無し高橋留美子の作品の中ではシリアスな内容。不老不死への欲求や破滅的なエゴに振り回される人々の悲劇が描かれる。時代を越え、その折々に彼等と対峙しなければならない湧太や真魚の姿を見るにつけ、永遠の命は果たして本当に幸せなのか?と深く考えさせられる。GORO連載当時は人前で読めない漫画でした実験人形ダミー・オスカー 小池一夫 叶精作名無し生身の人間と区別がつかないダミー(人形)の制作者である度胸俊介が、日米で巻き起こす様々な事件を経て、気弱な俊介と強気でエロいオスカーと言う2重人格を乗り越える刺激的な漫画です。性描写が過激なため、GORO誌に連載されていた当時は人前では読めない漫画でした。初老となった今読んでもそこそこ刺激的。地味魔法少女には向かない職業 片山陽介 斜線堂有紀名無しコマに対して人が小さくて、絵が読みづらい。妖精みたいなのも女の子も可愛くない。 ヤクザにブツって、古臭い。 セリフ回しもどこかで見たような既視感。 笑いどころも泣きどころもない。ハラハラもしない。 魔法少女被りしてるけど、早々に終わるのはこれでしょう。 古い作品だからこそ10代に読んで欲しいGS美神 極楽大作戦!! 椎名高志名無しこのマンガの始まり、時代背景はバブル経済の絶頂期。地上げなんかが横行していた90年代。カネさえあれば何でも出来ると日本人が大きな勘違いをしていた時代です。 21世紀の十代からすれば歴史の教科書で読んだことがあるかな、という程度の認識でしょう。 それだけに、今になって読むと異世界感半端ないです。下手な転生ものやSF、ファンタジーなんか太刀打ちできないです。 そして、作者の椎名先生の出世作で、当時の彼が「面白い」と思ったものを全部詰め込んだ作品です。 特に物語やマンガを書くことを目標としている人ならば、その情熱や、それとは裏腹の冷静な伏線回収、オチの付け方はきっと目標になるはずです。 同時期サンデーで連載されていた、「H2」や「らんま1/2」に勝るとも劣らない名作だと思います。 グラップラー刃牙と同年連載開始なんですね。次世代ナルトBORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 岸本斉史 池本幹雄 小太刀右京名無しナルトの息子ボルトをはじめとした次世代の忍び達の新たなる戦い。それぞれが親の能力や性格を受け継ぎ、先代に負けず劣らず、魅力のある世代になってます。「ナルト」をアニメ、漫画で親しんでいたファンは多いと思いますが、これを二番煎じだと思って読まないでいるのはもったいないです。コンプライアンスは問題なし?XEVEC bose 下内遼太名無しXEVECという名前で思い出しましたが、2011年に「コンプライアンス-絶対法隷都市-」で、いろんな意味で有名になってしまった原作をリメイクした作品っぽいですね。 細かい設定は変更されてると思いますが、より法定物理バトル要素を強めているようで、結局は屁理屈&力技の戦いになっていて、エンタメとして面白いと思いました。 現実の法律に照らし合わせている部分が数多くあるので、トリビア的にも楽しめました。 奇しくも現実世界においても、屁理屈みたいな解釈で法律を捻じ曲げたりする、この漫画みたいなことが行われている今、読むべき作品と言えるかも知れません。 教科書俺の空 本宮ひろ志名無し本宮ひろし先生の代表作。 このマンガ、今読んだらご都合主義と思われるかもしれませんが、当時の男性は多分に影響を受けました。 あのプロレスラーの大仁田厚も、俺らの頃の人生の教科書だったと言っています。本当に熊撃ってる漫画だったクマ撃ちの女 安島薮太名無し熊撃ちと言っても熊を撃つ為にはこう言う道具が必要です、とかキンカムみたいにちょっと非現実的に熊と戦う漫画だと思って読んだら…違う!ガチで熊撃つ漫画じゃないですか! 自分は熊が出る地域に住んでいなかったので熊鈴とかエキノコックスとかそう言うものに馴染みが薄かったんですが北海道の人はこう言うことをリアルでやってるんですかね? いやー野生は怖い!! 熊と戦う女性はかっこいいです今でもバイブル花のあすか組!