ワタシはいいの、ワタシはね
IWAインテリアを解雇同然に退職した八木は、時間ができたとロサンゼルスへ語学留学。帰国して実家暮らしを始めると、母親からの結婚プレッシャーがうっとうしい。八木は、不本意ながらもマッチングアプリで相手探しを始めるが──。自分のことは棚に上げ、相手にはハイスペックを求め、あれやこれやと難癖をつける棚上げぶりは新章でも健在。一癖も二癖もある男性に、さすがの八木も振り回されて──!? 果たして、八木の納得する相手は見つかるのか!?
交際0日婚ですが何か?
~恋より友情が心地よかった。人間として一緒にいるのが楽しくて~ 歳の差9歳だが妙にウマが合う昴樹(こうき)と杞紗(きさ)。だが、互いの利害が一致したことにより、周囲には交際期間0日ということを隠して、勢いで即日結婚してしまう。結婚した日から築く恋愛感情と生活は目まぐるしくて…。これもある種の契約結婚!? 恋愛経験値ゼロの杞紗とチャラ男?昴樹の男女関係は順調には進まない!?
隣の席の、五十嵐くん。
クラスの隅っこにいるおとなしい女子、今井椿。スクールカースト上の賑やかな男子や派手な女子はちょっと苦手。それなのに新学期のクラス替えで隣の席になった五十嵐君は、大柄で不愛想でちょっと怖い感じの学校の有名人でした。だけど一緒に委員をやることになって、ちょっとずつ言葉を交わすうちに…。これは普通の女の子がゆっくりとちょっとずつ恋をする、そんなおはなし―。
阿修羅ゲート【タテヨミ】
記憶を失った少年・カイトは、本屋を経営しているおばあさんに引き取られ、暮らしていた。ある日、国家の傭兵団「修羅」の不条理な行動により店を燃やされ、修羅に抵抗したカイトは、意図せず阿修羅の力を発揮する。その後、修羅に追われる身となったカイトは、村を離れ、自分の正体を知る為、また修羅への復讐の為、旅に出る!
【連載版】お兄ちゃんの親友としたいコト【タテヨミ】
「彼女ではないな。知ってるだろ?俺は誰とも付き合わないって」お兄ちゃんの親友、和兄とは腐れ縁のような間柄。みんなはよく「よそのお兄ちゃんは優しくしてくれて 本当のお兄ちゃんは血の繋がった他人だ」なんて言うけど 和兄は世間で言うところの本当のお兄ちゃんみたいなやつだ。そうじゃなきゃ付き合ってもいない女とアレコレするなんて話、するわけないもの。「じゃあ私ともして」 でもなんで私はダメなの? 優しくしてくれるから においも好きだから …たぶん好きだから。「俺は何度も止めたぞ。お前が望んだんだ。もう後戻りはできない」
エロ漫画家、事故物件に住む。~幽霊さんとアブナイ!? ルームシェア~
「ねぇ、エロ漫画家にならない?」――幼い頃から幽霊が見え、恐怖心を抱きながら生活を送る男・布袋(ほてい)。その体質のせいで仕事にも支障をきたし、一時休職することに。ある日、紙袋を被ると幽霊の姿がマシに見えることが判明し、紙袋を被って復職したものの…周りから白い目で見られ、上司から退職を勧められてしまう。そんなどん底人生に悩み始めて半年が経った頃。昔馴染みの友人から賃貸物件の内見に同行してほしいと相談され、仕方なく一緒について行くと…そこはいわゆる事故物件で…!? さらにその日の夜、自宅で眠りにつこうとしたら…あの事故物件に居た女性の幽霊が憑いてきていて、しかも敏感なアソコを握られてる――…!?
