その他の感想・レビュー3417件<<7071727374>>ジャッカル的な生き方北斗の拳 原哲夫 武論尊名無しこのマンガに登場するあんまりメジャーではない小悪党のジャッカルの生き方は色々参考になる。拳法の伝承者ではない人間がどうしたら世紀末をうまくやっていけるかを体現していると思う これは名言だろ絵がフルカラーできれい!ダルちゃん はるな檸檬名無しフルカラーで1000円しないってだけでもすごい! ラストが意外な結末で、泣けます!ぐさぐさささる!ダルちゃん はるな檸檬名無し人に嫌われないためのふるまいを「擬態」と表現するのが、ぴったりで、ささりまくりました!マリンモって何〜!?紀元ギルシア 坂口尚名無し『紀元ギルシア』6話、『夏時空』、『エストレリータ』が収録された短編集。 表題作の『紀元ギルシア』の難解さがメチャクチャ良かったけどまさかの第一部で終わりだとは……結局マリンモって何なんだ!! 『夏時空』の灼熱に晒されながら青年と老人と若い女性が三つ巴を繰り広げる話も良かったし、『エストレリータ』の「アホと爆弾が抱き合っているようだった」っていう最後のセリフも良かった。 坂口尚の作品初めて読んだけど他のやつも読んだみたい。 ついにメタラーが異世界に!異世界メタラーLv.999 かすが龍。六文銭メタラー(メタルを愛する人)がライブ中に感電して、異世界に行ってしまい、なぜかLv999 と ツッコミが渋滞どころか、事故起こしそうな内容ですが、ただの出オチではない面白さがあります。 また、作者がホントにメタル好きなんだなというのが伝わってきます。 私も、かじる程度しか知識ありませんが、ドラゴンといえばメタルのジャケットでよく出るとか、モンスターとの構図が例のアレとかで興奮する主人公に、そういう着眼点かとうなりました。 ジャンルとしては「異世界転生最強もの」にくくられるかもでですが、この手のジャンルに多い、最強主人公のヤレヤレ感(強すぎてヤレヤレみたいな斜に構えた態度)は皆無で、 物騒な顔して口下手だけど、実は心優しいというのも好感もてます。 まだ3話ですが、新しい異世界ジャンルの1つとして、今後も要チェックしたいです。ぢたま某いいパパしてるじゃん父ちゃんはいつも仕事場 ぢたま某名無しまぁ仕事が忙しいので週に2、3日しか家に帰れなかったりするらしいのですが、娘さん2人に「ヒデ〜」と呼ばれている様子を見ると仲がいいんだなぁと思いました。漫研出身の奥さんが4コマの横にイラストでツッコミを添えているのも微笑ましいです。お正月の一家団欒中に奥さんがエロゲしてたのがウケました。1巻が発売されてからだいぶ経ってますが、掲載元だったコミックダンガンが閉鎖されてしまったので2巻は出ていないようですね…。もったいない。メイク初心者は読んでみましょうマジカルメイク Yeoeun野愛いずれ絶対必要になるのにちゃんと教わることがないのがお化粧。 今でこそ濃いも薄いも好きにしたらいいじゃないと思うようになったけど、最初の最初は「これでいいのかな」という思いが拭えなかった記憶があります。 そんなメイク初心者に軽い気持ちで読んでほしいのがこの漫画。ちょうどいい教科書になってくれます。 気になる先輩が自分のことを「化粧が変じゃない?」と噂しているのを聞いてしまった里美が謎の人形マリナにメイクレッスンを受ける、というお話。 ちゃんと化粧下地の塗り方から、マスカラの前にパウダーつけろとかアイライナーの種類別の使い方、化粧直しの方法まで結構細かいところまで教えてくれます。 雑誌や動画などメイクを教えてくれるコンテンツは増えたけど、漫画だと後からチェックするのも使いやすいし見ながらメイクもできるしなかなかよいのでは。 もちろん漫画としても、だんだん綺麗になっていく里美と彼女をとりまく恋模様を楽しめるのでぜひぜひ。 職業人生を生きるオムニバス人間ドラマGOODJOB【グッドジョブ】 本宮ひろ志 高野洋名無し元々作者のファンだが中でも特に好きな一作。 