その他の感想・レビュー3417件<<5556575859>>見た目は手塚治虫、頭脳はつのがい#こんなブラック・ジャックはイヤだ 手塚治虫 つのがいnyae満員電車の中で読んでる人がいて、横目で少し見させてもらってたら、様子がおかしいことに気がついた。これはブラックジャックじゃない…!!それがこの作品と私との出会いでした。 圧倒的な絵の再現度を見てもらえればわかるように、ほんとうに御本人が描いたのでは!?と錯覚するほど。紙の色もわざとダメージがあるように演出しているところがニクい。 しかし、中身は全くの別物。パロディの中でも更にパロディをしかけているページも有り、見どころが満載だ。ショートギャグの詰合せなので、笑うところを見られてもいいなら、ある意味電車の中で読むのがベスト。ダイの大冒険+聖闘士星矢+ドラゴンボール=ウルトラマン!!ウルトラマン超闘士激伝 完全版 栗原仁 瑳川竜サミアド※ネタバレを含むクチコミです。ラストの短編が一番好きRust Never Sleeps 杉本亜未名無しタイプの違う短編が3つ収録されています。 単行本のタイトルにもなっている「Rust Never Sleeps」は、高校時代に仲が良かった男女3人が30歳になって再会するけど、そのうちの1人は海外で殺しを仕事にするようになっていて、他の2人も殺人事件に巻き込まれてしまう話です。あらすじでもサスペンスとして紹介されていますが、読後感としてはヒューマンドラマの方が強いかも。青春の終わりと旅立ちの話という気がしました。 「カンフー・シスター」はコメディですね。父親にカンフーを教え込まれて人殺しも可能な腕前になってしまった女の子が、抑止力として修道院に入れられてシスターになるも、ひょんなことから権力を悪用する邪悪な美少女と戦う話です。 一番好きだったのは最後の「花まつり」。ダントツで面白かった!明治初期ぐらいが舞台で、語り部は根無草みたいな生き方をしている物書きの青年なんですが、主人公は前世の記憶を持った不思議な少女なんです。記憶を元に前世の家族を探し当てますが、そこで自分の息子に殺されていた事実を知ることになります。少女が青年と一緒に自分の死体を探しに行くシーンもすごく良かったんですが、ラストでの2人の掛け合いがとても良かった。 作者が各作品にページ1枚ずつ後書きを描いてるのも楽しく読みました。アナログゲームは超楽しい!(2巻オビより)スピタのコピタの! 緑一色サミアドゲームと言えば「TVゲーム」 将棋や人生ゲームなど定番以外は見向きもされないアナログゲーム冬の時代から 雑誌「Role&Roll(ロール アンド ロール)」で掲載され続けている長寿レポート漫画が「スピタのコピタの!」です! 変なタイトルだな…(つべこべ言わずに、的な方言らしいです) ボードゲームで遊んだりイベントに参加したりもしますが基本的には『テーブルトークRPG』(TRPG)が題材。 ロールプレイング ゲームの一種で、キャラになりきって複数人でプレイするゴッコ遊びです。 メディアミックスしたロードス島戦記 も元はTRPG。 海外作品からラノベ原作まで毎回 多様なゲームが出てきます。 8ページしかないのに! ストーリーは皆無で作者がゲームを遊ぶのみ。内容もダイジェスト。 8ページに商品紹介・世界観&ルール説明・作成したキャラ紹介・プレイレポートを詰め込んでるから仕方ないですね …というか超凄いです。 昔は1話6ページで、最初期は4ページでした。・・・本当に凄い。 出てくるゲームが面白そうでプレイした気分になれます。説明書を読むより雰囲気が感じ取れます。作者のサイコロ運の悪さやポンコツぶりも見所です。 作品の数だけ世界観があるので設定マニアにもオススメです。 10数年続いていますが初期も同じノリなので楽しく読めます。ただ字数が多くて読みにくいのが難点です。7巻までは全て書き文字ですし…。あと途中の巻までゲーム無関係の他誌エッセイ漫画が混入しています(オマケ?) 