たか1年以上前クチコミを見て読んだのですが…本当に予想外で面白かったです!この空気感好きです。 途中ポール・ゴーギャンの作品名を引用したセリフがあるな〜とぼんやり読んでましたが、よく考えたら読み切りのタイトル『Paul』ではぇ〜となりました。Paulこれは予想外のオチ3わかる
干し芋1年以上前一巻読了。 子どもの頃に神を見たことがある新聞記者の鈴木蘭。 政治家の暴力団との繋がりを潜入調査でスクープを取ったが、新聞社の都合で結局ボツに。 それをきっかけに新聞社を辞めて独自にスクープを狙いに行くが・・・。 その時に出会った、不気味な男に命を狙われ、その後も、偶然とは思えない数々の現象で命の危機を感じながら、事件現場に残されている不思議な幾何学模様について調べ始める。 主人公の蘭のいつも強気な性格が気持ちいい。 そして、オカルトに興味を持っているジャーナリスト東京一との相性もとてもいい。 これから、話が深くなるにつれ、物語も複雑になっていくと思うが、楽しみしかない。カオスゲームスピード感がとてもいい♬10わかる
ママ子1年以上前会社にいれば周囲の評価も変わってくる。 子供ができると周囲の呼び方がどんどん変わってくる。 ○○さんの奥さんや○○ちゃんのママ、そして「おばさん」と呼ばれる時が来る。 いつまでも若くいれるわけではないけど、どうにかして抗おうとする主人公。 見た目の変化 体調の変化 心の変化 変化を受け入れるのは、心身ともにつらいことが多いかもしれない。だけど時間は止まってくれない。 30過ぎの女性が直面する出来事が目白押しの作品です。 あした死ぬには、おばさんはいつから5わかる
む1年以上前なんだろう…湘南で暴走族でスケバンみたいな女の子もいて… 表現も古い漫画のそれなのにめちゃくちゃおしゃれに感じます! 湘南を走った後に海岸に近いタバコ臭そうな喫茶店で読みたい…。 絵柄古いはずなのに全然古くないし…か、かっこいい!湘南爆走族 ファースト フラッグおしゃれに感じる5わかる
mampuku1年以上前「チート」「スキル」「勇者」といったゲーム用語が濫用されていると普通、「世界観の構築に自信がないのかな」とか「設定を長文で読むのが苦手な人向けなのかな」って感じがしてどうしても作品への期待値が下がってしまうのですが、本作は主人公であるひろゆき自身が言わずと知れたマンガ・ゲーム等のオタクであるため、それらの奇妙な用語が“共通語”として違和感なく溶け込んでおり普通に面白いパロディギャグ漫画になっていました。 ひろゆき氏の二次創作といえばひろゆきメーカーを使った動画が注目されていますが、同じく合成音声による二次創作動画が人気の岡田斗司夫氏も今後ゲスト出演するのではないかと期待しています。異世界ひろゆき出オチかと思いきや意外とちゃんと面白い5わかる
motomi1年以上前竜になって、人にかみつくと感染してしまう感染症。 直葬という名の殺害、家族からしたらすごく複雑だろうな。と思いました。 どんな姿でも生きていてほしいと思うだろうし。 大切な人守りたい描写がしっかり描かれているのと、前に進む気持ちも丁寧に描かれていました。ぼくらの葬列(読切)感染系の話5わかる
さいろく1年以上前なんと第三部。ゴーストアンドレディを第二部だと知らずに普通に読んでたし、今作も藤田和日郎の新作だ〜と思って手に取ったものの続きだという意識がなかった。 "怪物"フランケンシュタインの執筆をした"センセイ"が思い出すあの記憶。 話の展開、テンポはさすが藤田和日郎。雰囲気もとても好きです。黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ藤田和日郎、黒博物館シリーズ最新作3わかる