主人公には様々な苦難がふりかかるが、必ずそれを乗り越えてハッピーエンドを迎えるところがいい。私が初めて読んだ近藤ようこ先生の作品戦争と一人の女 近藤ようこ 坂口安吾かしこ表紙がすごくカッコよかったので手に取りました。内容は坂口安吾の小説をコミカライズしたものになります。原作小説が発表された当時はGHQから大幅に検閲された影響もあって評価はあまり高くなかったそうですが、近藤ようこ先生は2001年に講談社文芸文庫から出版されたGHQ無削除版を元に漫画にされているのでパンチがすごいです。まず「夜の空襲はすばらしい」から始まります。 戦時中にどうせ日本は負けるんだと思いながら生きていた男女がいて、二人は夫婦同然に暮らしてるんだけど、戦争が終わったらこの関係も終わるんだろうってお互いに心の中では思っている。女は貞操観念にダラしなくて、でも不感症で、男は全部を知っていて一緒にいたけど、戦争が終わりを迎えて…という話です。 読んでいて理解はしていると思うんですが言葉にするのが難しいですね。改めて読み返してみたら、あとがきに「青林工藝社に漫画化のアイディアを承諾してもらってから完成までに6、7年かかっている」と書かれていたのに驚きました。でも、こんなにすごいものはそれ程の年月がかかって当然だと思います。ハードモードマンガ道その他くん つのだじろうマンガトリツカレ男主人公の君輪園太が漫画家を目指す昭和なおおらかさがあふれてるギャグマンガ。園太くんの行動がムカつくのでギャグマンガとしてはそんなに好きではないけど、実在の漫画家が登場しまくったり、つのだじろうのマンガに対する熱い思いが描いてあったりマンガを描くには雑誌一冊出すにはどういうことをしているのかということがわかって面白い ハードモードというのは、実在の超有名漫画家に描いたマンガや行動をディスられ続けながらもマンガを描き続ける園太くんはまじでタフだな... 何重にも楽しめる名人芸滝田ゆう落語劇場 滝田ゆうhysyskこれを読んでから落語の動画を観ると、情景が想像できて楽しい。さらに演目にまつわる歴史や形式の違い、噺家のことを調べているとどんどん沼にはまっていく。浅草周辺の土地勘もあるとより感慨深いと思う(吉原に向かう人たちが追剝に遭う辺りに住んでいたことがある)。昔話というほど遠い昔でなく、今も少し感じられるくらいの距離感が良い。 『青菜』がとても面白く、風情もあって好き。1ヶ月でフランスの美術館・博物館20館を制覇…!フランスふらふら一人旅 パリ・美術館巡り編 にしうら染ぺそにしうら先生の1ヶ月フランス旅行での美術館巡りにフォーカスを当てたエッセイ漫画がこちら。美術館内の描写たっっっぷりで、美術好きにはたまらないないようになっています。 日程表をみたらほぼ毎日、一件以上の美術館や博物館を訪問しててバイタリティがすごい! (私は旅行先でたくさん歩き回ると次の日ヘトヘトになってしまい、ホテルの近くでのんびり……というのがお決まりなので尊敬してしまいました) 絵画の前にベンチが設置してあったり、スケッチが自由だったりフランスの美術館、素敵…! 警備の人に鞄の中のぬいぐるみを見られるシーンでほっこりしました♫ ふらふら一人旅の続編楽しみにしています! https://note.com/_some/n/n959ac2c9e4c4素敵すぎる1ヶ月パリ生活♫ #1巻応援フランスふらふら一人旅 パリ・アパルトマン生活編 にしうら染ぺそドミトリーや民泊ではなくパリにお部屋を借りて1ヶ月滞在する様子を描いた旅エッセイ。2冊あるうちこちらは「計画・空港(羽田)・機内食・滞在中・帰国」と、旅の全行程を描いたものになります。 たしかに1ヶ月滞在するなら自炊したほうが経済的…とはいえそれを実行できるのはすごい! 