名無し7ヶ月前ある意味で多くの人が予想されていたかもしれませんが、これ以外の幕引きは考えられないかもしれません…いつか来る別れとは知りながらも、いざその時を迎えると寂しい限りです。 ここまで描き切った新挑限先生、ありがとうございます。 なお、最終巻が販売される前、アニメ版は「全11話」に定めた上で綺麗な幕引きを描写しました。 しっかり原作通りに制作したアニメ制作スタッフに感謝します。じいさんばあさん若返る不思議な出来事をきっかけに若返ったじいさんとばあさんは… #完結応援10わかる
山下真司7ヶ月前タイトルの通り軽音部のモブのような女子が主人公。見た目も感性もふつう。だからこその共感を呼ぶグッとくる作品。 そこにアブノーマルな幸山厘という存在が入ることで物語が動く動く。とうとうバンドメンバーも集まって今後が本当にきになる。ふつうの軽音部「ふつう」だけどそれが良い4わかる
名無し7ヶ月前本作を読んだ直後、椎名林檎の『野薔薇』を想起し、その曲を口ずさんでいました。 人間・テオと妖精・野ばらのテーマソングは『野薔薇』で確定です。野ばらにうたえば椎名林檎の『野薔薇』を聞きたくなる/歌いたくなる読切3わかる
サミアド7ヶ月前2話でドハマリ。単行本必ず買います。 ガンガンJOKERの新連載。 最近まれによくある後日譚系ですね。はいはい。 ・・・2話でドハマリしました。 2話は終わり方も好きな感じでもう最高でした。完璧でした(個人の感想です)。 魔王を倒したアイノとイロ 『魔王討伐したら ふたりで やる事リスト』片手に世界中をイチャイチャ旅します(断言)※個人の感想です 個人的に2話がクリティカルですが他の話も高い完成度。4話まで読んで初期フリーレン系の面白さを感じています。 絵も話も構成も良く、キャラが可愛い。描き分けバッチリ。擬音も好きです。 起承転結がしっかりしていて伏線もあります。 1話カラー扉絵でイロの影が魔法陣?になっているのは意味がある? 3話ラストのアイノの発言・・・期待していいのかな? 4話の新キャラ絶対何かあるやろお前!(楽しみ) 楽しい作品ですが大事なシーンは大ゴマでしっかり魅せてくれます。 主人公が女性2人なので百合界隈にも響きそうですが、そういうのを抜きにしても微笑ましくて楽しくて切なさ爆発の良いマンガです。 残された時間は きっと多くない。 それでも 最高の相棒と最高の旅を!! キッピス!!!エンドロールの後には最高の旅を最高で最後!切なくまぶしい異世界ロードストーリー5わかる
まみこ7ヶ月前本人が描き直しているので、ぶんか社版は尺(頁?)が足りなかったと思うのですが、やっぱりあの駆け足っぽいのも魅力の一つだと思うんですよね…。 映画のDVDには、「ディレクターズカット」とか、ボーナストラックで付いてくるんですが、電子書籍にもそれがあればねぇ…、とか思う次第です。ミスミソウ 完全版一家に一冊の名作です(上下巻二冊なのに?)2わかる
兎来栄寿7ヶ月前『凛子ちゃんとひもすがら』の七瀬八さんが、2024年3月にwebアクションで公開した読切短編です。 田舎でアイドルを目指す翼と、彼女に幼馴染のころから特別な強い感情を持つ美雨のふたりを描いた物語です。 かわいいかわいい翼と一緒にいられることが何よりの幸せである美雨ですが、あることをきっかけにそれが崩れていきふたりの関係性にも変化の時が訪れていきます。 何より、『凛子ちゃんとひもすがら』のクチコミでも書きましたが七瀬八さんの絵が素敵で、まずヴィジュアルで引き込まれます。 そして、凛子ちゃんと同じく美雨も黒髪ロングストレート。艶やかな流れる髪の描き方には同じ嗜好の匂いを感じます。好きです。 他所での読切「星屑の子どもたち」でも感じましたが、七瀬八さんは構成力が高くセンシティブな部分を過不足なくお話に込めるのが上手なため、短編も非常に上質です。 出だしから、不穏で危うい結末を予期させる彼女たちがどういった運命を辿るのか。ぜひ読んで、感じてみて欲しい短編です。 女の子同士の関係性の物語が好きな人には特にお薦めです。私の可愛い翼ちゃん偏愛の果てに #1巻応援5わかる
ニーナ7ヶ月前面白い試みだと思った。広く知られている童話がベースにはなっているものの、想像以上に大胆なアレンジ(笑)が施されているため、先の展開が読めない楽しさがある。個人的には、原作のストーリーを踏まえつつ、視点を変えることでまったく違う物語に変化した〈シンデレラ〉が特に面白かった。グリム組曲「グリム組曲」感想4わかる
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)7ヶ月前「『マトリックス』や『攻殻機動隊』のように高度な仮想現実を個人が作成できる未来、仮想現実にて人間の悪意や戦略を高度に学習したプログラム、或いはAI(=人造生命体)販売を目論む「会社」に反旗を翻した科学者が、「子供のように慈しんだプログラム生命体」と共に残忍な計画を止め、兄弟を救おうとする」という筋書きは極めて王道のSFであり、それをファンタジーに無理無く絡めた技量には改めて脱帽するしかなかった。 言ってみれば『ローゼンメイデン』や『人造人間キカイダー』のような『フランケンシュタイン』ものだが、それらが飽くまで「ろくでなしの親」への抵抗で彩られていたのと対照的に今作の親は優れた生命倫理や科学観を持つ丈夫であり、無垢な子供はそれの見守られながら社会全体で受け入れられて成長していくとの牧歌的な雰囲気があり(あたかも黒澤が安保闘争頃に左派にそう批判されたようなそれ)、上質なConservativityを備えた傑作だと思う(或いは不用意に現実に近づきすぎた嫌いはあるが、エイトを「移民」と捉えることも可能かも知れない。イミグラントのエイトは当初満足に言葉も使えなかったが、周囲の薫陶を受けて立派な「ナイト」になっていった。これはNoah Smithというアメリカの経済批評家(民主党支持者)の唱えるレーガンの移民観に近い)。同じく全体主義の怪物を現実に立脚した人間が打ち倒すという同じく保守的な『HELLSING』実写化の計画がアメリカで進み、原作に近い『攻殻機動隊』のアニメ作成が発表された今、改めて注目されてもいいのにと思ったり思わなかったり。護衛神エイト吉崎観音版『七人の侍』5わかる
ゆゆゆ7ヶ月前幽霊やお祓いがテーマなのに、ドタバタコメディ。 登場するのは、おじさん、おじいさん、おばさんと呼ぶのは失礼そうな年代、学生の男女、幽霊。 キャラクターの年齢高め。ジジイ、多め。むしろ、おじいさん成分高し。 掲載頻度は違えど、10年以上連載されていたそうで、一巻と最終巻で顔が違う! 最終巻は線が綺麗、でも若々しさのない一巻のころも好きだな。多くのキャラクターは若くないのだし。 元拝み屋のおじいさんズ三人組が好き勝手をやって、大家さんに怒られ、横丁界隈では、唯一幽霊が見えない学生男の言動に癒される。 この流れがおおいのだけど、毎回おもしろく読める。 先代大家さんもむちゃくちゃでたのしい。 どんどんキャラクター(生者と死者)が増えていくので、お気に入りのキャラクターも作りやすいかもしれない。拝み屋横丁顛末記みなさん、良い性格をしていますね5わかる