「アナゲ超特急」と同じく掲載誌の関係で左読みです。 『すぺしゃる』は1巻と似た内容なので御注意ください。コラムなどはありますが… メチャクチャ面白い!という作品ではありませんが 表現が難しいTRPGの魅力を伝えてくれる良い漫画です! 単行本表紙は作成したキャラクター達が生き生きと描かれていて好きです。 画像は『すぺしゃる』の裏表紙です。 ※すぺしゃる以外の単行本に紹介コーナーはありません かわかみじゅんこ先生の少女時代長女だからって。 かわかみじゅんこかしこかわかみじゅんこ先生のエッセイ漫画ってのほほ〜んとして癒されるので疲れてる時によく読みます。「長女だからって。」はかわかみ先生の幼少期の頃の思い出エッセイ漫画で、長女あるあるみたいのとはちょっと違います(かわかみ先生にはお兄さんもいるし)。 のほほ〜んと描かれてるから普通に読んじゃうけど、子供の頃のかわかみ先生って結構危険な目にあってない?お兄ちゃんが熊に襲われた話とハムスターが…しちゃった話にびっくりしました。刺激が強い思い出ほど忘れないってことなんだろうか。気づいたら市川になりたい僕の心のヤバイやつ 桜井のりおさいろくってなって山田が可愛いってなっている。 中学生で雑誌モデルもやってたりお菓子食うのやめれなかったりスカート短かったりその気もなしに気を振り撒くように見えちゃう山田はもうただただ読者の中でも「圧倒的な可愛い」になっていく。 一方市川はヤバさというアイデンティティを失いつつあり、ちゃんとたまに思い出す。序盤のそれは山田のための奇行だったのだが・・・ 今や読者が飼い慣らされていく、そういう漫画になっている。臆病な自尊心と尊大な羞恥心恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。 サレンダー橋本toyoneko「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」は,サレンダー橋本先生がオモコロに描いていた漫画をまとめた短編集です 内容はまぁ,それぞれの短編のタイトルを読めばだいたい分かります。こんな感じ ・ 全員くたばれ大学生!~でも本当はうらやましい ・ 初対面のサブカルの互いの知識の探り合い ・ 新社会人よ、窓際を目指せ ・ 行ったことないから想像で適当に描いたクラブのワンナイトラブ ・ PTAのバージンメイデン~貞操の墓場に射す光~(書き下ろし) ・ 【PTA推薦まんが】アニマルファッカー健 ~最終話~ ・ 男たちの朝食バイキング~その腹、張り裂けるまで~ ・ 新社会人よ、それでも窓際を目指せ(書き下ろし) ・ おっぱいダウザーおろ香~私が油田を掘り当ててからというものの~ とにかく全作品がサブカル! しかも,ほとんどの作品が,コンプレックスと,「リア充死すべし」という暗い情念に満ちている素晴らしい作品集です なお,コミック化にあたってオモコロでの公開は終了していたのですが,いつの間にか普通に読めるようになってましたので,オモコロで読んでもいいと思います https://omocoro.jp/writer/s_hashimoto/?category=kiji&sort= 最初に読むなら,「新社会人よ、窓際を目指せ」がいいでしょうか。何となく雰囲気がわかります https://omocoro.jp/kiji/50566/ 個人的には「初対面のサブカルの互いの知識の探り合い」が好き(画像)。いろいろと…身につまされます… https://omocoro.jp/kiji/2633/ フランスで大人気と聞いてUFOロボグレンダイザー 永井豪hysysk人気なのはアニメらしい(名前も『ゴルドラック』となっている)が、回顧展や切手の発行、バンドデシネでのリメイク、そしてゲームの開発と、影響の大きさと深さが伺える。