買ったフルーツの味が予想外でサラダに使うというシーンに旅の醍醐味を感じました(予想外のトラブルを工夫でなんとかするのは旅ならではの楽しみですよね) にしうら先生が描くご飯や街並みや人々がとても細かく可愛らしく、見ててキュンとしました…! また最初の方に登場した「旅に持っていったもの一覧」がイラスト付きで非常にわかりやすくて、これをスマホに用意しておけば長期海外旅行の準備は完璧じゃないか…!と感動しました。今度海外に行くときに使います!(いつになるかはわかりませんが) 「パリには19世紀に設置された公共の水飲み場がたくさんある」というのを初めて知ったので、次にパリに行ったら(いつになるかはわかりませんが……)ぜひ探してみようと思います♫ https://note.com/_some/n/n868ba0c59f25 忍者漫画かと思ったら忍犬漫画だった風魔 白土三平名無し※ネタバレを含むクチコミです。女を売るとか不快感黒楽園 お湯かけご飯名無し※ネタバレを含むクチコミです。土田世紀は熱心な宮本輝ファンだったそう春の夢 土田世紀 宮本輝かしこ文藝春秋が発行していた「コミックビンゴ」という雑誌で連載されていたらしいです。原作は宮本輝の同名小説。土田世紀は熱心な宮本ファンだったそう。 【あらすじ】普通の大学生だった主人公は父親が急死したことで、いきなり借金取りに追われる生活を送ることになる。まだ電気も通っていない夜逃げ先のアパートで帽子をかけようと柱に釘を打ったところ、偶然にもトカゲを刺してしまう。しかしトカゲは生きていた。こうして釘が刺さったままのトカゲを飼育しながら、借金取りに追われ八方塞がりになっている自分を重ねて生活していく…。 宮本輝の小説は「錦繍」を読んだことがあるんですが、どんな内容だったか忘れてしまいました。映画監督の是枝裕和のデビュー作も宮本輝原作の「幻の光」で、これも観たんですが忘れちゃいましたね(主演の江角マキコがよかったことだけは覚えてます)…。久々に宮本輝作品に触れて「そういえばこういう作風だったなぁ」と何となく思い出しました。普通のコミック雑誌だったら物足りない連載になっていたかもしれないけど、文藝春秋の雑誌だし、土田世紀との相性はとてもいいです。 「生き方は死に方なんやと…」と言いながら借金を残した父親がものすごい形相で死んでいくんですが、もっとすごい死顔の人も出てくるのでギョッとしてしまいました。ちょっと笑えるくらいすごかったです。 末次由紀先生の帯コメントが全て海、のち晴れ 高見奈緒名無しツイッターでよく見かけるなと思って内容を特に確認せずに買って読んでみました。ものすごく簡単にいうと、親から適切に愛をもらえない境遇にいる少年と少女が出会い、相手の存在によって自分の存在意義を見出す、そんな話です。 あまりひとに薦めやすい話ではないけど、末次由紀先生の帯コメントに ー この物語が必要な人が必ずいる、その人に届けたい と思いながら一気に読みました。ー とあり、もうここに集約されてるなとこれ以上のことは何も言えねえって感じです。 この高見先生、マトグロッソで新連載がすでに始まってるみたいです。期待ですね。繊細でみずみずしい、からだとこころの話からだのきもち ナヲコ野愛ちゃんとエロいのに、それ以上に胸がぎゅっとなる。セックスは結局コミュニケーションのひとつでしかないのに、大きな意味を持つと思い込んでいる。からだを繋げても心までは見えない。相手の心どころか、自分の心でさえも見えないのに。 ナヲコ先生と言えば揺れ動く心のうちを、繊細に丁寧にたっぷり描くのが特徴だと思っている(分析できるほどたくさんの作品を読んではいないけど)。 からだのきもちは短編集なので、1作1作はとても短い。短い上にちゃんとエロいシーンが描かれている。 心のうちを丁寧に描く隙間はないんじゃ?なんてことはなかった。 相手の心を知りたい、見たことない顔を見てみたい、本当の自分を見てほしい、一緒にいてほしい。 体を繋げるにもいろんな気持ちがあって、そのどれもが繊細でみずみずしい。 やっぱりナヲコ先生作品にハズレなしだなあ…。 (なんかのきっかけで新作出ないかなあ…)極道高校生極道高校生 KIM EUI KWON lee hoon youngyuko単行本買いました。