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かつて平安の世を荒らし回った稀代の大妖魔・九尾の狐が、天孤との戦いに破れ八尾を奪われて九百年も封印されていた。やっと封印を解かれたと思ったら現世(ときは明治十二年)へ飛ばされてしまい、九百年経った人間界の変容ぶりに衝撃を受ける…というところから物語がはじまります。
そこでは物の怪の成れの果て「ニゴリモノ」による事件が起こっていて…人間の中で唯一九尾狐の存在を認識できるおじさんの協力の下、ニゴリモノの姿を見た九尾狐の行動が決め手となり、なんと「警察庁ニゴリモノ撲滅課の邏卒(らそつ)隊」に任命される…!?という驚きの1話でした。
唯一九尾狐の存在を認識できるおじさん、じつは警視庁のトップの偉い人。
そしてタイミングよく現れる人間姿の天孤。
ふたりは九尾狐が邏卒隊にふさわしいかどうかを見定めていたんですね。
むりやり帽子をかぶらされた九尾狐の間抜けなこと…しかし素直に言うことを聞くとは思えない九尾狐、警察の一員としてしっかり頑張れるかな?