にわか1年以上前日常生活の様々な問題を乗り越える、彼女たちのクセある「やりかた」をまとめた短編集。 面白かった。読み終わった後に「もしかしたら、あの同僚もこんなことを……」って思わせてくれる。現実世界にちょっとした夢をもたせる力がある。 個人的には自身のあられもない姿を撮り、エロ本に加工し、ボロボロの状態にして河原に置いておく、OLの話が好きだった。発想の勝利。彼女のやりかた現実がちょっと夢ある世界に見えるようになる2わかる
にわか1年以上前中学時代、柔道部最後の大会。友人の早苗と二人だけの柔道部に所属している主人公の未知は、気持ちのいい『いっぽん』を取れないまま、暑い夏を終える。 高校に入り、もう柔道はやらないと決めていた主人公だが、そこで最後の試合の相手と再会する…… 少女×柔道という面白い題材。ゆるい部活モノの雰囲気はなく、技の応酬の描写も本格的。その熱量は『あさひなぐ』を彷彿させる。画力も高く、キャラはほどよくデフォルメされていて可愛い。期待の新連載作品。もういっぽん!本格的で可愛い『女子校生×柔道』5わかる
名無し1年以上前周りのキャラとしては有栖さんやユウスケとかも良い。 河合単先生ってキャラも描き分けているし 背景などの細かいところも凄く丁寧に書いている。 でも、なんとなくなんだが、 とくにキャラの顔とかにかんして 「描きこむ部分」と「単純化する部分」の バランス取りがいまひとつなような感じがする。 女性キャラとか瞳の細かいところまで描き込んで いるのもあれば、なんか簡略化しすぎた表情のときもあるし。 過度に漫画的な「目の大きいキャラ」とか 「奇抜な服装や髪型のキャラ」とか出てこないので 良く言えば、漫画チックになりすぎていなくて リアリティはあるのだけれど、 悪く言えば、そのぶん強烈な印象が残らないというか。 片山さんは少々例外だが(笑)。 ラーメン発見伝二足の草鞋でラーメン修行。でも本気。ラーメンには。2わかる
名無し1年以上前第24巻では博多ラーメン対決として 「制限時間内に何杯ラーメンを作れるか対決」 が行われた。 これはこれで面白い対決だった。 けれど勝負を分けた要因になった、 勝った店主のテクニックを考えると、 この対決のルール設定自体が間違っていたように思う。 対決にいたった過程や勝負の目的を考えれば 「バリヤワから粉落としまでの各種をそれぞれ どれだけ短時間で茹でられるか」という点と、 「バリヤワから粉落としまで、注文数量も順番も ランダムで上がってくる状況を どれだけ効率よく短時間でこなすか」という点の 二点を総合的に判断出来るルールでなければおかしい。 そうではないので、現実的にこの話のルールでやったら 「固めの麺を好む客が多い店のほうが勝つ勝負」 なだけになって終わったと思う。 とはいえ、勝った店の勝因には説得力はあったし、 繁盛店ならではの知られざるテクニックは 読んでいて面白かった。 博多ラーメンの店に行くことはあっても 柔らかすぎるのも硬すぎるのもキライだから、と 普通ばかり頼んでいる自分にも面白い内容だったし、 出来れば「替え玉あり」での再対決とかも 見てみたかったな、とか思った。 ラーメン発見伝二足の草鞋でラーメン修行。でも本気。ラーメンには。1わかる
名無し1年以上前「ひきだしにテラリウム」とか「乱と灰色の世界」「春と盆暗」「CITY」とか好きな人読んで欲しいペンとトーンの使い方がすてきです 古民家カフェでコーヒー飲みながら読みたいなぁにわにはににん素敵…!2わかる
名無し1年以上前もう弱った奴しかいないかだら林と2人で先行けよと思うわ 宮田は藤柴おんぶしたり少し広い場所みつけたり猿に石投げたり、今もルートみつけて役にたってんのに 1番元気な安斎が体力的な面で何も役にたってないの腹立つモンキーピークモンキーピークについて語ろう15わかる
にわか1年以上前鉄鍋のジャン、鉄鍋のジャンRに出てきた登場人物の子供たちによる中華バトル開幕! 秋山醤と五番町キリコの息子である秋山ジャンが主人公。かつてのライバル達の息子や娘がバンバンと出てくる。小此木の息子や、五行道士の娘、大谷一族など「鉄鍋のジャン」のファンであれば楽しくなる面子が勢揃いしている。 ただ、主人公の秋山ジャンがキリコの息子(さらにマザコン)であるがゆえに「心の料理」を最重要視しているために作品特徴であった「邪道感」は薄まっている。前作からのファンとしては少し残念。加えて2巻まで妨害のような行動を取るキャラクターもいなかったため寂しい思いをしていた。が、3巻では前作のような「他者を蹴落とす料理」を五行の娘が作ってくれたので、今後に期待。鉄鍋のジャン!!2nd「あいつら」の子供が大暴れ3わかる
にわか1年以上前幼少期のトラウマにより鬼に対して恐怖心を抱いている主人公が、不思議な少女スジャータと出会うことによって、実体化したトラウマを倒し、アートマンとして使役するトラウマイスタになる話。 初期はギャグやラブコメ要素が強かったが、ある回をきっかけに狂気的なダークファンタジーに変貌する。そういう意味では、一部の読者に「トラウマ」を植え付けた作品ともいえる。絵柄も大きな特徴で、コメディーを描いてる時とシリアスを描いている時の書き分けが凄まじく、同じ人物がここまで違って描かれるのかと、ぞっとするものがある。この特徴は次作である「ねじまきカギュー」にも継がれている。本作特有の特徴としては絵画的な表現を多用している点にあるが、これは「芸術家」が題材となっている作品であるからだろう。中盤に中だるみを感じるものの後半の怒涛の展開と綺麗すぎるオチは一見の価値あり。漫画好きなら目を通して欲しい一作。トラウマイスタサンデー史に残る衝撃的作品5わかる
かしこ1年以上前表紙のメーテルみたいな美人タカコさんが婚活するお話。どうやら実在の人物がモデルらしく、友人キャラとして作者本人が出てきて「タカコの婚活話が面白すぎるから漫画にしちゃった!」と言ってました。 美人だから婚活すればすぐ結婚できるんじゃない?と思ったらそんなこともなく。むしろどんどんやさぐれていくタカコ…。喫煙所でタバコ吹かしてる姿とかたまらんです。おまえ幸せになれよ!と応援したくなります。 リアルな話なので婚活ってしんどいなって場面もあるのですが、とあるアラ子さんの演出が面白いのでさくさく読めますよ~! Vコミでも公開中です。けっこうな話数がまだまだ読めます。美人が婚活してみたらタイトルが気になって読んでみた3わかる
にわか1年以上前中山敦支いいですよね。最初が集英社だった印象があまりなかったので調べてみたのですが、月刊少年ジャンプの「ジャンプスカウトキャラバン」のスカウトから出発なんですね。知らなかった。。。ギャンブラーズパレード鬼才×異才のギャンブル漫画始動2わかる
かしこ1年以上前なんと30年分の作品あとがきと作者近況がイッキに読めます。本編と同じ位おまけ漫画が楽しみなタイプなので、もう夢中で読みました。あ!これ当時コミックスで読んだわ~懐かしい~みたいなのも多々あり。谷川史子先生ファン、少女漫画の4分の1スペースが好きな方はぜひぜひ!谷川史子 告白物語おおむね全部 30th anniversary単行本のおまけ漫画イッキ読み11わかる