そもそもの日本アニメブームのきっかけがこの作品で、ディズニーなどのアニメとは違う世界観が衝撃だったとのこと。 原作は1巻完結で、少し物足りなさはある。しかしそれが結果的に想像の余地を残し、これほどの広がりを生んだのかも知れない。 サブカルネタを解説しながら展開する学園コメディ!オレの友人は属性萌えが激しい のもたか※ネタバレを含むクチコミです。理論がないから気持ち悪いイヌギキ うえやま洋介犬野愛不条理なギャグは面白いし、不条理なホラーは怖い。 両方合わさると頭がぐちゃっとなります。 不条理なショートギャグホラーがスピーディーに通り過ぎていくので、頭の中にずっと違和感が積み重なっていきます。 ギャグ要素もあるし理論がないからポップに読み流せるけど、寝る前とか入浴中に思い出しちゃいそうで絶妙に気持ち悪いです。 最速で気持ち悪くなりたい人におすすめです。 川原泉のエッセイ?小人たちが騒ぐので 川原泉名無し子供の頃とか家族の話もあるけど、だんだんいいネタが思い付かなくなってきたのか、それとも遊び心なのか、後半は作者が登場するRPG漫画が続く。もしかしてこれも一種の哲学なのか…?川原泉らしいエッセイ漫画といえばそうなんだけど、自分は飯とか猫とかの普通のエッセイ漫画の方が好きだと思ってしまった。けれども「原稿終わったら紀文の魚河岸あげを差し入れするよ〜」と編集者に言われるネタが2回もあって、どんだけ好きなんだ紀文の魚河岸あげ…と思った(笑)20年ぶりくらいにビーダマン読んだかもしれない #推しを3行で推す爆球連発!!スーパービーダマン 今賀俊名無しそういえば最初はノーマルのビーダマンで、大会が始まる辺りでOSギアが登場してファイティングフェニックスとかワイルドワイバーンとかユニークビーダマンが出てくる流れだったなと懐かしい気持ちになりました。当時はわからなかったけど久しぶりに読んだらガンアクション作品としての読み応えもあるなと思った。西部劇ステージ好きだった〜!特別でないからこそ大事なもの特別じゃない日 稲空穂兎来栄寿この単行本を家に置いておいたら、家族が「この方!!個人サイトの頃から十数年追ってた!!!!」というガチのファンであることが発覚しました。何でも、お気に入りの絵をプリントアウトしたものをずっと大事に携行していたそうです。Twitterで時折上げてらっしゃるのでそちらをご覧いただければと思いますが、水彩画がとにかく言葉を絶する上手さです。 しかし、昔はどちらかというと一枚絵中心だったので、近年マンガも描いてくださるようになったのはマンガ好きとしては大変に喜ばしいことです。 絵が上手いのはもちろんのことなのですが、オリジナルのお話もとんでもなく上質。これまではコミカライズが主でしたが、お話作りまでハイレベルとは神は二物を与えるのか……いえ、ご本人のたゆまぬ努力の賜物なのでしょうね。 本作はとある家族の何の変哲もないそれぞれの日常を描いた作品ですが、読んでいて本当にあたたかく幸せな気持ちに包まれます。 ひとつひとつのできごとは自分の日常で起きたとしてもあまり気にも留めないであろうことの積み重ねです。些細な喜び、些細な驚き、些細な幸せ…………。 しかし、それを俯瞰して見た時にそれがどんなに尊いことか、と噛み締めることができます。人生の最後に走馬灯のように回想した時には同じように感じられるかもしれません。 これを読んで、更に美しい水彩画の数々を見たら稲空穂さんのファンにならざるを得ません。これからも稲空穂さんの手から沢山生み出されていくであろう素晴らしい世界が楽しみです。 まさか電子版が出るとは…にっぽん競馬伝 あべ善太 篠原とおるピサ朗ウマ娘効果かは判断できないが、マジか!?と驚いた。 説明しておくとこの漫画の原作者であるあべ善太氏は、味いちもんめや寄席芸人伝の原作者で、競馬好きとしても知られた方で、本作は純粋に競馬題材として原作を担当された作品。 存在だけは知っていた物の、他作品に比べて全く見かけず、読めなかったのだが、最近電書化した事からこの度読んだが、中々面白かった。 