読んでると次の内容は何かと興味津々で引かれます新しい単行本が早くでてほしいです むちゃくちゃ良いとしかいえん戦国忍法秘録五右衛門 石川賢starstarstarstarstarマンガトリツカレ男作者と名字が同じ『石川五右衛門』が主人公のマンガ。あらすじは天正伊賀の乱で石川五右衛門が信長の命を狙うところから始まる。絵と内容といい全てが石川賢は最高だなと思った内容だった。神州纐纈城の時もすごい絵だな思ったけど また一段と絵が凄くなっていた。 もう続きを読むのは無理だとはわかっているがそれでも続きが読みたい初めて恋を成就する日は… #1巻応援JKとともだちのオカン ムロマキあうしぃ@カワイイマンガ困難な恋ほど、応援したくなるし、成就する瞬間の多幸感ヤバいですよね? 本作の主人公JKは、子供の頃から女好き。しかも決まって年上とくれば、その困難さは生半可では無い。 主人公が友人男子から、彼の母親のカフェについて相談を受ける所から始まる物語。彼の母親に秒で恋に落ちたJK、戸惑いながらもアタック開始! ……とはいえいきなりアプローチも出来ず、まずは息子の方からアプローチした為、かなりややこしい事に。この辺は男子がいい奴なので、あまり誰も傷付かないコメディとして安心して読めます。 それにしてももどかしい二人の距離。少しずつの偶然がどの様な展開をもたらすか……ぽんやり系美人ママとクール系JKのとてもしっくりくるツーショットと共に、ドキドキしながら楽しもう!こういう恋物語を読めるから、百合はやめらんねえ!と思える筈。卵好き必読のレシピ本マンガ! #1巻応援たま卵ごはん~おひとりぶん簡単レシピ~ 杏耶ぺそAmazonでレシピ本を見ているときに見つけて一目惚れして買ってしまったのがこのマンガ! 著者・杏耶さんのご実家の冷蔵庫には常時30個以上タマゴがストックされているのだとか…! 絵が本当に可愛くて美味しそうで見てるだけでうっとりしちゃいます🥺 https://twitter.com/ayatanponpon/status/1130091831696322566?s=20 その中で一番作りたいのがダブルタマゴサンド…! 厚焼き玉子を挟んだサンドイッチって見ると胸がキュンとしますよね…不思議。 なんとなく疲れが貯まっているときに読むと、カラフルな色合いと美味しそうなご飯に癒やされる一冊です。#1巻応援 あらすじ読まないと理解が困難だが雰囲気はとても良いマップメーカー WagaComix BenSlabak名無しすごい読みにくかったけど図書館の海外児童書の棚に置いてありそうな良い雰囲気の本だった。 まず冒頭の海賊船とマップメーカーの家の場面の転換(カットバック?場面が行ったり来たりするやつ)で混乱した。 あらすじに書いてあることが一巻の内容の全てなんだけど、本編が説明不足でわかりにくいのに、あらすじでは親切にわかりやすく内容が説明されててガッカリくる。本編でやってくれ! あらすじ読まずに本編読み始めたからポカーンだった。 あとフォントが読みにくい。 明朝体・ブロック体・太字の使い分けは原作に準拠してるんだろうけど……。正直読んでて気が散る。海外作品らしい雰囲気は醸し出すのには成功してるからいいのかな…。 海外漫画を読み慣れている人の意見が聞きたい。 マップメーカーのハトがつるんとしててすごく可愛かった。『それはただの先輩のチンコ』阿部洋一 総合マンガ誌キッチュ 3.5復活号 (2012年12月)それはただの先輩のチンコ 阿部洋一片桐安十郎阿部洋一先生がキッチュというガロっぽい雑誌に掲載した読み切りです。 最近Webで公開されました 凄いシュールです<<7071727374>>
このマンガに登場するあんまりメジャーではない小悪党のジャッカルの生き方は色々参考になる。拳法の伝承者ではない人間がどうしたら世紀末をうまくやっていけるかを体現していると思う これは名言だろ