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最終回のラストがマキちゃんのツッコミ。 エピローグのラストもマキちゃんのツッコミ(笑)。

寝技のテクニックとかは凄く分かり易い。 シュートの試合とか見たくなる。 が、実は実際に観戦すると 漫画みたいに常に絶好のポジションとか角度とかで 見渡せるわけじゃないから・・ このへん、漫画っていいなと思ったりする。

　ホラーとサスペンスがほのかに香る異能力バトル漫画。 　大暮維人に憧れているだけあって絵はめちゃくちゃ気合が入っており、キャラが強烈でストーリーもしっかりしていて掛け合いが面白い。正直なんでマガジンＲなんてマイナーな雑誌で連載してるのかわからないが、他に候補がぱっと思いつかないくらいには尖ってる作品。 　喧嘩するほど仲がいい兄妹、いいですね。妹のリアクションが良いので嗜虐心がくすぐられます。

柔道の扱いは地味だが真面目。 そこにほどよくギャグ要素もある。 主人公が人間が出来すぎている感じはするが。 未完・打ち切りっぽいラストは少々残念。

２巻でのシンガポールスリングに関する話。 シンガポールでシンガポールスリングを飲みたい という宗達。 それを岩間さんらしい、けどダサい、と 温かい目なのか冷めた目なのか微妙な目で 見ているかすみちゃん。 結局シンガポールまで行きながら・・の宗達。 そして帰国して、二人でほおずき市。 この一連の宗達とかすみちゃんの関係がいい。

とりで寿司さんのネギトロバラチラシの話が好き。 がんばれ取手さん、という気持ちになる。

この漫画のラストは最高だな、と思っていた。 なので昨年からの現実での築地移転問題は 悪い意味でとても感慨深い。

自転車などメカニックの絵は上手いと思う。 それに登場人物の細かい表情なんかも。 等々力の表情が結構、場面場面で多様で面白かったりする(笑)。

この漫画は食べた時の表現がいい

食べた後に、そのままバタンッと寝たりするのも いかにも美味かった、満足だっ、て感じに見えます(笑)。

鶴とかだと、食べた人は 「滅多に食べることの出来ないものなんだから」 という意識なども働いてしまうのかも。 佐々木さん（岡本の罠猟師匠）は 「猟師が素人におすそ分けするのは 　売れん肉。血が廻ってるとか。」 と言っているし、処理の仕方の良し悪しも 大きく左右するでしょうし。 そういう意味では「山賊～」での 美味しい時期に新鮮なうちに適切に処理した 野生動物の味の評価は、参考になりますね。

自転車嫌い、というか自転車乗りの人嫌い、という面倒くさい性格の主人公が自転車生活に染まっていく物語。 自転車素人には面白がりながら自転車のことが分かっていく作品だが、 自転車に詳しい人から見ると、また別の見方になるらしい。 すみません、私は自転車素人なのでそのあたりは良くわかりませんが。