生贄花嫁が愛される理由【タテヨミ】
「その顔が見たかったんだ!その絶望に染まった顔が!」呪われた子として虐げられてきたブランシュ。彼女の支えは兄・レインフォルトだけだった。しかし『悪魔公爵』の元へ嫁ぐ日の朝、兄から衝撃の事実を告げられ── 生贄として捧げられた花嫁は、本当の愛を知ることが出来るのだろうか。
禁断の花魁 ~愛から生まれた復讐~
時は大正時代―――。幼くして孤児となり物乞いで暮らしていた幸(ゆき)。明日をもしれぬ生活の中で、その姿はガリガリに痩せ死にかけていたが、遊郭の女衒である滝岡(たきおか)に拾われ、そのまま幻桜楼に売られた。しかしそこで幸は、花魁の明里(あけさと)に気に入られ、禿(かむろ※遊女候補)となり、「ゆきじ」として暮らすことに。つかの間の幸せな日々を送っていたが―――。数年後、母代わりであり、姉のようにも慕っていた明里花魁が、何者かに殺害される。衝撃のあまり茫然自失となるほどの精神的ダメージを負ったゆきじだったが、花魁となって、明里の仇(あだ)を打つことを誓うのだった―――。※第9~12話を収録
悪魔だった君たちへ【フルカラーリマスター版】【タテヨミ】
高校からの仲良し同級生6人組、信、美穂、雄介、俊夫、花奈、倫太郎。彼らには、あるクラスメイトに凄惨ないじめを行った過去があった。美穂との結婚式を控えた信に送信元不明のメールが届く。そこには、美穂のパパ活用アカウントがリンクされていた。「あの美穂がパパ活…?」。高校時代から知る婚約者の知らない一面。一方、美穂にも信のマッチングアプリ登録を暴露するメールが送られていた。疑心暗鬼になるふたり。「誰かが俺たちの中を引き裂こうとしている…まさかアイツ?」。ネットを駆使した手口で、次々と巻き起こる不幸の連続。いじめたクラスメイトからの復讐なのか!? 息をつかせぬ怒涛の展開で魅せる新時代のサイコホラー開幕!※本作品は「悪魔だった君たちへ【フルカラー】」を再構成した作品となっております。購入の際はお気を付けください
【連載版】都合のいい関係【タテヨミ】
「俺、他の女とはできないから」 「え…?」 「つまり、お前にも少しは責任があるってこと」 純粋だった幼いあの頃… 真凛は、丈に初めてを捧げ、泡のように消えていった。そして8年後。予想外の再会は、彼女の予想のように、美しくはなかった。「こんなところで会うとはな。まともに暮らしてるみたいだな」「あなたは、相変わらずね」 「何が?」 愛のない関係。愛し合っていない関係。白川真凛が人生の全てだった青葉丈は消えた。彼女が彼を捨てた、その日から。
うさぎとそら
※本商品は「うさぎとそら【タテヨミ】」という名称で、縦スクロール形式でも販売をしております。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。【あらすじ】~今をさかのぼること数百年前...突如、常世から姿を現した悪しき神霊たちは、現世において悪逆非道の限りを尽くし、人々を畏れさせた。だが、ある時ひとりの若き僧が法力をもって各地に跋扈(ばっこ)する神霊たちを祓い(はらい)、永月寺にある御神木の根元の祠に封印。その後、歴代の住職は『祀り人(まつりびと)』として、その役目を果たし、世の安寧を願い続けた~この物語は、主人公の若き僧“一空”(いっくう)が、謎に包まれた相棒の神様“眠兎”(みんと)と絆を深めながら、悪しき霊達との闘いを繰り広げる霊能バトルファンタジーである。【19話】古い和綴じの書物『神霊異記(しんれいいき)』について説明をする「大和(やまと)」...その様子には、何か、いわくがありそうだが一空は“霊王”の文字が記されていることに強い興味を示す。さらに詳しく尋ねようとした矢先、一空たちの車両に、若い男が、もがきながら入ってくる。凍って死んだ若い男。その状態から、ただ事ではない気配を感じ取った「一空(いっくう)」と「眠兎(みんと)」は後方の車両に向かう...