マンバ2018/03/28【東京会期終了間近 5/8まで】30周年記念 かいけつゾロリ大冒険展(日本橋髙島屋)NEWSの鮮度にすっかり無頓着になってしまったマンバ通信からのお知らせで~す! 現在、日本橋髙島屋で開催中の『30周年記念 かいけつゾロリ大冒険展』2017年4月26日(水)~2017年5月8日(月)がとってもヤバイというお話をしたいがために、会期終了間近にも関わらずNEWSに載っけちゃいます。 『かいけつゾロリ』って、80年代後半以降に小学校生活を送ってたみなさんなら、一度は目にしたことの... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1983) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『サザエさん 2017春』が詩だったという話こんちは、マンバ通信の伊藤ガビンです。 GWもおしまいですね。 例によって情報が遅い「マンバ通信」なので、GWの読み物についてちょっと書きますね。 コンビニにいったら、週刊朝日の臨時増刊号の 『サザエさん 2017春』 サザエさん 2017 春 (週刊朝日増刊) Amazonで長谷川町子のサザエさん 2017 春 (週刊朝日増刊)。アマゾンならポイント還元本が多数。長谷川町子作品ほか、お急... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1964) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28どおくまんのすすめ ―その1『暴力大将』これからしばらく、どおくまんのマンガの紹介をしていこうと思うのですが、俺の中でどおくまんの最高傑作……というか、すべてのマンガの中でもベスト級の作品だと思っているのが『暴力大将』というマンガです。 この作品との出会いは小学生のとき。床屋の待合室で、小学生にとってはものすごくインパクトのあるタイトルにひかれて手に取ってみたら、そのまま読みふけって、カットの順番が回ってきても読みふけって、カット... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1900) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『ドラえもん』第1巻。のび太はメディアリテラシーが高い『ドラえもん』はとにかく読むのが疲れる 伊藤ガビン まず最初に僕の方から説明しておくと、この連載は藤子・F・不二雄先生の『ドラえもん』(てんとう虫コミックス版)を全巻読んで、菅さんとレビューして行こうというものですね。なのでネタバレを大量に含みますので、ご了承ください。ということで。 菅俊一 はい。 ガビン なんでこういうことをすることになったかというと、菅さんに「最近マンガ読んでますか」み... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1865) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28マンガ家の描く絵本 タナカカツキの場合おはようございます。『マンバ通信』の伊藤ガビンです。 あのう、マンガ家さんが描いた絵本があるじゃないですか。あるんですよ。結構な数が出版されてんですよ。なんなら自分の好きなマンガ家さんを何人か思い浮かべて、名前+絵本で検索するとよいでしょう。ざっくざくと出てきます。 そりゃそうですよね。 マンガも絵本も、絵と文字で出来ているのだから。マンガ家さんが絵本を作ろうと思ったり、絵本の作者として駆り... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1825) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28電子書籍、それはデカい こんにちは、『マンバ通信』編集部の伊藤ガビンです。腰の痛さでは、この界隈では向かうところ敵なしと自負しております。 ま、腰のことは置いといて、最近みなさんはどんなスタイルでマンガを読んでいますか。スタイルっちゅうのはつまり雑誌・単行本・電子書籍どれをどこでどう読んでいますかっていうことですけども。 僕はですねー、いつのまにかマンガの単行本に関しては、ほぼほぼ電子書籍で読むようになってた... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=514) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28【4/23まで】バロン吉元 / 寺田克也 バッテラ【bateira】展に行ってきた今日は展覧会の紹介をしたいと思います。 と言っても、大型連休に向けての案内じゃないです。会期は4月23日(日)まで。大型連休までのんびり待ってたら終わるやつです。急いで行ったほうがいいやつ。 で、渋谷のアツコバルーというギャラリーにて開催中の展覧会、『バロン吉元 / 寺田克也 バッテラ[bateira]』に行ってきました。60年代から劇画作家として活躍し、『柔俠伝』などの作品で知られるバロン... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1753) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(打ち上げ編)前・中・後編でわたってお送りしてきた、片渕須直・細馬宏通のトークセッション。実はイベント終了後の打ち上げで、まだ二人の話は続いていたのです。そんなこともあろうかと、しっかり会話を収録しておりました。当日のイベント参加者も聞けていない初公開のトーク、じっくりお楽しみくださいませ。それにしても、居酒屋の会話とは思えぬ濃さ! 女性視点から見た「この世界の片隅に」 (打ち上げの酒場にて) 細馬 萩尾... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1724) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28劣等感は切ない ベジータの孫悟空コンプレックスについて (上田啓太さんによる、中期ベジータについてのお話です。