さいろく1年以上前新連載、ということで何も知らずに読んでたけどどうやら七つの大罪の続編らしい。 ただ、全く知らなくても問題ないと思われる。 ストーリーは世界を滅ぼすとされるヨハネの黙示録の四騎士に関連づいた"四騎士"にまつわる話、だと思う。 支配・戦争・飢饉・死という力を持つ四騎士がどういう話になっていくのか注目したい。 さすがとも言える圧倒的なデフォルメ・画力はもちろん健在であり、安定度は抜群なだけに、あまり偏った趣向が出過ぎなければいいなぁと心配もしつつ楽しめたらいいなと。黙示録の四騎士あの鈴木央センセーの新連載2わかる
酒チャビン1年以上前わたしが贔屓にしているマンガ家である土田先生と、元スタージョッキーである田原さんのタッグによる競馬マンガです。駄作のできようがありません。 前半4巻くらいまで一話完結のギャグものなのですが(しかもさすが土田先生のギャグは面白い)、後半にいくに従って、かなりレースの奥深いところまで描いてくる本格競馬マンガに変身していきます。 さすが元超一流ジョッキーの原作(というか監修)が入っているだけあって、必殺技などのファンタジー路線ではなく、徹底してリアルなスポーツとしての競馬が描かれており、読み応えたっぷりです。 出場している全ジョッキーの位置どりや、その時々で考えていることなどが、すごく丁寧に描写されており、競馬が好きな方はまず間違いなくどハマりすることができると思いますし、昨今のソシャゲブームで競馬を見始めたよって方も、深く競馬を知ることができるきっかけとなることは間違いないと思います。 そういった意味で、完全に☆5でいいマンガなのですが、一点、ちょっと特に後半ジメッぽさが過度になりすぎてしまっていて、そこが個人的な好みに合わなかったので、一応4にしておきました。ジメッとした部分は土田先生の持ち味でもありますし、それが熱さや感動につながることが多いのですが、本作品の終盤は少しメメしく写ってしまいました。個人の感想ですが、悪くいうつもりは本当になかったです。すいません。競馬狂走伝 ありゃ馬こりゃ馬最高クラスに近いくらいの面白さ5わかる
酒チャビン1年以上前ミッツあだちことあだち充先生のこれまでを、お兄さんであり、ご自身もマンガ家であるあだち勉先生がマンガにされたものです。 マンガ家マンガが大好きなので、これもすごく楽しめたのですが、それをヌキにしてもこの作品は面白かったです。少し赤塚先生風のタッチで、時折書き込み多めの真面目な感じを交えつつ、キレのあるギャグがとても楽しかったです。 ものすごく失礼なことにあだち勉先生の作品は、これまで読んだことがなかったのですが、こういうことであれば、先生の他の作品にも余裕があれば手を出してみようかなと思いました。 しかも、充先生の未発表短編であったり、COMに投稿したときのCOM誌面だったりといった一級の資料が収録されているので、資料としても貴重で、ご家庭の書棚に一冊おいておいても決して損のない仕上がりになっていると思います。 最後おまけで充先生によるアンサーマンガまで収録されています。実録あだち充物語ミスターサンデーと言って良い巨匠あだち先生の物語!2わかる
酒チャビン1年以上前実はサイエンスアンドヒューマニティーなマンガです。たまーにこういう感じのいいマンガありますよね!私も昔読んだ中でこういうテイストの作品があったように記憶してます(タイトルや内容などは忘れました)! 最近、スマホでサクサク読めるものばかりになってしまいがちだったのですが、こちらの作品は、じっくりと噛めば噛むほど味わいが出てくるチャンジャのようなマンガです。 ですので、時間の余裕のある時に、ほうじ茶ラテを片手にじっくりと読むのがいいですね。月刊誌であるアフタヌーンに連載ということで、それもじっくりと咀嚼しながら読めるいいペースかもしれません。 まだ4巻までしか出ていなくて、しかも4巻のラストでかなり衝撃的なことになっているので、今後の展開が楽しみでなりません。個人的には豊昇龍と同じくらい大きな期待を持っています。ダーウィン事変表紙を見ると完全に学園ギャグなのですが4わかる