マンバ2018/03/28手から何かをぶっぱなす界の新星『ジャガーン』今日紹介する1巻は、ビッグコミックスピリッツにて連載中の「ジャガーン」。 原作の金城宗幸は、先日の「アメトーーク!」の“本屋でマンガ大好き芸人“で紹介された「僕たちがやりました」の原作担当の人ですね(余談ですが今月から「僕たちがやりました」のドラマが始まりますね)。で、作画のにしだけんすけは、花沢健吾「アイアムアヒーロー」のスピンオフ作品「アイアムアヒーロー in NAGASAKI」の作者... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2817) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28ズボラ系ブサイク女子がさなぎになったり蝶になったり──『なかじまなかじま』の巻私は自分の名前が嫌いだ ……いつもこうよ 名前呼ばれて 『どんな令嬢が』と勝手に想像されて 私が現れて失笑 ああ 親を憎む 姓は仕方ないとしても せめて下の名前はもう少し地味にして欲しかった 西炯子『なかじまなかじま』は、こんなモノローグで幕を開ける。ヒロインの名前は「北白川麗奈(きたしらかわれいな)」。たしかにすごくお嬢様っぽい名前だ(ニットのアンサンブルを着ていそう)。 前回取り上げた『... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2778) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28久保ミツロウ展に行ってきましたマンガ家・久保ミツロウの画業20周年を記念しての初の原画展、「久保ミツロウ展」が7月1日よりスタートしました。その内覧会に行ってきましたので、かいつまんで紹介させていただきますね。現場をウロウロしていたら、久保さんのマネージャーにお会いすることができて、展示についての小ネタもいくつか聞けたので、そのへんも補足しつつ。 久保ミツロウ展の会場は、アキバCOギャラリー。銀座線・末広町駅の3番出口... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2744) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28【7月6日まで!】あの名作が半額で読める!『電子で読もう! ビーム・フェア 夏』絶賛開催中梅雨にちは~マンバ通信です。 雨の多いこの時期は外出するのがおっくうになりますよね~。雨が降ると家でマンガ読んで過ごすって人も多いんではないでしょうか。 そんな天気に左右されやすいみなさんに“お得”な遅ニュースをお届けします! 6月23日~7月6日までの間、コミックビームでは大ヒット作から今注目の作品まで、計150冊以上の電子コミックスがナント! “半額”で読める『電子で読もう! ビーム・フ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2728) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28日常がパタパタと崩れていく怖さ「リウーを待ちながら」 さいきん読んだ1巻マンガの中で、ばつぐんに面白かった作品を紹介しようと思います。 そのマンガというのは、朱戸アオ「リウーを待ちながら」1巻(イブニングKC)。 作者の名前は知らなかったのですが、シンプルな構図の表紙と、ちょっと文学的なタイトルから「真面目でしっかりとしたストーリーのマンガに違いない」と思って、たいした前情報もなく読んでみたのですが。 大当たりでした。 「リウーを待ちなが... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2712) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28「ONE PIECE」の揺らす吹きだしの帰属と宛先 さて、筆者のわたしもしばらく忘れていたのだが、この連載はサブタイトルに「吹きだしで考えるマンガ論」とあるように、マンガの「吹きだし」のことを考えるために始めたのだった。そこで、このあたりで少し、吹きだしについて基本的な問題を扱うことにしよう。 マンガの吹きだしを読むとき、わたしたちは意識するしないにかかわらず、おおよそ次のことを判断しながら読み進めている。 ・その吹きだしは誰の声か?(帰... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2684) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28vol.02 加藤千恵「『くちびるから散弾銃』みたいに楽しく暮らしたいと思っていたけど、誕生日に読み返したら『もう夢はかなってる』と気づいて」 写真/川瀬一絵 もしも。今の自分の人格は、自分が見聞きしてきたものの積み重ねによって形成されているのだとするならば。「どんなマンガを読んできたか」を語ることは、「どんな人間であるか」を語ることにとても近いのでないか。人生に影響を与えたと自覚しているマンガはもちろん、かつて読んでいたけれど今ではまったく手に取ることのないマンガでさえ、自分の血肉と化しているかもしれない。だから、マンガについて... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2654) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28Yahoo! ブックストアと共同企画! 「みんなの好きなマンガ」を教えてください!近ごろニュースの多いマンバ通信です。 あれですね、告知することが多いと「本物のウェブ」って感じがしていいですね。もっと本物感をだしていきたいから、明日はニュースを1兆個更新しようかな。 今日のニュースはマンバとYahoo! ブックストアさんとの共同企画についてのお知らせです。 今「マンバ通信」を読んでるみなさんは「マンバ」のことご存知かとは思いますが、 一応、知らないという人のためにご説明し... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2639) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28プレイボールで田所さんの奢れなかったうな丼はどれだけ高いのかこんにちは。