名無し
1年以上前
>>主人公の未知は、気持ちのいい   『いっぽん』   を取れないまま、暑い夏を終える。    高校に入り、もう柔道はやらないと   決めていた主人公だが、   そこで最後の試合の相手と再会する この設定だけで、期待大です。 柔道の魅力の一つには、間違いなく 「一本の気持ち良さ」があると思うのです。 それが柔道の全てではないとも思いますが、 柔道の一本の気持ち良さ、とは 単なる勝利感というだけではなく、 対戦相手への尊厳を伴って勝負することで得られる充足感とでもいうか。 柔道や他の武道の一本や、ボクシングでのKOなどでしか 味わえない感覚だと思います。 その辺にかんして、 他の漫画を引き合いに出してすみませんが、 これまでにも多くの柔道漫画で一本の気持ち良さが 表現されています。 参考画像の上段右半分が 村岡先生の「ウチコミ!!」の第一巻の一コマ。 上段左半分が小林まこと先生の「柔道部物語」の第三巻の一コマ。 下段が河合克敏先生の「帯をギュッとね!」愛蔵版第11巻 での一コマです。 気持ちのいい一本とは? 村岡先生がそれをどう漫画化するのか? 今後の展開に期待してしまいます。
>>主人公の未知は、気持ちのいい
  『いっぽん』
  を取れないまま、暑い夏を終える。
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名無し
1年以上前
第24巻では博多ラーメン対決として 「制限時間内に何杯ラーメンを作れるか対決」 が行われた。 これはこれで面白い対決だった。 けれど勝負を分けた要因になった、 勝った店主のテクニックを考えると、 この対決のルール設定自体が間違っていたように思う。 対決にいたった過程や勝負の目的を考えれば 「バリヤワから粉落としまでの各種をそれぞれ  どれだけ短時間で茹でられるか」という点と、 「バリヤワから粉落としまで、注文数量も順番も  ランダムで上がってくる状況を  どれだけ効率よく短時間でこなすか」という点の 二点を総合的に判断出来るルールでなければおかしい。 そうではないので、現実的にこの話のルールでやったら 「固めの麺を好む客が多い店のほうが勝つ勝負」 なだけになって終わったと思う。 とはいえ、勝った店の勝因には説得力はあったし、 繁盛店ならではの知られざるテクニックは 読んでいて面白かった。 博多ラーメンの店に行くことはあっても 柔らかすぎるのも硬すぎるのもキライだから、と 普通ばかり頼んでいる自分にも面白い内容だったし、 出来れば「替え玉あり」での再対決とかも 見てみたかったな、とか思った。
第24巻では博多ラーメン対決として
「制限時間内に何杯ラーメンを作れるか対決」
が行われた...