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最大多数の最大幸福 道徳および立法の諸原理序説より

最大多数の最大幸福 道徳および立法の諸原理序説より

最大多数の最大幸福を追求する“功利主義”。法学に計量の概念をもたらしたこの革命的な思想をミステリー仕立てで漫画化!舞台は19世紀のロンドン。急激な産業化で起こる労働問題や、差別され、苦しむ売春婦の依頼など、コンサルタント業を営む主人公ラシュビーのもとに持ち込まれる問題は様々だ。ラシュビーは功利主義というよく切れる道具を使って、快刀乱麻にこれらを解決していく。
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純粋理性批判

純粋理性批判

「恋とはなんだ?」「人間とはなんだ?」「”わかる”とはどういうことなんだ?」哲学徒のぶち当たる壁に光を与え続ける永遠の名著「純粋理性批判」をまんが化。原著は認識論に”コペルニクス的転回”をもたらし、現在でも大きな影響を与え続けている。難解なことでも有名なこの書をアンドロイドと人間の恋を通して学べる格好の入門書にしました。認識論とは? そして恋とは何か? がちょっぴり分かる本です。目次/プロローグ/第一章 感性と悟性/第二章 モノ自体と現象ーコペルニクス的転回ー/第三章 理性/エピローグ
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現象学の理念

現象学の理念

「へい、おまち! 現象学的還元ラーメン一丁!」 ラーメンを食べたとき、あなたは何を思いますか? 「出汁はなんだろう?」「この値段でこれなら合格!」とか? いえいえ、まずは「うまい!」あるいは「まずい!」と思いますよね? ーー20世紀哲学の源流となった、フッサールの「現象学の理念」をラーメン屋のラーメン作りを通してわかりやすく解説。面白く、まんがにしました。難解な”現象学”が美味しく学べます! 読んで賢くなれる。本当に「うまい!」一冊です。
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船場センタービルの漫画

船場センタービルの漫画

突然のうつ病発症から回復までの様子と、船場センタービルで過ごした数日間の出来事。 身体的な痛みから突如うつ病を発症。数ヶ月の療養生活を経て回復したところに届いた仕事の依頼は、大阪にある商業施設〈船場センタービル〉の漫画を描いてください。というものだったーー。 施設を実際に訪れて過ごした四日間、船場センタービルの中で、外で、著者が感じた様々なこと。 町田洋、初のエッセイ作品。
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夏の手

夏の手

「今年は夏が日本にこないんだよ。夏さんがこないと日本は夏にならないって」。アホで勇敢な、みっちゃんがそう教えてくれた。たしかにもうすぐ8月なのに暑くない。ケロ島にいるらしい夏さんをぼくらで日本に連れてこようぜ! そして夏祭りに行こう。みこしをぶっこわそう――。鮮やかに思い出す、あの匂い、空気。忘れられない夏の冒険。
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「人生」のようなもの

「人生」のようなもの

幻想と日常、19本の短篇集。古書店である筈のない本を見つける話――「束の間の幻影」 突如世界に現れた巨人のパーツ達――「部位合流」 見たものをすべて猫に変身させてしまう男――「すべて猫になる」 月全体が施設図書館――「コーヴェ・アンネイの図書館」 収録作品「束の間の幻影1~2話」「部位合流」「西瓜と猫」「シンデレラの絵本」「X研究室の招待本」「すべて猫になる」「柱の世界」「フィクション」「線路とページ」「夜、アパートで」「白髪」「生まれた土地」「次回予告」「「人生」のようなもの」「明倫八景」「コーヴェ・アンネイの図書館1~3話」漫画本文113頁/全165頁
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ピンキーは二度ベルを鳴らす

ピンキーは二度ベルを鳴らす

「同情は善意の悪癖だ」悪党うごめく夜の街に彷徨うトラブルを抱えた女たち――― DVを受ける子持ちのホステス、JKビジネスで働く少女、ワケありハーフの美女、拳銃を手にしたOL… 「他人の為に自分を犠牲にするような奴はいつまで経ってもニセモノさ」危険なアンダーグラウンドの世界で頼りになるのは、この男しかいない! 小人症のヤクザ、通称・リトルピンキーが硫酸を武器に相棒・チーフを従えて裏社会の悪を斬る! うめざわしゅんが描く破格の劇薬コミックノワール!
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今日の授業は良い授業

今日の授業は良い授業

中国科挙の受験時に起きた怪異を描いた「儒林外奇譚」 ゲーセンコミュニティに帰ってきた女と進歩しない男のやりとりを描く「闇童子ととろろ姫」 塾講師の苦悩を描いた表題作の「今日の授業は良い授業」等々、他3篇 2010~15年までにコミックビームへ掲載された読み切りを中心にした6篇の短編集。
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