∞インフィニティ 高口里純kontokiirotomidoritoもーだめだー無理だーと思ってる時に読むと、うむ。自分は間違ってない、このままでいいんだと光を示してくれる漫画。 あすかちゃん、まだ、中学生なのにね。 戦24が好きなので、市花赤江那智辺りが出てくると興奮する。 ジャンプ+の楽しみ地獄楽 賀来ゆうじstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)ジャンプ+で連載中の「地獄楽」、毎週楽しみに読んでいます。 個人的には「サマータイムレンダ」と同じくらい楽しみです。 死罪になった最強の忍である主人公画眉丸が、恩赦を得る条件として提示されたのは、帰ってきた者がいない極楽とも言われる奇妙な島へ行き「不老不死の仙薬」が得て、他にたくさんいる異能を持った囚人たちと競って一番に帰ってくることだった。 主人公や他の囚人、そして各囚人を見張っている処刑人である山田浅ェ門たちのそれぞれの戦闘も見ていて楽しいし、島の中に出現する謎の敵らしきもののデザインも視覚的にとても気持ちがいい、人によってはキモいとも言うかもしれない。 ぜひちょろっとでいいからアプリ、もしくは単行本で見てみてほしい。 幻想的な景色の中の不気味さ、特異な組み合わせなど楽しめます。 謎に包まれた島の実態はいかに—!?姫路城 対 ゾンビ姫路城リビングデッド 漆原玖名無し戦国時代が終わり、徳川の世になってしばらく経った頃の時代劇漫画です。 主人公は城マニアの農民で、やたらと姫路城について知っていて、訪ねてくるお偉いさんに説明したり、ゾンビが襲ってきたときも地の利を生かした戦いを説明してくれます。 40年ほど前になくなったはずの上杉謙信や武田信玄などがゾンビとなって姫路城を侵略するのがアツい。 【ふらんき砲】など昔使われていた兵器なども登場したり、今までに見たこともない時代劇でのゾンビとの闘いという組み合わせがワクワクしておもしろい。シャイなヒーローSHY 実樹ぶきみ名無し超人的な能力を持った人達をヒーローと呼びそれぞれが能力を使ってヒーロー活動をする世界。本作の主人公は、ヒーローなのに恥ずかしがり屋というのが特徴です。ヒーローと言えば、人前に立って目立つイメージですが、この作品ではあまり目立ちたがらないけれど一生懸命頑張るというもの。シャイなせいで落ち込んだり、他のヒーローに助けられたりと、頼りないところはありますがそこが魅力でもあります。これから先の主人公の成長を見守りたいです。 意識世界を描くSFコミックディメンショングリーン 佐々木淳子名無しダークグリーンの続編であるディープグリーンが色々と消化不良だったので続編に期待していました。いつのまにかwebコミックででていたようで嬉しいです。ダークグリーンの時から気になっていた動物の意識世界や、新たな意識世界の側面が次々とあらわれてきます。続きが楽しみとともに最後まできっちり読みたい作品です。昭和40年代前半ならではオリジナルコミカライズ!!ウルトラセブン 円谷プロダクション 桑田次郎名無しウルトラセブンの実放送期間である1967年にコミカライズされた作品は一峰大二氏と桑田二郎氏の兄弟弟子によるものがそれぞれ刊行されています。 しかしテレビ放送の各話のタイトルは同一ながらも内容はかなりオリジナルなのがこの時期“ぼくら”等に連載されていたウルトラシリーズの特徴です。 この桑田次郎氏版も登場する宇宙人も劇中に忠実なものがあれば、完全オリジナルなものもあるので、最初から念頭に置いておかないと違和感を感じます。 実際に少年時代に読んだ時でも独特の絵のタッチとキャラクターデザインの違いに違和感を覚えたものですが、これはこれでありと割りきって読むのがベストでしょう。 最終回も「K団地の怪」で完全オリジナル作品でパンドンはでてきません。(特撮版のウルトラセブン最終回タイトルは史上最大の作戦・前後編) 物語は第3巻の13話まで残る3話は読み切り回が収録されています。 読み切りにアイアンロックス(戦艦モチーフ)の怪獣が起用されたのも1960年代ならでは。 近未来と1960年代の世相が混在しており、文化社会背景的観点でも楽しめる作品です。