nyae2020/02/12終わったの!?単行本派だから最終回まだ読まないけど悲し〜〜〜〜😭 https://twitter.com/morningmanga/status/1226490949116653569独身OLのすべてまずりん
nyae2020/02/10単行本未収録のラーメン読切なんでこの読切を描こうと思ったのかよくわからないけど、これが雑誌の巻頭カラーで掲載されたという事実がとりあえず面白い。 小説にしようとしてた話とのことだが、本当だろうか。笑 石黒先生の短編集とか全部読んでる人には最後にちょっとサプライズがあります。限りなく透明に近い塩石黒正数11わかる
nyae2020/02/10怪奇を肴に酒を飲む男、清野とおる家とか集合住宅など「人間がいる場所」でも少し見方を変えるだけで急に恐ろしいものに見えるのが面白い。かくいう私も怪談話は他人事であれば大好物ですが、現地に赴いてそこで酒を飲もうなんて発想はこの方にしかできないでしょう。ところどころで酒の宣伝のようなものを入れてくるのはなぜ?笑 “なにか”が写ってる写真がカバーそでなどに載ってるのですが、写真として一番衝撃的だったのが公園で半裸で腕立て伏せをするじじいです。こういう奇跡があるから清野漫画はやめられない。東京怪奇酒清野とおる3わかる
nyae2020/02/09ヌルッと始まる異世界生活 #1巻応援📷福満しげゆき、山本さほあたりを好んで読む人におすすめしたい。少しは報われたいなぁ、とかままならないなぁ、とか思いながらも毎日なんとか生きてる人は、この主人公、俺(私)じゃね?って思ったりするかも。 今はもう、異世界に転生しても「ああ、例のね」といった感じで誰も驚かない世の中になっていますね。 主人公の下山口くんもそんなかんじでヌルッと異世界生活を始めます。 彼がなぜ転生したのかは読めばわかりますが、この漫画の面白いところは「日本も異世界も変わんないな」というシーンが非常に多いところ。 元の世界への帰り方を聞いたら誰もわからなくていろんな場所をたらい回しにされたり、上司?の飲みの誘いが毎日憂鬱だったり、団体と相席になりそうになってビクビクしたり、カウンター席どこに座るかの見極めに失敗したり(すぐ帰ると思って隣に座った客が思ったより長居する)…など、どっかで見たような光景が異世界にもゴロゴロしてました。 その中でも「わかるめっちゃある…」と思ったのが映画館の指定席選び。(漫画の中では映画ではないが) まあまあの混み具合のなか、どこの席を選択するかは最終的な映画の満足度にかなり影響するのでとても大事。しかし、結局運に左右されるのは日本も異世界も同じなんですよね。 正直、主人公が帰れるかどうかはどうでも良くて、異世界に転生したからといって何かが劇的に変わるわけじゃないパターンのやつも面白いということです。 むしろ自分はこっちの方が好き。異世界もう帰りたいドリヤス工場1わかる
nyae2020/02/07相方に解散を告げられたら…タイトルがいい。お笑いという業界に身を置く者にとって「もう一度あの行列に並びなおす」ことには想像を絶する難しさや葛藤、覚悟があることがひしひしと伝わる漫画でした。 がむしゃらに汗水たらして突き進むのではなく、自分を俯瞰するような冷静な目線がリアル。 自分はその業界のライトがあたってるところしか見たことがなくて、その影には果てしなく長い行列がなしていることを想像すらしなかった。 絵も上手いし、非常に読みやすい。ついでに前作「背に負はば月影の重き」も読みましたがそちらも芸人と就職の間で揺れる大学生の話でした。こちらも面白いです。二度目の行列久保田かど1わかる
