名無し12ヶ月前ゼリゐ文明の書/タカノ綾 あばよ 〜ベイビーイッツユー〜/不吉霊二 東京グッドバイ/鈴木翁二 夢の木の下で/諸星大二郎 ケキャール社顛末記/逆柱いみり 極楽ミシン/近藤ようこ 男一発/辰巳ヨシヒロ 与太/ほんまりう やく/真崎守 首/下村富美 十六桜/大前田りん 阿呆船/佐藤史生 沈黙の声/中山星香 電気/藤田貴美 コナコナチョウチョウ/望月花梨 白エリと青エリ/関根美有 陽だまり/安西水丸 これが好きなのよ 長新太マンガ集/長新太 谷岡ヤスジ傑作選 天才の証明/谷岡ヤスジ 野豚ものがたり/芳賀たかし お手数おかけしますが、ご登録よろしくお願いいたします(全く急ぎません)自由広場【目的の作品が見つからない方へ】作品の登録依頼はこちらへどうぞ2わかる
名無し12ヶ月前沖縄旅行中に別れることを決めて、旅行が終わるまは一緒にいてやりたいことやろうと決める、という設定はすごく良くてその数日間で2人の気持ちがどう変わっていくのか興味深く読んだ。 けど、どうしても2人が滞在している場所が旅行先のホテルには見えなくて、まあ学生だし安い民宿とかユースホステル的なところかも?とは思ったけど、だとしてもあまりにもカレンダーとか本棚とかあるのが「家」っぽすぎないか!?というのが気になって入り込めませんでした。シーンによっては回想?とか思ったけど彼氏が金髪ってことは今だし、でもなんで旅行先に大学の友達がいるの?とか、疑問点が多すぎました。 最後の飛行機の中のあの場面の意味とか考えると、もしかして現実と妄想がごっちゃになってる可能性も考えたけどそれを裏付ける要素もないので、最後まで「???」が消えることなく読み終えました。 そこを抜きにすればふたりの心理描写はすごく良くて、あの年齢くらいだとありがちな未熟さと繊細な感性がよく現れていて、嫌い合っているわけじゃないのに別れるほかに選択肢がない感じとかわかるな〜と思ったりしました。 「編集部騒然の怪作」という謳い文句があったし扉絵もきれいだったから期待してたんですけど、ちょっと難しかった。ユイチと花気になることが多すぎて入り込めなかった4わかる