ザ・ウルトラマンの系譜!!ウルトラ兄弟物語 円谷プロダクション かたおか徹治名無しウルトラシリーズの傑作漫画といえば、内山まもる先生の「ザ・ウルトラマン」をあげる人が大多数でしょうが、その世界観を引き継いでいるのがこの『ウルトラ兄弟物語』です。 昨今では新マン(帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャック)が酔っぱらって悪態をついていることで知名度があがってしまった作品でもあります。 内山先生の世界観を引き継ぎ、当時の小学館の学年誌のウルトラ兄弟の裏設定を踏まえ、オリジナルキャラクターが大多数登場し、読みごたえのある仕上がりになっているのは誰もが思うところでしょう。 コロコロコミックで第3次ウルトラブームを巻き起こした作品としてファンなら必見です。 またブームに乗って作成されながら不完全燃焼で終わったウルトラマン80連載版やテレビ化できなかったアンドロメロス、マルスの単話も収録されているのは嬉しいところです。 ただし1巻の表紙のウルトラマンレオ、アストラのレオ兄弟、話の間の挿し絵に使われる80が1巻に未登場なのがファンには少し不満かもしれません。 そしてベジータは大人になった - マンバ通信DRAGON BALL モノクロ版 鳥山明マンバ「ベジータについてはいくらでも書ける」という上田啓太さんのドラゴンボールシリーズが更新! あんなに残忍だったベジータも時の流れとともに大人になるんですね〜。 https://magazine.manba.co.jp/2018/01/23/ueda-dragonball4/伊庭三尉は戦国時代を変えられるか戦国自衛隊 森秀樹 半村良名無し原作の小説とは自衛隊が戦国時代にタイムスリップしその時代で生き抜くという部分では同一であるが、この漫画も角川で映画化された物と同様に原作者半村良氏が描かれた世界とはかなり異なる。だからと言って本作品の魅力が削がれる訳でなく、現代人が歴史を遡り、過去の時代にもがきながら生きて歴史に関与する姿を、新たな気持ちで読ませて貰いました。稲妻カットが完成されていない頃の高木義志も悪くないです押忍!! 空手部 高橋幸慈名無し長く続いたこの作品をハードな格闘技バトル学園物と思っておられる方も多いだろうが、連載当初は「花の応援団」に近いギャグ満載のナンセンス漫画であった。その頃の荒っぽくてハレンチな高木義志を是非見て貰いたい。私個人の趣味としては、高木が大阪魂として活躍する、関東に進出する前の大阪篇程度の喧嘩の盛り上がり方が好きです。 ルカスのキレの良いツッコミ邪剣さんはすぐブレる 飛田ニキイチ名無し飛田ニキイチ氏の独特のシリアスタッチな絵と、シュールな絵が魅力の『邪剣さんはすぐブレる』。主人公はモニカとジャスブレ、この二人が狂言回しをする形で話は進むが…。 モニカの兄であるルカスのキレの良いツッコミが好きで、とても良い働きをしてると思うのだが、何かとひどい目にあうのは常に彼である。人気投票では、作者の飛田ニキイチ氏にさえ負けてしまったのが可哀想過ぎる(笑) 押忍!!空手部押忍!! 空手部 高橋幸慈名無し学校が不良たちであふれかえっている80年代を思わせる高校の物語です。パシリでいじめられている男子高校生がなめられないように空手部に入るところから始まり、いきなり下ネタ全開の特訓をさせられたり、実践として街でカツアゲをしたり、他校の空手部と街中で戦ったりと破天荒な不良漫画です。男気溢れるセリフ回しと、ギャグっぽい部分のギャップが面白いです。<<121122123124125>>
主人公最強系の漫画やアニメが人気を得る中、この作品もまた、主人公最強系の漫画といえるのではないでしょうか。主人公が自身の力を隠し、一般人に紛れ込んで生活を送るというのがこの作品の何よりの魅力です。決して殺し屋とばれてはいけないため、主人公はわざと喧嘩に負けたり、危機の察知能力の高さから戦闘を回避したりと、最強なのに能力を隠さなければいけない歯がゆさがあります。しかし、いざ戦闘になってからの圧倒的強さといったらもう最高です。