名無し1年以上前1巻読了。 昔話とかに近い感じのホラー ここに行ってはいけないよ、とか、この風習を続けよ、みたいな物を破ってしまった物が何か恐ろしい物に直面する。 禁忌を犯すとどうなる…みたいな人間の好奇心をくすぐるのでページをめくるのをやめられない…。マガマガヤマ地味に背筋が寒くなるホラー1わかる
みや1年以上前リプあざっす。刺さるものがあったなら嬉しいです!(ア○ルにではなく) 全編こんなノリですが良かったら読んでみてくださいっ。 マンバで自分が初めてクチコミ書いた作品でもあります(笑)自由広場1枚の画像だけでその漫画を読みたくさせてみろ2わかる
名無し1年以上前ギャグ漫画家・島本和彦先生の初期代表作品です。実写映画化もされました。高校野球をモチーフにしたスポ根モノ。しかしその実態はギャグ漫画です。他に類を見ないスポ根ギャグ漫画と言ってよいと思います。とにかく無駄に熱いです。画も劇画風で、もう暑苦しいと言っても過言ではありません。その暑苦しさそのものをギャグにしている感じです。サラっと読めてアハハと笑ってすぐに忘れ、また楽しく読み返せる作品です。悩んでいる時、疲れている時など、リラックスしたい時に最適な作品だと思います。逆境ナインスポ根ギャグ漫画2わかる
ナベテツ1年以上前今までの人生で、一番の逆境に遭いました。不惑を過ぎて、自分の身にまさか…といて感想を抱いたりもしたのですが、そこで逆境ナインにおけるキャプテン、不屈闘志君のことを思い出しました。 「こんな状況で、◯◯ならばきっと✕✕になるに違いない…」(詳細は伏せます) 作中で失礼な想像だとネタにしていますが、実際自分も同じようにアイツならば…と想像したりもしましたし、島本先生に前を向く力を貰えたと感謝しています。 盛夏という言葉が相応しい、島本漫画の金字塔。憂鬱な世相を忘れさせてくれる、カンフル剤のような作品です。逆境ナインこれが逆境か11わかる
酒チャビン1年以上前失礼ながらそれまで全然存じ上げなかったのですが、半年くらい前に初めて作品に触れて、いまはサインをもらいたいマンガ家ベスト3に入ってくる島本和彦先生による野球マンガです。 アオイホノオをはじめとするマンガ家マンガの面白さについては大信頼をしていましたが、その他のスタイルのマンガについては、これまた失礼ながら完全にナメてました(だってアオイホノオで描かれているものが軒並み面白くなさそうだったんですもん!!)。 が、WBCに備えて世の中の全野球マンガを制覇しておこうとしている以上、避けては通れないということで手に取りました。 これは相当上位に来てしまいます。 もう第1話からめちゃ面白いです!!! あとはとにかく作中に通底する熱いメッセージがとにかくしびれます。最後の最後、飛行機がなぜあんなに高く飛べるのかについての答えとして、「すさまじいばかりの空気の抵抗があるからこそなのだ‼︎」で脳天にカミナリが落ちました。 努力や特訓を描いてその大切さを説くマンガは多く、そういったマンガはわたしも好きなのですが、このマンガは正面から努力や特訓のシーンを描くのとは少し違った形で、そういったものの大切さを教えて下すってます。こういうやり方もあったんか。。。 あまり努力とか頑張るとかそういう熱さが似合わない時代なので、多分この作品を面白いと感じる人は少ないと思いますし、あえて読んでほしいとも思わないのですが、島本先生には引き続きわたしのような者を熱くみちびく作品を著し続けてほしいと心から願っています。サインください!!!逆境ナインこれは相当上位にランキングせざるを得ない野球マンガ6わかる