大体は競馬記者の今西記者が狂言回しとなって、様々な競馬に関わる人々のあれこれを描いていく一話完結物だが、エピソードによって主演も変わるので、これと言った主人公は不在にも感じる。 また登場する馬は、ほぼエピソードの為に作られた架空馬だが、明らかに現実の馬のエピソードを参照しており、参照馬の名前は大抵触れられていて、インターネットも無い時代で年代の近い馬はともかく、過去の馬の資料をしっかり拾ってるのには驚く。 しかし凄いのは競馬文化のあれこれを余すことなく描き切ろう、と言わんばかりに扱ってる競馬の題材が広い事である。 騎手や調教師、馬具の職人、馬主に馬にドラマを感じる観客、そういったものを題材にするのは競馬漫画ではありがちだが、なんとこの作品、地見屋(当たり馬券を拾って換金する人)や、馬場造園課(芝の手入れ人)に至るまで題材にしているのである。 コレは正直驚いた、特に地見屋なんて自分が競馬をやってた時期には見なくなっていたし、違法行為スレスレなので否定的な目線を持っていたからだ。 しかしとにかくそういう部類の人間に至るまで題材にして、しっかり人情ドラマに仕立てている辺り、流石はあべ善太と言わざるを得ない。 面白いのは、あべ善太氏は懐古主義的というか最新テクノロジーを嫌っていたふしも有るためか、消えゆく文化と分かりつつも馬券の窓口購入を題材にして話を作っているのだが、コレが結構解説されていて、ある意味貴重な史料になっていた。 流石に現在とは競馬を取り巻く事情も変わっているが、競馬場の中も外もよく観察されているのが分かり、視点も見事で作者の競馬愛が伝わってくる。 人気的には芳しくなかったのかもしれないが、こうやって電書版がでる辺り一定の評価はされていた作品だと思う。 静かで雰囲気が良い素敵な本書店員 波山個間子 黒谷知也む雰囲気良さそうだなと読み始めました。 書店員 波山さんの話ですが、波山さんはブックアドバイザーで本当にある書籍の話をします。 作中でこの本は面白い、とかこの本はオススメ、とか。 読んでてストーリーも丁寧で面白いですが出てくる書籍の方が気になってしまって! 実際に読んでみようかなという気分になります。ストーリー上で出てくる本とか物って気になりますよね…。 とても好きな感じの本でした。20代の畑中純1970年代記 「まんだら屋の良太」誕生まで 畑中純かしこ結婚してもうすぐ子供が産まれるって時に役所にいったら「去年の年収27万?!お産だってもっとかかりますよ!生活保護を申請しますか?」と言われたけど「漫画がブレイク寸前なんです!そのうちドーンと税金払いますから!」と言い返して、その後『まんだら屋の良太』を描いたというエピソードが印象的でした。畑中純という人は学歴はないかもしれないけど文化的教養がある人で、だから『まんだら屋の良太』もエロ全開だけど生理的に不快にならず面白く読めるんだなと思いました。「梶井基次郎も志賀直哉もつげ義春も温泉にいく話があるけど、オレは温泉の側からくる人間を眺めたい」という意図があったのも知れてよかったです。 酒と好奇心と隣に君と #1巻応援ほろ酔い道草学概論 zinbeiあうしぃ@カワイイマンガお酒をテーマにした作品から、私はずいぶんたくさんの事を学んでいるようだ。 醸造は化学だし、原材料は農学や地理・地政学、歴史も関係するだろう。共に楽しまれる文化や趣味も様々だ。例えば『もやしもん』は、酒と食と発酵の学問を提示し、世界の広さと到底知り得ない深さを教えてくれた。 この『ほろ酔い道草学概論』は、『もやしもん』のような深さはないが、広大な「繋がる世界」を提示してくれる。 主人公のOL・秋川さんは調べ物が好きな人。好奇心はあるものの、インドアな性格で調べるにとどまっていたところを、会社の先輩の正宗さんにあちこち連れ回される。 連れられて飛び込む場所は点でしかない。