nyae2020/02/06人によってラストの受け取り方が違うと思う「風俗に真実の愛はあるのか?」というテーマを描いているのかなと思いながら読んだ1巻。そして1巻の最後にここまで積み重ねたものがすべて崩れ去って消えた。 2巻で主人公は色んな意味でどこに向かうでもなく彷徨い始める。偶然も含め、出会う女すべてとセックスしながら。 これはひとりの女に裏切られてもなおその子を忘れられない男が真実の愛を見つける物語なのか。でも真実の愛なんてもの定義されてもなって感じだし、もしくは「結婚は妥協だよ」というメッセージなのか…。 婚活市場における男性目線の現実のようなものも垣間見れたのは面白かった。 自分はあのラストは腑に落ちなかったけど、人によって何を思うのかぜんぜん違うんじゃないかな〜 ロマンス暴風域鳥飼茜5わかる
nyae2020/02/03ネタバレ予想以上にエロかった幽霊と陽平の関係性がなんとも言えず、自分のなかで消化しきれないまま終わったな…という感じだったけど、題材としては思い切っていて読んでて楽しかった。 ほんとうにあのままアイスケとセックスし続けていたら陽平は死んでいたのかな。 アイスケのキャラクターはコミカルに描かれていたけど、自殺の背景はやっぱり不憫。来世は幸せになってほしい、ので40代のおっさんとかに引っかかるなよ!w左様なら今晩は山本中学4わかる
nyae2020/02/03じっくり進む大人のBLザッとした線の描き方も今まで読んだBL漫画にはあまりなかったので新鮮だったのと、あらすじを見ないで読んだので、主人公は最終的に誰と…?というのがわからなかったのが良かった。 相思相愛だと思ってた恋人にフラれて傷心の主人公、性的マイノリティを理解しようとするもから回っちゃうノンケの上司、同じ駅で会う可愛い男子高校生、ゲイを隠さずに入社してきた馴れ馴れしい部下など…色んな人間関係が交差する様子もじっくり描いている印象。3番線のカンパネルラ京山あつき
nyae2020/01/29思春期を刺青に捧げた少年のはなし📷「多分…小6やったかな。」 で始まる漫画なんて絶対面白いよこれぇ、で、やっぱり面白かったし期待を遥かに超えてくれてありがとうございました。 刺青に詳しい人や、谷崎潤一郎の「刺青」を読んだことがある人が読むとまた印象が違うのかな。びっくりしたのが、練習に豚バラブロックを使っていたこと。これってあるあるなんですかね。 あと最後におとなになった主人公が月刊IKKIのロゴが入ったTシャツ着てたのがウフッとなりました。君の背に青を想う。薄場圭3わかる
nyae2020/01/26猫に支配される幸せ📷猫を飼うと決めた人は生活が猫に支配されることを覚悟しなくてはならないが、それこそが猫飼いにとっての幸せである。 猫飼いは相手の人が猫飼いだと知ると目だけで「ですよね、わかります」という会話ができるらしい。言葉はいらない。 この漫画は全ての猫が幸せであるようにと願う人に捧ぐ猫好きによる猫好きのための猫漫画です。 内容はほぼずっとこんな感じ。 やぶとはなもも有間しのぶ
nyae2020/01/25リアルなのか、違うのかどっちだ。女性猟師のチアキに崖っぷちライター伊藤がクマ撃ちの密着取材を行うという話。 北海道にヒグマとくれば「羆嵐」のようなとにかく恐ろしい話をイメージしてたがけっこう違った。猟師が猟期にどんな活動をしているか、淡々とエンタメというよりはドキュメントに近いかたちで話が進んでいく。 全部実際のクマ撃ちのリアルに沿った内容なのか、どのくらいフィクションが入ってるのかは不明。 チアキがちょっと変な女で、ぶりっ子でもないのに〇〇ですぅという話し方をさせてるんだけど誰かモデルがいるのかな? 1巻の最後でいよいよヒグマと対峙という場面で面白かったのは、想像よりも頭で冷静に考えて行動できてるところ。 そういう感じで熊の怖さみたいなのがわかる描写はあまりないです。 とりあえず1巻を読んだ感想でした。クマ撃ちの女安島薮太5わかる