名無し1年以上前多分、この漫画の影響でパワプロの特殊能力で「逆境」というのが出た気がする。確か7回以降にビハインドしていると打撃能力が急激に上がるというやつ スポ根✖️ギャグの昔ながらの野球漫画です。 こんな追い詰められる事あるか?と思うぐらい逆境が続きます。 最近の若者は、根性がないからこの漫画を読んで逆境を乗り越える強いハートを学ぶがよろしい。逆境ナインパワプロに「逆境」って特殊能力あったよな2わかる
あうしぃ@カワイイマンガ約1ヶ月前静かさが張り詰める。「し…ん」という音が余白に満ちる。 カボちゃ先生の作品には、いつも静寂がある。『ファインダー越しのあの子【コミックス版】』全2巻では、その静寂は夏の暑さとして内向的な女子高生達の連帯を包み込み、読切『ふた切れのケーキ』では名残雪の光景として、姉妹の緊張感を演出する。 本作『三角形の壊し方』でも、静寂は常に三人の女性の間にある。「し…ん」という空気の中で、神隠から生還したもののひとり取り残された中学生と、先に大人になってしまった同級生達の、互いを想ったり、相手に踏み込めなかったり、欲望に懊悩したり……心の機微が、静寂と響き合う。 静かな、耳鳴りのするような張り詰めた三人の世界で、彼女たちはじっと互いの心の糸を引き合っている。いじらしいほど切実に。 (電子のみで発売されていた本作ですが、2024.10.10に紙版が出るとの事で #1巻応援 タグで応援したいと思います)三角形の壊し方静寂は心の機微と響き合う #1巻応援6わかる
サミアド約1ヶ月前ハーメルン、小説家になろうの人気小説。 書籍化も好評でニコニコ漫画・カドコミで漫画の連載も始まりました。 主人公はチート能力を持つ異世界転生者。 圧倒的な力と地球の知識を持っています。 …が、ハーレムも商会も国も作りません。 世界を救いません。成り上がりません。 平和な地方都市で庶民的な宿屋に住み、低ランク中堅冒険者として依頼をこなしダラダラ生活します。 『スローライフ』と名乗りながら忙しく生活する漫画が沢山ありますが、この作品はガチでスローライフ寄り。 釣りやジビエ料理や呑み屋で仲間と酒を呑むのがメインイベントです。 暮らしを豊かにするために前世知識を広める事もあります。・・・匿名で。 面倒&目立ちたくないので信頼できる相手に情報を与えて代わりに頑張って貰います。 自分で印刷業を始めたりはしません。 壮大さや痛快成り上がり感は無いですが主人公と周囲が良キャラだらけなので彼らの日常を気楽に見守る事が出来ます。 小説の挿絵も良いですがコミカライズ作者のマスクザJさんも原作に合う絵柄でリスペクトも感じられます。単行本1巻の裏表紙は気合いの入ったエビ素揚げ🦐!バスタード・ソードマン異世界で(本当に)スローライフ! #1巻応援 1わかる
線セーショナル約1ヶ月前大友以前、大友以後という言葉が存在する様に、多くの漫画家に影響を与え続けてきたAKIRAだが、それは未だその影響は衰えていない。それは結局のところ少年漫画、青年漫画においてこの漫画の描き込みや、リアリズム、デザインセンス、構図、存在しない背景の描写の技術力に追いついていないからである。確かに大友の絵の影響はあらゆる漫画から腐る程感じるのだが、AKIRAを一つも凌駕してはいない。真似しようとしてどの漫画家も挫折しただけだ。ナルトも攻殻機動隊も亜人も引き画の大ゴマや人間や機械の描写力がAKIRAより簡単である。そして何より誰も大友の絵を真似ても、大友の線の魅力を再現出来ていない。彼の1〜5巻における艷やかで艶めかしい色気漂う線が、この漫画のオリジナリティを保持している。大友の線を細く均一などと表現するのを時々見るが、それは違う。実は細い線の中にも止め跳ね払いが存在する。但し6巻はアニメという線に作家性を出さない媒体を挟んだからか、最早情念すら感じない。前時代の崩壊と新世代による復興というテーマは現在だからこそ読む意味がある様に感じる。AKIRA未だ至高の存在5わかる