前期ベジータについてはこちらからどうぞ。) 悟空とベジータは永遠のライバル。なんとなく、そんなふうに思われている。しかし私はこれほどアンバランスな関係をライバルと呼んでいいのかわからない。本当にこの二人をライバルと言っていいんだろうか? 要するに、ベジータが悟空を思うほどには、悟空はベジータのことを思ってないんだが、それでも二人は「... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1701) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(後編)片渕須直と細馬宏通の「この世界の片隅に」をめぐるトークセッション、後編。今回は呉や広島の地名がたくさん出てくるので、グーグルマップに地名をまとめております。参照しながら読むと、トークだけでなく原作やアニメの理解度もグッと深まると思うので、突き合わせながら読むことをおすすめします。 前編はこちら 中編はこちら 鎧戸を閉めたのはどこから? 細馬 うちの母親は戦後に中学校の教師になって、阿賀とか蒲... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1643) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(中編)片渕須直と細馬宏通の「この世界の片隅に」をめぐるトークセッション、中編。今回、話題の中心となっているのは、原作の行間を読む作業や、アニメの音楽の付け方について。片渕監督の「音」へのこだわりを聞くと、また劇場に足を運びたくなることうけあいです。 前編はこちら すずさんは学校を卒業してから何をしていた? 細馬 僕がこの映画すごいと思ったのは、ものすごく早いでしょう? 笑いどころで「ワハハ」と笑っ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1639) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28残忍だった頃のベジータの圧倒的キャラ立ちについて ベジータについてならばいくらでも書ける。そんな確信がある。 孫悟空については書けない。孫悟空は空白だからである。内面がないからである。無について何かを書くことはできない。しかしベジータについては書ける。ベジータほど作中において変化していった人間はいないからだ。その変化を追っていくだけで文章は生まれる。 (『ドラゴンボール』22巻p.131より) 我々はベジータのことを何だと思っているか... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1614) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(前編)作品の細部にまでこだわって描写する監督・片渕須直。作品の細部を読み解こうとする研究者・細馬宏通。「この世界の片隅に」をめぐって、この二人のトークセッションが行なわれた。聞き手も受け手も、ものすごく細かいところについて語っていて、思わず「こまけー!」と声が出そうになるのだが、しかし読めば読むほど、原作も映画も本当に丁寧に作られた作品であることがしっかりと伝わってくるトークになっている。観客は原... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1550) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(16)遡行 フォーク・クルセイダーズの『悲しくてやりきれない』は不思議な構造を持った名曲である。取り立てて難しいコードやメロディがあるようには聞こえないけれど、流行歌によくある8小節ではない。4拍子で始まる前半は7小節、後半は7小節ののちにふいに「告げようか」と2拍子が差し挟まれて、また4拍子に戻る。あえて4拍子として数え上げるなら、7小節+9.5小節ということになる。なかなかに変則的だ。 そしてメ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1476) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28私は大空翼の目が怖かった 『キャプテン翼』再読 『キャプテン翼』を読み返した。そして思い出した。私は大空翼の目が怖かった。同時に、この男が物語の主人公であるという事実に最後まで納得がいかなかった。 「大空翼は怖い」という感覚がどれだけ共有されるものなのかは分からない。なんとか説明してみたいと思う。 まずは『キャプテン翼』について軽く復習しておく。80年代に連載されたサッカー漫画。アニメ化もされ、日本だけでなく世界的にヒットしている。... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1461) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(15)かまど 食事の支度をするさまがあまりに楽しそうなので、つい気づきそこねてしまうが、かまどの前のすずはずいぶん長いこと一人で過ごしている。 たとえば、楠公飯の場面がそうだ。「三倍の水にて弱火でじつくり炊き上ぐるべし」と、作り方がこともなげに語られるが、これはつまり、三倍の水がなくなるまで「じっくり」かまどの弱火を維持せよという意味であり、もちろん、現在のコンロのように放っておけば一定の火加減になる... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1440) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28コロコロコミックを愛し、コロコロコミックに愛された男 曽山一寿インタビュー写真:川瀬一絵(ゆかい) 『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』あるいは『でんぢゃらすじーさん邪』というマンガを覚えておいででしょうか! (『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』1巻より) 主にハイティーンから20代の男性なら、あー!!!!!!! と叫びガタンと席を立ってくれるでしょう。