国府町怒児(こうまちぬんじ)と申します。 皆さんは、野球部のOBと言えばどのようなイメージがありますか。 伝統を押し付けてくるOBでしょうか。 卒業したのにけっこうな頻度で現れるOBでしょうか。 もちろん、悪いOBばかりではないはずです。 特に、今回扱うプレイボールという漫画には、OBの鑑のような人物が登場します。 プレイボールとは プレイボールとは、1973年から1978年にか... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2587) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28私と俺節、俺の俺節──土田世紀「俺節」原画展マンバ通信おなじみ、おそ告知のコーナー。 今回は赤坂サカスの赤坂ギャラリーで開催中の、「俺節」原画展を紹介。……しようと思うのだけど、まず「俺節」という作品そのものの紹介から始めたほうがいいかなと思う。 土田世紀というマンガ家の名前は、わりと広く知られている。でも、たぶん代表作としてまっさきに挙げられるのは「編集王」のほうで、他にはテレビドラマ化された「ギラギラ」という作品もあって、それらと... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2557) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28前代未聞の珍品到着!『黄昏流星群』を読んで「めくるめく熟女日めくり」カレンダープレゼントに応募しよう!こんに遅話〜 マンバ通信編集部です。 あ、いつものやつ。いつもの遅ニュースなんですけど、今日は展示情報じゃないんです。なんとプレゼントの告知です。 最近、人からモノを贈られたりしてますか? 12月のクリスマスから3月のホワイトデーまではプレゼントのピークですが、それ以降って誕生日が来ない限りプレゼントもらう機会ってないですよね。タダでモノをもらうのって最高なのに残念な季節です。そんなプレゼン... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2545) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28トミヤマ先生! 少女マンガにとってブサイク女子ってなんなんですか? 『圏外プリンセス』の巻大学でマンガに関する講義をやると、必ずといっていいほど訊かれることがある。 「なぜ少女マンガのヒロインにはブサイクがいないのですか?」 「仮にブサイクという設定でもブサイクに描かれていないのはなぜですか?」 これは素朴でありながら、かなり難しい問いである。いまだかつて、この問いにズバッと答えられた人はいるのだろうか(わたしはいつもゴニョゴニョ言ってごまかしている)。 顔面偏差値があまり高くな... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2439) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信1わかる
マンバ2018/03/28アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(18)「バケツの宿」(最終回) 原作とアニメーションの相違の中でも、もっとも気になる箇所の一つが「水鳥の青葉」の中でのすずの台詞だ。原作ですずがリヤカーを押しながら刈谷さんに語りかけることばは次のようなものだ。 生きとろうが死んどろうが もう会えん人が居ってものがあって うちしか持っとらんそれの記憶がある うちはその記憶の器としてこの世界に在り続けるしかないんですよね (下線は筆者) 原作では、この「記憶の器」と... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2249) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28【会期終了間近5/30まで】日ペンの美子ちゃん原画展(墓場の画廊)こんにちは~マンバ通信編集部です。 こないだ初めて開催前の展示情報をご紹介することができたんですが、やっぱり慣れないことってやるもんじゃないですね、お陰で体調が悪化しました。健康のことも考えて、やっぱりいつもの遅いやつやりますね。しかもほぼコピペ文章で。 今回、ご紹介する展示は中野ブロードウェイの墓場の画廊で開催中の『日ペンの美子ちゃん原画展』です。 『日ペンの美子ちゃん』って何?って人はあ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2331) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28最強伝説黒沢の黒沢は将軍として有能すぎやしないか はじめまして。国府町怒児(こうまちぬんじ)と申します。 皆さんは『最強伝説 黒沢』という漫画をご存知でしょうか。 『最強伝説 黒沢』とは 『最強伝説 黒沢』とは、ビッグコミックオリジナルに2003年から2006年まで連載された漫画です。 主人公である黒沢の生き様を描いた、非常に人間臭い作品です。この黒沢という中年男性は、本当に冴えなくて、不器用で、次々と変なことに巻き込まれていくので... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2183) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28どおくまんインタビュー[後編]「100%以上出さないと、面白いものはできない」どおくまんインタビュー、後編は「スクリーントーンを使わない作風」「主役の顔」など絵についての話から、自身の作品についての感想などを聞いた。現在のどおくまんプロは3人(どおくまん・小池たかし・みわみわ)だが、4人だった時代(3人+太地大介)を楽しそうに語っていたのが印象的だった。 (前編はこちらから) トーンを使わずに、とにかく描き込む ──小池さんがどおくまんさんと初めて会った時に、「スクリ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2289) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28どおくまんインタビュー[前編]「プロには絶対負ける気がしない、って思ってた」たしかに一時代を築いた大作家であるはずなのに、どおくまんについてのインタビューは驚くほど少ない。ならば自分がインタビューしよう。ただそれだけの動機で大阪まで足を運び、どおくまん、そしてどおくまんプロの小池たかし、みわみわにインタビューをおこなった。どおくまん作品の圧倒的なオリジナリティはどこから来るのか不思議でしょうがなかったが、話を聞いていくうち「徹底的に独学であること」にヒントがあるので... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2267) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28どおくまんのすすめ ―その3 合戦マンガの傑作『熱笑!! 花沢高校』どおくまん作品を紹介するシリーズ、最終回となる今回は「熱笑!! 花沢高校」。大阪市にある花沢高校を舞台にした、不良ものマンガです。 このシリーズの第1回で紹介した「暴力大将」の主人公・力道剛は「親分系」のキャラクター、第2回で紹介した「嗚呼!! 花の応援団」の(実質的な)主人公・青田赤道は、「怪物系」のキャラクターでしたが、「熱笑!! 花沢高校」では「親分系」と「怪物系」のキャラが両方登場し... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2215) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28オチビサン展 at 鎌倉「アンノ邸」へ行って、マンガ聖地を巡ろうこんにちわ~マンバ通信です。 いつも情報が遅い遅いと言われていたNEWSコーナーですが、なんと開催前の展示情報をお届けします。開催前にちゃんと告知するなんて後にも先にもこれが最後かもしれないので、みなさま心して読んでください。 現在、AERAで連載中の安野モヨコさんの作品『オチビサン』が、今年で10周年を迎えます。この節目を記念すべく、5月23日(火)~5月29日(月)まで鎌倉のアンノ邸で原... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2131) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28フランスで望月ミネタロウ『ちいさこべえ』が人気と聞いて こんにちは、ドッグナマコです。 これは誰もが知ってることなのですが、日本のマンガって世界各国で翻訳版が出版され読まれていますよね。ちょっと昔だと『ドラえもん』や『ドラゴンボール』、今だと『NARUTO』『DEATH NOTE』『BLEACH』などなど、挙げだすとキリがないので、今回は「ちょっと意外な作品がフランスでウケている」っていうお話をさせていただきたいと思います。 もともと、フランス... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2079) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28第壱回「マンガの 絵 to 字」 さて、マンガと文字についてつらつら思うこと書きます。というか、マンガならではの文字使い、とでもいいますか。 まずは、毎回こういう時には必ずといっていいほど話題に出すのが『伝染るんです。』(吉田戦車)のこれです。 『伝染るんです。』(吉田戦車)コミック1巻より。 頭に包帯巻いた少年が、新しく発明したという字を見せて、先生がどう読むのか聞くと、その読みを、吹き出しの中で見事に発音する、とい... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2015) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(17)風呂敷包み 「この世界の片隅に」でわたしたちがまず引き込まれるのは、幼いすずが船を下り、風呂敷を背負い直す場面だろう。わたしは原作を読んだときにまずこの小さな所作を描いた3コマに引き込まれたのを覚えている。 【図1】 1コマ目、すずは力まかせによっこらせと背負うのではなく、固い壁に風呂敷を壁に押し当てるという謎めいた所作をする。しかし2コマ目で、その所作にはちゃんと訳があって、風呂敷をちょうど肩に来... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2067) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28どおくまんのすすめ ―その2『嗚呼!!花の応援団』どおくまん作品を紹介するシリーズ、第2回は「嗚呼!!花の応援団」。南河内大学の応援団を舞台に、団員たちがあれやこれやを繰り広げる、1話完結のギャグマンガです。 リアルタイムでどおくまんに触れてきた読者にとっては、これこそがどおくまんの大ヒット作であり、代表作であり、「ザッツ・どおくまん」というべき作品だろうと思います。 1970年代に連載されていたマンガなので、大ヒットしたといってもピンとこ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=2032) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2018/03/28「飛ぶ教室」長崎訓子編集号 漫画の子どもたち についておはようございます。マンバ通信編集部の伊藤ガビンです。 またまた遅いニュース的な記事のお届けです。 「ニュースは鮮度が命」みたいなことをみなさんおっしゃいますが、自慢じゃあないけれど、うちのニュースは遅いよ。もうめちゃくちゃ遅いから。ニュース界でまさかのスローライフを実践ですから。 どのくらい遅いかというと、今から書くのは雑誌の発売ニュースなんですけど、うかうかしてたらもう次の号が出てたとい... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=1946) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信