しかし何度も飛び込み続けるうち、点は自分を起点とした神経ネットワークのような広がりとなる。 やる事は多様で、一つひとつが面白い。珍しいお酒、新しい知識、奥深い趣味、そして知らない所を歩く楽しみ。いろんな事がたくさん詰め込まれている。そしてお互いを気に入った二人は「気になる所に付き合ってくれる人」という関係を築いてゆく……必ず一緒に楽しめるはず、という信頼感を育んでゆくのだ。 広大な世界への好奇心を共に楽しむ女二人。そこで醸成される関係も、ワクワクするような大きさだ。池田貴というロッカーについてアイデン&ティティ32 みうらじゅんナベテツ※ネタバレを含むクチコミです。ほろ酔い道草学概論の感想 #推しを3行で推すほろ酔い道草学概論 zinbei名無し・読んだ直後に思ったこと 飲めないのに…なんだろう一杯だけひっかけて散歩したくなった…。絵柄がどこか懐かしくて切なくて、こんな風景を自分も知ってみたい! ・特に好きなところは? ただのお酒紹介じゃなくて、お酒を飲んで周りを散歩する行為のエモさを描いてるとこ! ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 孤独のグルメでもワカコ酒でも味わえない、お酒のエモさを知れます! そのままの姿で。#1巻応援心のままで 雨宮もえPom 3作品とも、高校生の話ですが、全て結構グッときた作品でした。 まさに青春。 ありのままの姿でぶつかり合える、悩めるって若い! 感動とともに、少し元気までもらえました。 フィクションであれ、漫画であれど、若い人達が奮闘する姿は輝いて見えるなと思いました。 “心のままで”良い言葉。人の持ちものを笑うな自分サイズでいこう hara野愛「痩せてなきゃオシャレしちゃいけない」と思い込んでいた筆者のharaさんがボディポジティブというムーブメントに出会い前向きになっていく様が描かれた作品。 太ってようが痩せてようが、人の持ちものにとやかく言うのって変だよね?という当たり前の結論にたどり着きました。 コンプレックスを持つ人にはもちろん、そんなものないよという人にも読んでいただきたい。 人を笑うな、自分を大事にしようという普遍的なメッセージを感じられるはずです。 haraさんが描くぽっちゃり女子のイラストがとってもオシャレでかわいいです。終のひとの感想 #推しを3行で推す終のひと 清水俊名無し・ここ10話くらいどれも面白い。今回の社葬編は特によかった ・仕事漫画とありがちな勧善懲悪ではなく顧客にどう寄り添うかを基本に葬儀をとりおこなう難しさが描いてありいい ・絵も地味でスカッとするシーンはほとんどないですがいつか行うことになる葬儀や葬儀屋選びにの参考になるのではないでしょうか カルロス・ゴーン物語読んだけど質問ある?カルロス・ゴーン物語―新・日本経済入門 戸田尚伸 富樫ヨーコ名無し裏表紙の広告が高橋尚子で時代感じるわ(2002年発行)異世界転生騒動記の感想異世界転生騒動記 ほのじ 高見梁川名無し他の転生ものとは違い戦国武将・岡左内とオタク高校生・岡雅晴の魂が主人公のバルドに入って戦闘や領地経営、商品開発などでチート能力を発揮していくがなんというか漫画のノリが某漫画などに似ているのが気になってしまった。 この辺が気にならないならもっと楽しめたと思う<<5556575859>>
満員電車の中で読んでる人がいて、横目で少し見させてもらってたら、様子がおかしいことに気がついた。これはブラックジャックじゃない…!!それがこの作品と私との出会いでした。 圧倒的な絵の再現度を見てもらえればわかるように、ほんとうに御本人が描いたのでは!?と錯覚するほど。紙の色もわざとダメージがあるように演出しているところがニクい。 しかし、中身は全くの別物。パロディの中でも更にパロディをしかけているページも有り、見どころが満載だ。ショートギャグの詰合せなので、笑うところを見られてもいいなら、ある意味電車の中で読むのがベスト。