nyae2020/01/25映画化すると聞いて読んでみた。ノンケの男性がゲイに惚れられて「俺はゲイじゃないのに…」と戸惑いながらもわりとすんなり受け入れるというパターンの漫画はよく読みますが、これはその過程をこれでもかとじっくり描いてます。 それと女性キャラも普通のBL漫画よりもストーリーに深く関わってきます。 続編の俎上の鯉は二度跳ねるも読みましたが、読み終わったときには「やっと終わってくれた…」と安堵したほど最後まで2人の関係がどうなるかわからなかった。 映画化するみたいですが、この話を2時間程度にまとめるとなるとある程度端折られる部分もあるわけで、それは少しもったいないなと思います。それでも面白く作れていたら素晴らしいものになると思います。窮鼠はチーズの夢を見る水城せとな2わかる
nyae2020/01/23これを読んでからずっとファンビーム連載当時に友達からすすめられて読み始めて、志村貴子先生のファンになったきっかけの作品です。 トランスジェンダーを扱った長編作のなかでも名作に入ると思う。 この可愛らしい表紙からはあまり想像できないほど、パートによっては読むのが辛くなるような部分もありました。それでも登場人物たちは年齢を重ねながら、色んな人と出会い、各々で視野を広げていくうちに「こっちが心配しなくてももう大丈夫だな」といった感じで手元から離れてくような感覚にもなりました。 ここからは細かい個人的な好みの話ですけど、主人公にとりんの姉・まほちゃんの彼氏の瀬谷くんがほんとイイです。まほちゃんが弟にはちょっときつく当たりがちで気が強いのに対し、瀬谷くんのイケメンなのに控えめで押しが弱い感じがたまらないんです。とにかく性格がいい。 もうひとりは千葉さん。千葉さんはたぶん放浪息子読者のなかでもかなり人気が高いキャラクターのはず。可愛くて強くてでも不器用で、そして可愛い。 もしこれから読むという方は瀬谷くんと千葉さんに注目してみてほしい。放浪息子志村貴子
nyae2020/01/22トミーさんの人間力がすごいいきなり中国に行ってアニメスタジオ作れって言われる人生やばくないですか?でもなんやかんやありながら出来ちゃうから日野トミーさんて本当にすごい人。 日本と違って中国はゆるーい国民性だから、ちょっといいなと思える部分もあり。でもやっぱり住むのはむずいかな… そして、中国で築いた人間関係が予想外にドラマティックな展開を呼ぶのがまたいい。じょうさんという女の子がとにかく可愛いです。なんで私が中国に!?日野トミー
nyae2020/01/21ヤマザキマリの半自伝的漫画・中学生編ルミとマヤとその周辺の続編。 小学生だったルミが中学生になり、母親の代わりに1ヶ月間たった1人でヨーロッパへ行ったエピソードがメインに描かれてます。 これは著者の実体験らしいです。 これ単体でも問題ないですが、ルミマヤの方を読んで姉妹がどんな幼少期を過ごしたのか知ってからの方がより良いです。 ルミマヤでは無邪気に過ごしていた2人ですが、ルミはヨーロッパ旅行でかなり荒波に揉まれます。当然と言えば当然で、言葉も通じないのに知り合いもいない外国へ1ヶ月も行くなんて怖すぎる。下手したら事件に巻き込まれることだって十分あり得るのに、結果的に運命的な出会いも果たし、良い思い出を作って戻ってこれたというのは、ツイてるというか持ってるというか。 怖いとは書いたけど、これはある意味博打のようなもので、たまには自分の意思とは違う方の流れに乗ってみるとか、人に振り回されてみるとか、普段なら絶対やらないことをやってみるとか、そういうイレギュラーって意外とのちの人生に大きく影響する事があるから必要なのかもしれない。 でも著者の他のエッセイもいくつか読んでるけど、このヨーロッパ旅行が大したことないと思えるくらい良くも悪くもいろんな事が起きまくるから、多分この人は特別なんだと思う。笑涼子さんの言うことにはヤマザキマリ
