名無し塾1年以上前先日、NHKで放送された 黒澤明 監督作品『生きる』 この余韻がず~と残っている。 お役所の縦割り様式や 事なかれ 主義ー これではいかんと思いつつ も、いつしか現実に流されていく 人間の性… 死と隣り合わせた主人公が、そこ からどう変わっていったか。 何十年かぶりに観た映画だが、今 なお、そして今だからこそ胸に 刺さってくる。 ♪い~のちい みじいか~し~ 志村 喬の 味わい深い名演技! 今これを演じられる俳優は 誰が いるだろうか? 未見の方には 是非見ていただきたいと思う。 余談だが、ゴリラーマンの作者は 『生きる』の志村 喬を かなり リスペクトしていると思えた。 自由広場独り言広場2わかる
nyae1年以上前久しぶりに読み返したら帯文が「豊田徹也在庫一掃大放出!」て書いてあって閉店する店かよ!と突っ込みたくなった。 タイトルに書いたとおり、何回読んでも飽きない、とても好きな短編集です。 豊田徹也さんの漫画全体にいえるかもですが、読むと血の繋がりとか関係ない人との縁をもっと大事にしたい、したほうが良かったかな、と思える。 「ゴーグル」読んだあとに「海を見に行く」を読むとちょっと悲しくなる。アンダーカレントの2人が違う設定で出てくる短い話は笑えます。 いつかまた新作漫画を読める日が来ると信じて。ゴーグル何回読んでも飽きない短編集2わかる
名無し1年以上前新連載で始まったばかりだったりまだ単行本の巻数が少ないがこれは面白いので2024年に人気がでそうと思うマンガをあげてください 今年こそは、擬態人Aに人気出て欲しいところです自由広場2024年に人気がでそうなマンガ5わかる
mampuku1年以上前効果音などを作る「サウンドクリエイター」とアクション漫画としての「喧嘩」が予想外の化学反応を起こす、第一部ともいうべき前半部分。虚構と現実が入り混じりながら詩的にかつ美しく読者を幻惑する。 そして後半部分では、散りばめられた布石を余さず回収しながら、ただただ勧善懲悪でカタルシス満点のストーリーに熱狂させられる。 そしてラスト(エピローグ)で全体の真相が明らかにされる。一本の映画のような、丹念に編み込まれたストーリーだ。 悪を打ち倒しヒーロー気分に酔いしれる主人公にまんまと感情移入させられ、クライマックスを迎えるとそこにはまさかの裏切りが待っている、この読み口は朝井リョウの小説とよく似ている。節々でルサンチマンやシャーデンフロイデを刺激してくる描写が多いがこれもおそらく作者の罠に違いない。 この意地悪なラストへの感じ方は、受け取り手によって様々だろう。無敵の人や弱者の人たちが傾倒してしまいがちな安易で極端な思想や異世界モノのような居心地の良いコンテンツに対して皮肉でもあり、救いへの希望でもあるのだ。 ちなみに各話のサブタイトルには、色々な映画や音楽などの名前がそのままつけられている(『ネヴァーマインド』『タクシードライバー』など)。作中、私が気づいてない小ネタや引用がまだまだあるのかもしれない。いずれ読み返したときには今とは違う読み方ができるのではないかと楽しみだ。アタックシンドローム類想いが濃すぎて原液どばどばなのに後味スッキリ11わかる
ひさぴよ1年以上前最近になって、原作を初めて読んでみたけど、めっちゃ良い漫画だった…。想像以上にファンキーで可愛くて、パワフルさがあって驚いた。幼少期に読んでいたらドラえもんくらい夢中になってたと思う。なぜこんな良い漫画が長年封印されてたのか…。70年代生まれの人は、アニメや漫画をリアルタイムで知ってるかと思うけど、自分が物心ついた頃には、テレビ放送はもちろん、本もどこにも無くて(少なくとも自分の周りでは) 「ちびくろさんぼ」と同様、差別的でイケナイからそういう本は置いちゃダメなんだ、と思っていた所がある。2010年からは全集で読めるようになり、さらに2021年に電子化もされて今は読めるハードルは下がった。表現の改訂は最小限に留めているとのことだけど、特に差別的な意識は特に感じられなかった。作品自体が封印されていた期間が20年もあったというのは本当に勿体無いことだ。藤子・F・不二雄大全集 ジャングル黒べえ幼少期に読みたかった〜3わかる
Miyake1年以上前絵面がぐちゃぐちゃしてるけど、感情もぐちゃぐちゃになる漫画。 肉眼でしか見えない謎の生物、神。人間に仇なす存在だけど、特別な存在だからシンパも多い。 触手とか内臓とかぐちゃぐちゃしたものがたくさん出てきて、圧倒される。 名有のバトルシーンとかもう、すごいよね。 子供があらゆる部位から血を吐き出しながら、バカでかい骨なのか触手なのかを出して振り回す。 江野スミやばし。 でま、ネコもイケメンもたくさん出てくるから中和される感じする。ニャババ好き。 ヲロカピはマジでサイコ野郎で人殺しまくってるけど悪気はホント一ミリもなくて、なんなら自分のしっぽちぎって遺伝子を人間に移植とかされてそれをゲロきもいって思うのは確かにその通りって思うし、超イケメンで人間に寄り添う場面もあって…うわぁーーーなんだこの感情はーーーーってなる、感じの、作品。 #6 アルラがはじめて焦りをみせた。時永は何者なんだ…匂わせ気になる。 「僕たちは(神なのに)時間を戻せない」ってのが伏線になってそう。 名前も”時永”だし、七億年前にもいたらしいし…。アフターゴッド絵面も感情もぐちゃぐちゃだい6わかる