名無し1年以上前展開が、かなり変わって来てますね。 今回は嫁(だった)記者が心の味方として大きな役割を果たした。 とはいえ、大筋のストーリーはそのままで原作ラスト以降のみきおに納得いくエピローグを期待したいところ。テセウスの船『テセウスの船』実写ドラマ感想を語るトピック4わかる
名無し1年以上前最終回前夜、文吾が元来の歴史通りに殺人容疑で連行される。という、絶望的な展開。 「歴史は変えられない」 テセウスの船理論の1つを示した。 しかしやはり、みきおの共犯者は現代の大人みきお以外には考えられない。 校長やキノコ食中毒死の息子はミスリード。 さつきや校長はみきおに関する「何か」を把握してはいるようだが… お泊まり会での大量殺戮は回避出来た。もしかしたら、大人みきおとの最終決着でみきおを抹殺、もしくは子供みきおがなんらかの形で絶命するのではないか? 心は生きて、家族全員が幸せな現代へタイムスリップで大団円なら言うことなしだね。テセウスの船『テセウスの船』実写ドラマ感想を語るトピック4わかる
名無し1年以上前せいやでした。 まさかの、大人みきお過去には登場せず、何故か現代でさつき先生と幸せそうにしてた。 なんとも肩透かしな結末ではあるが、部品交換した船は新しい「別の船」となり変わった。 不可避と思われる困難も、己を信じ立ち向かう事で未来は変えられる。というメッセージでハッピーエンド。 原作ではダークな余韻を残してましたが、テレビドラマらしい結び方でしたね。テセウスの船『テセウスの船』実写ドラマ感想を語るトピック6わかる
名無し1年以上前初回の時点ですでに、長編ファンタジー超大作を読んだような気持ちになりました。これは相当期待できる新連載だと思います! 10年に及ぶ冒険の末に、魔王を倒し王国へ戻った勇者一行。そのうちのひとり、エルフの魔法使い・フリーレンが主人公。 人間にとっての10年も、フリーレンにとっては"たった"10年。フリーレンは共に旅をした勇者・ヒンメルの死を受けて、人間をもっと知るための旅に出ます。冒頭でヒンメルが言ったように、彼女のこれからの人生は、人間には想像もできないほど長い。そんなフリーレンの”その後”を描くファンタジー新連載、これは絶対にヒットする予感しかしない…!!葬送のフリーレン冒険の終わりから始まる、壮大なアフターファンタジー6わかる
華子1年以上前ヤンキーマンガと言えば同じチャンピオンで連載されていた、クローズが若手俳優総出演で人気をはくしましたが、ワタシはこちら派でした。 箕輪道伝説が好きだったので、一巻が発売されていると知ったその日に近所の本屋へ走って予約に行った程です。 受け付けたのが凄いおばあちゃんだったので、タイトルを聞き取って貰えず、五回ぐらいレジで復唱した遠い記憶。 二回目くらいから、半笑いでした。 ヤンキーバディと言えばトオルとヒロシが定番ですが、こちらはナオミとアキ。 名前がオシャレ(?)。 かたや硬派で案外真面目なナオミと、ちゃらちゃら軟派だけど、本当は真面目なアキのコンビがヤンキー相手に全国喧嘩行脚(?) というかヤンキーなのか?最後は巨悪と闘うヒーローへとなって行きます。 喧嘩強すぎて。 ちょっと暑苦しい部分はご愛敬。 一番お気に入りだったのはアマギンです。 古いベンツのカブリオレに乗ってるし、ハーレーに乗ってるし、グリーングリーングラスオブホームがテーマソングなところも十九ごときで渋すぎる。 作者が一番思い入れのある登場人物なのかも知れませんね。 最終巻の最後のページは感涙しました。 ウダウダやってるヒマはねェ!主役でもないのに、いちいちかっこ良すぎる天草銀。7わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前宇宙人の侵略をきっかけに、怪人や怪獣の脅威に次々と晒される近未来の地球。しかし地球人の中からは、それに対抗するヒーローも生まれ続けていた。 あちこちで繰り広げられる様々なヒーロー達の闘い。しかし、ヒーロー達にもそれぞれ悩みがあった……そんな彼らの相談に乗るのは、防衛軍相談課の北鹿姉妹。妹は、かつて最強ヒーローだった……。 ★★★★★ 特撮フィクションのお約束を打ち壊すように、怪獣も怪人もあちこちで同時に出現するし、それに対抗するヒーローも盛り沢山。ライダー系、ウルトラ系、戦隊系、マーベル系、魔法少女系……アベンジャーズもビックリの多彩さだ。燃える! 宿敵を倒して力を失ったヒーローは闘えないことに悩み、特殊能力を得たばかりの人間は力の振るい方に悩み、強力なヒーローも時に心折れ闘えなくなり……様々な事情を抱えた超人達は、相談課の世話になる。 それに対応する北鹿姉妹の妹は、無類のヒーローオタク。そして、かつて最強のヒーローとして活躍し、今は力を殆ど失っている存在。そんな彼女はヒーローの本心を突き、的確なアドバイスをするが、実は少しだけ残った力のせいで自分の呪縛を解けずにいる。そしてそんな妹を、姉は心配し、何が何でも守ると誓う。 妹の為にあろうとする姉と、苦しみ故に甘えずにはいられない妹の過剰に想い合う心は、甘いトキメキに近い感情を感じさせる。 暗躍する勢力に削られ続けるヒーロー達。その残酷さとグロテスクさ、黒幕の壮大な世界変革のストーリーは、現人類の終末を悲愴に演出する。 コメディもありながら、かなり暗く生々しい物語に引きずり込まれる。平和の無い世界で寄り添う姉妹の行く末と、希望の光として闘うヒーロー達の超パワーが炸裂するド派手なバトルを、手に汗握りながら見つめたい。 全てのヒーロー・特撮・魔法少女好きの心に、熱く・甘く・不穏に響く作品! (勿論百合好きにもね!)γ―ガンマ―ヒーローお悩み相談課、担当は姉妹百合!3わかる
名無し1年以上前2巻までしか読んでない私がふつつかながらもとにかく1つ確かに言える事がある エンタメ性が非常に強い 伏線も何もかもエンタメ性を維持するのに不要な要素をとことん削ぎ落とし高いテンポで進む物語と"カッコよさ""恐ろしさ"を生け写しにしたような絵、途中で差し込まれる酷い(最大の賛辞)ギャグが読者を圧倒する しかしドリフターズの良いところはそれだけに止まらない、確かな小ネタや設定の元に成り立っているのもこの漫画の魅力だろう 特に人間の心理を巧みに突いた戦術の描写は恐ろしい程凄みがある この辺りは履修範囲が凄まじく広いヒラコーの強みだろう 非常にグダグダな刊行ペース(ヒラコー故致し方無し)にも関わらず確かに人気を維持するに値する凄まじい漫画の1つであるドリフターズ歴史漫画の頂点を冠するに値する作品の一つ6わかる