nyae2020/01/19ヤマザキマリの半自伝的漫画・小学生編フィクションも織り交ぜつつ、自身が幼少期に過ごした北海道を舞台に描いた昭和ノスタルジックストーリー。 小学生のルミとマヤの姉妹は、仕事で家を空けることが多いバイオリニストの母親との3人暮らし。 時代的にも、音楽家という仕事への理解がない人が多く、肩身の狭い思いをする事もあったが、2人は明るく朗らかに暮らしている。 様々な事情を抱えた人々が一生懸命生きる姿が描かれるが、姉妹2人の底抜けの明るさが周りの空気をいつでも和ませる。ちょっと心が緩んでると途端に涙が溢れてくるような話が多いので注意。 3巻の巻末おまけで、ここに描かれている涼子さん(姉妹の母親)と、実際の涼子さん(著者の母親)との違いが描かれるが、差が凄すぎてノスタルジックに染みて温まった心がどっかに吹っ飛ぶ。笑ルミとマヤとその周辺ヤマザキマリ
nyae2020/01/17本編はもちろん、読切もよいヤマシタトモコファンでありながらBLの方は手を出していなかった者ですが、意識的に避けていたわけでもないのでまずはこの漫画から読みました。 なんとなくでグルメと男と男と恋、という想像をしていたのですが、料理や食べる描写は殆ど無かったです。でもイケメンでおしゃれな男性がたくさん出てくるのでホントまじさすがです…。巻末に載ってる店長記(オマケ漫画的な)、こういうのがあると読後感が更に良くなる。わかってらっしゃる感がすごい あとは読切が2本載ってるのですが、そのどちらもものすごく良かった。とくにクマさんぽい男の人のことが好きになっちゃった、自称面食いのゲイ男子の話。 ちょっとこれからヤマシタトモコ作品のBLの方を漁ってきますね。くいもの処 明楽ヤマシタトモコ
nyae2020/01/16ふとした時になんか読みたくなる不思議な漫画このほっこりした表紙、こぐまのケーキ屋さんの類か? 残念、違います。全然違います。 試し読みすれば一瞬で分かってもらえるかと。 この漫画の主人公は、稀代のヤリチン大学生・輝くんです。そんな彼が本気で恋した相手、それはお嬢様の百合子。ヤリチンとは対極にいる人間でした。この恋のハードル、いくつ越えればゴールにたどり着くのか…!?結局、実るの?やっぱり実らないの?! 最後までわかりません。 これを最初に読んだのはもう10年以上前になります。武富智先生の絵がすごく好きなので軽い気持ちで読み始めたらオイオイ〜となり、結末もハッキリと覚えてなかったんですが、ふとした時に「もう一回読みたいな」と、実は忘れられない一冊になってることに気づきました。 紙の本はもう持ってなかったので電子で再読。面白かった。 この恋は実らない武富智1わかる
nyae2020/01/10モカリノタマラピッ常に耐え難い苦しみの中にいる人のために貸与される特殊臨床慰謝体…要するに「もふもふ」。それがモカリノタマラピッです。 なんかよくわからないけどすごい新連載始まったな…という感じ。内容は全く難解ではないのでとりあえず読んでほしい。ミステリーボニータに載ってます。 この「もふもふ」の存在はすごくユーモラスでその名の通り癒やし系なのだけど、物語の本筋はわりとシリアス。心を壊してしまったり、自殺に追い込まれたり、現代日本社会を反映したような内容です。 シリーズ連載ということは、オムニバス的な?ちょっとそこがまだ不明ですが…楽しみな新連載が増えて嬉しい。病める惑星より愛をこめて本田1わかる