そうです月刊コロコロコミックでずっと続いている、控えめに言ってすっげえくだらねえギャグマンガです。児童ギャグマンガの大... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1305) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28おのれらに告ぐ! 平田弘史展についてやけに熱く語ってみる写真:ただ(ゆかい) 平田弘史展が東京の弥生美術館でやってる! というニュースを書こうと思ったんですけども、なーんか僕のテンションと違うんだよなあ、ということで、だらだらしてたら時間が経ってしまった。やばい。前期12日までなのに! コーナータイトル、平田先生直筆です! というわけで気持ちを切り替えて、自分のコラムとして書かせていただきます。 まずね、平田弘史先生という偉大な偉大な真に偉大な天... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1411) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28筋肉の時代前回に引き続き、「キン肉マン」のことを考えていたのですが。 小学生時代に「キン肉マン」ブームを経験した男子って、「キン肉マン」の模写はもちろん、どんなキャラクターを描いても筋肉ムキムキになりませんでした? 自由帳に描くオリジナルのキャラクターが筋肉ムキムキ。図工の時間に描く絵が筋肉ムキムキ。 もちろん「キン肉マン」が流行っていたからではありますが、あの現象ってつまり、「小学生が【筋肉を描く快... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1327) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28『スラムダンク』の真のヒロインは赤木晴子ではなくバスケである 『スラムダンク』に恋愛の要素は少ない。「桜木→晴子」、「宮城→彩子」の片思いが戯画的に描かれるだけだ。なぜか? スラムダンクの男たちは、「女」ではなく「バスケ」に恋をしているからである。そして物語冒頭の桜木花道だけが、「バスケ」ではなく「女」に恋をしている。 この記事は、「スラムダンクの真のヒロインは赤木晴子ではなくバスケである」というムチャな理屈をゴリゴリと押し進めていくためのものであ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1307) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28わずか13ページの心理劇 さくらももこ『永沢君』 さくらももこの『永沢君』を読み返した。『ちびまる子ちゃん』に登場する「永沢」を主人公に据えた漫画である。「タマネギ頭のあいつ」と言えばピンとくる方も多いかもしれない。1995年の作品で、単行本一冊にまとめられている。 『ちびまる子ちゃん』は小学校が舞台だが、『永沢君』は中学校の話。ここに大きな違いがある。登場人物はみな思春期を迎えているのだ。恋愛と自意識。ちびまる子ちゃんにおいてはあまり... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1260) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28「ぼくらはマンガで強くなった」反響の大きかった「ハイキュー!!」回が今夜(1月27日)再放送 本日1月27日(金)午後11時より、 NHK BS1にて「ぼくらはマンガで強くなった選『仲間とつなげ!世界の“頂”まで~バレーボール~』」が放送される。 「ぼくらはマンガで強くなった」は、スポーツマンガに影響を受けたアスリートが登場し、そのスポーツの魅力と、マンガ制作の秘密に迫るドキュメンタリー。これまで「柔道部物語」(柔道)、「ガンバ!Fly high」(体操)、「ジャイアントキリン... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1285) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28堀尾省太インタビュー【後編】『ゴールデンゴールド』2巻発売記念写真:池ノ谷侑花(ゆかい) さていよいよ本題の『ゴールデンゴールド』について作者の堀尾省太さんに伺います。(前編はこちら ) 先日、第2巻が発売されたばかりの『ゴールデンゴールド』。瀬戸内の島で起こるフクノカミをめぐる物語です。『刻刻』で見られた緻密な描写は今回も健在。それに加えて今回はユーモアも散りばめられております。そしてなにより、得たいのしれないフクノカミがもたらすなにか(フク?)が、... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=802) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28堀尾省太インタビュー【前編】 『ゴールデンゴールド』2巻発売記念写真:池ノ谷侑花(ゆかい) 突然でありますが、『マンバ通信』では、編集部一丸となって推していきたいマンガを、ムキになって推すという企画をやっていきたいと思っています。 心の底から面白いと思っているマンガを猛烈に応援していきたい。それが、 「マンガを読むキッカケを作るサイト」 ってものだと思うからであります。 さて、そんなわけで月刊モーニング・ツー(創刊時の名称は「モーニング2」)で... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=799) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信