nyae2020/01/07完結するまで死ねない何を勘違いしたのか4巻で完結していると思って一気読みしたら全然してなかったー!そして続きを読むまで死ねん!! 男だらけの家庭に女児が(しかもしっかり者の可愛い女児が)クッション役としている風景良いですよね。途中で駿人が高校の寮に入って久しぶりに会ったらめちゃでかくなってたみたいな大好物展開があったので、菊花も美少女になるまで描いてほしい。 ジャンルはBLで間違いないんだけど、家族ものとしても設定がしっかりしててちゃんと面白いです。 4巻まで続いてて更にまだ終わってないというのはつまり、一筋縄ではいかない恋なんですね…駿人は高校生になったことで中学生時代とは違うアプローチがあると思うんですけど、コウと日高くんはどうなるんや…やっぱコウが会いに行くのかな。 紙の方は5巻が2月に出るみたいなので電書がいつになるかはわかりませんが頑張って待ちます。STAYGOLD秀良子1わかる
nyae2020/01/06【#1巻応援】2巻が出ることを信じて…弓道部のエースで明るくて優しくてちょっと抜けてるけどみんなの人気者・咲宮センパイ。しかし…彼女には「殺し屋」という裏の顔があるのです。 一見、ゆるい日常コメディに見せかけて、職務を全うする咲宮センパイの姿は漫画ジャンルが変わったのかと勘違いしそうになるほど。あの日本一有名なスナイパーも真っ青?な名射手ぶりを発揮します。 話が進むうちに咲宮センパイの衝撃的な過去も明らかになってゆき、読者はこの漫画の想像を絶する奥行きを思い知ることに。可愛らしい表紙からは全く予測できないです。 個人的にはすっとぼけた女子高生が主役という点で「それ町」イズムを継承している漫画だと思っています(センパイに片思いしてる男子もどこか真田っぽい)。殺し屋という要素は全く違いますが、それ町にも唐突にSFがぶっこんできたりしたので、それを許容できるひとには猛烈にオススメしたい。2巻、出ますように…。咲宮センパイの弓日天野茶玖
nyae2020/01/02まさに「胃のまま」必要以上の無理をしない、自分自身を満足させる術を知っている、そんな大人に憧れます。 子供の頃の制約が多くて狭かった世界と比べ、大人は良いぞ、自由だぞと語る著者。確かに子供の頃には得られなかった自由が大人にはあるけど、その自由を使いこなしている人間はどれだけいるだろうか。 この漫画はまさにそこが「意のまま」であり、「胃のまま」である。 それはそうと、坦々そうめんが超うまそうだった。 肉味噌を常備しておくだけで理想の生活に近づくような気がしないでもない。 いのままオカヤイヅミ3わかる
nyae2019/12/30何ものにも囚われない唯一無二の漫画📷この著者の描くものは、設定から展開まで全て予想がつかない。間違いなく唯一無二の漫画。 古物雑貨屋ももきやの娘・桃子と、同級生・玉田くんらが巻き起こす予測不可能なドタバタ日常譚です。 桃子の祖父は太った三毛猫だし、玉田くんは店にあったお面をつけたらヤギ顔になるし、古代エジプトの兵士人形は玉田をアヌビス神と勘違いして覚醒するしで、更に例によって主人公は怪我して流血しがちです。 突飛な世界観なのに登場人物たちは金儲けしてやろうとか、モテまくろうとか、ヒーローになろうとかいう思考は微塵もなく、あくまでも日常を普通に生きているところもいい。 設定もさることながら、言葉選びのセンスも抜群。 はっきり言って名言の宝庫です。ももきや笠辺哲3わかる
nyae2019/12/30毒舌介護ロボット、ロボ子複雑な事情がありバラバラになりかけているとある家庭のもとに、やけに毒舌な介護ロボットがやってくることで知らず知らずのうちに問題を解決していく、コメディです。 「家族=血の繋がり」ではないというメッセージを込めたハートフルな展開も、一冊完結作品として完璧な締め方をしてますが、 なにより、所々に散りばめられたシュールなギャグが最高です。 いつ読んでも声を出して笑える抜群のセンスがあるのですが、悔やまれるのは作者のあらい・まりこ先生が現在活動してない(と思われる)こと。 こんな作家さんがいたということを可能な限り広めたい。ロボ子ちゃんオーバーケアあらい・まりこ2わかる